【おすすめの業者も】廃車買取をおこなう前にはシュミレーションしよう！

「廃車を少しでも高く売りたい…」

そんな時は、廃車のシュミレーションがおすすめです。
廃車する前にシュミレーションをすることで、どれくらいで売却できるのかを事前に知ることができます。

そこで、本記事では廃車に関するシュミレーションについて紹介します。

廃車買取にシミュレーターを使うメリット

乗らなくなった廃車は、すぐに手放したいものです。
ナンバープレートをつけて置いているだけでも駐車場料金や重量税や自動車税がかかるので、放置していることには意味がありません。

インターネットを使った個人での取引は複雑なので、おすすめできません。
同様にネットを使うならば、廃車買取業者のサイトにアクセスして、いくらで買い取ってくれるかシミュレーションしてみましょう。

廃車買取業者は、日本全国お住まいの地域に一軒はあるはずです。
車にはエンジンがかかって使えない状態でも本体に「鉄」としての価値があり、最大5万円程度の値段がつくこともあります。

また部品取りとして使われる場合や、海外で再利用されるルートもあるので、決して動かないボロボロの車だからといって買取を悲観することはありません。

廃車買取業者は、自社サイトにシミュレーターを設定しています。
使い方は簡単で、お持ちの車の情報を打ち込んでいくだけで、大体いくらで買い取ることができるかを教えてくれます。

お持ちの車の情報とは、たとえば次のようなものです。

・車種
・年式
・走行距離
・修復歴、事故歴
・エンジンがかかるか、かからないか
・現在の状態

年式が新しくて人気車種であるほど、買い取り額はやはり高くなります。
廃車でもビンテージ車ならば、プレミア価格で買い取ってもらえる可能性もあるでしょう。

中古車市場のそのときの状態にもよりますが、コロナ禍以降は新車の供給が追い付いていないこともあり、中古車も廃車も業界では買取に積極的です。
よく名前を聞く有名な買取業者といえば、次の四社が挙げられます。

「カーネクストは買うわ！」というCMのフレーズで有名なカーネクストは、CM中のセリフの通り、どんな車でも買取してくれるようです。
廃車や不動車はもちろん水没した車も買取するというのは、大手ならではの対応です。

業界最大、全国に150もの軒数を持つ廃車王は、その名の通り廃車の買取を積極的に行っている業者です。
廃車買取業者の中で唯一経済産業大臣の認可を受けていることからも、実績がうかがえます。

店舗数が多いので、身近なお店からスタッフさんが来てくれて、直接やり取りできるのも安心感があります。

どんな車でも「0円以上買取」を強みとしているハイシャルも、人気の廃車買取業者です。
レッカー引き取りも無料で行っているので、事故でまったく動かなくなった車も安心して持って行ってもらえます。

提携業者数は全国で1000店を超え、場合によっては当日中の引き取りも可能と、スピーディーな対応で知られています。

名前の通り事故車の買取に積極的なのが、タウです。
もちろん廃車も買取してくれます。

24時間365日営業で、深夜の問い合わせにもオペレーターが対応します。
さらに契約後のキャンセル料金も安く、考え直して売却をやめたいと思ったときもダメージが軽度で済みます。

買取業者はプロなので、車の状態を見せて、目をごまかすことはできません。
廃車を買取してもらうときに大切なのは、ある程度の駆け引きをしながら本心を見せることです。

廃車の取り扱いにまったく知識がなければ、買いたたかれることも考えられます。

「この車はもう動かないので、サービスで0円で持っていけますがそれ以上のことはできません」と言われたら、そこで引き下がる方も多いかもしれません。
しかし車には鉄としての価値があるので、「解体業者に依頼すればいくらかのお値段が着くと思いますが」とでも言えば、業者も態度を変えるでしょう。

また、ケースによっては自賠責還付が受けられることもあります。
廃車の自賠責還付は現在の登録状態によるので、そこは「実は詳しくわからなくて」と言えば相手は嘘はつけないので教えてくれるでしょう。

最終的にプロが相手が一枚上手なのは間違いありません。
しかしなるべくいい値段で買ってもらえるように、いくつかの業者に見積もりを取って「これ以上にしてくれますか？」と素直に聞いてみるのも良い手かもしれません。

廃車買取のシュミレーションをおこなうことで、自分の廃車を少しでも高く売ることが可能です。
そのためにも、まずはシュミレーションをおこない、自分の車の価値を知るようにしましょう。