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事故車の運転リスクと注意すべきポイント

事故後、車が動く状態であっても、そのまま運転して帰宅したり、修理工場まで自走で向かうことを考える人は少なくありません。しかし、事故車の運転にはさまざまなリスクが伴います。特に、目に見えない部分での損傷が車両の安全性に影響を与えている可能性があるため、慎重に行動することが求められます。本記事では、事故車を運転する際のリスクと、安全に運転するためのポイントについて解説します。

事故車を運転する3つのリスク

事故直後は、車両の外観や走行性能に大きな異常が見られなくても、隠れたリスクが存在することがあります。以下に、事故車を運転する際の主なリスクを挙げます。

1. 安全性の低下

事故によって車両のフレームや主要構造部品が損傷している場合、その車両は再度の衝突に対して十分な耐久性を持たない可能性があります。また、エアバッグやシートベルトなどの安全装置が正常に作動しなくなっているケースもあります。

  • エアバッグの故障: 衝撃を受けた際、エアバッグのセンサーが故障している可能性があります。この状態で再度衝突すると、エアバッグが作動しない危険性があります。
  • シートベルトの機能低下: シートベルトが衝撃を受けたことで伸びきってしまい、再利用時に適切な保護機能を発揮できないことがあります。

2. 操作性の悪化

事故によってサスペンションやハンドルに歪みが生じた場合、車の操作性が悪化します。これにより、ハンドル操作が重くなる、車がまっすぐ走らない、ブレーキの効きが悪くなるといった問題が発生することがあります。

  • ハンドルの不安定さ: 車両のアライメントが狂っていると、ハンドルが片側に引っ張られる感じがすることがあります。これは、直進安定性に影響を与え、運転時に危険です。
  • ブレーキの不具合: ブレーキシステムが損傷している場合、急ブレーキ時に正常に作動しない可能性があります。

3. エンジンや駆動系の問題

衝突によってエンジンやトランスミッションなどがダメージを受けていると、走行中に突然のエンジン停止や変速不良が発生するリスクがあります。特に高速道路でこのような問題が起こると、重大な事故に繋がる可能性があります。

  • エンジンの異音: エンジン内部に損傷がある場合、異音が発生することがあります。運転中にこれらの音が聞こえたら、すぐに車を停止させるべきです。
  • 異常な振動: エンジンマウントやサスペンションの損傷により、車体全体が異常に振動することがあります。

事故車を安全に運転する4つのポイント

事故車を運転する際には、以下のポイントに注意し、可能な限り安全に運転を行うようにしましょう。

1. 車両の状態を徹底的にチェックする

事故後に運転を再開する前に、車両の状態を詳しくチェックすることが重要です。外観だけでなく、エンジンルーム内、ブレーキシステム、タイヤの状態など、可能な限り確認しましょう。異常が見つかった場合は、自力での運転を避け、レッカーサービスを利用することを推奨します。

  • エンジンルームの点検: 冷却水漏れやオイル漏れがないか確認します。また、エンジンやラジエーターにダメージがないかもチェックします。
  • ブレーキチェック: ブレーキペダルの踏み込みに違和感がないか確認し、ブレーキランプが正常に作動するかを確認します。

2. 低速で慎重に運転する

事故車を運転する際は、通常の速度よりも低速で運転し、慎重に操作を行うことが重要です。特に、急なハンドル操作や急ブレーキは避け、徐行を心がけましょう。これにより、万が一の不具合が発生した際にも、車両を安全に停止させることができます。

  • 低速走行: 事故後の車は不安定な状態にある可能性が高いため、制限速度を大幅に下回る速度での運転が推奨されます。
  • 適度な車間距離: 前方車両との距離を十分に取り、万が一ブレーキが効きにくい場合でも、事故を避けられるようにします。

3. 異常があれば即座に停車する

運転中に異常を感じたら、すぐに安全な場所に停車し、車両の状態を再確認してください。異音や異常な振動が発生した場合は、無理をせずに停車し、専門業者に点検を依頼することが重要です。

  • 緊急停車: 異常を感じたら、安全な場所に停車し、エンジンを切って状態を確認します。
  • 再確認: 状況が改善されない場合は、その場でレッカーサービスを呼び、無理に運転を続けないことが大切です。

4. 専門業者に相談する

事故車の運転に不安がある場合や、軽度の損傷でも見た目では判断できない場合は、専門業者に相談することが賢明です。修理工場での点検を受け、必要な修理を行ってから運転を再開するのが最も安全な方法です。

  • プロの点検: 自分で判断できない損傷がある場合、プロのメカニックによる点検を受けることで、安心して運転を続けられます。
  • 修理の実施: 必要に応じて、修理を行い、安全性を確保した上で運転を再開しましょう。

まとめ

事故車の運転には、目に見えないリスクが潜んでいます。安全性が低下している可能性があるため、できるだけ早く専門の点検を受けることが推奨されます。万が一運転する必要がある場合は、事前に車両の状態を十分に確認し、慎重に運転を行うことで、さらなる事故を防ぐことができます。最終的には、無理をせずプロの判断を仰ぐことが、安心・安全なドライブへの第一歩です。

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