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バッテリー上がりの応急処置方法と対策

バッテリー上がりは突然起こることが多く、エンジンがかからなくなってしまうと焦ってしまうものです。そんなときに役立つ応急処置の方法を覚えておけば、トラブルに冷静に対応できます。ここでは、ジャンプスタートなどの具体的な対処法から、応急処置後の注意点までをわかりやすく解説します。

応急処置として有効なジャンプスタートの手順

ジャンプスタートは、他の車や専用のジャンプスターターを使ってバッテリーを一時的に復活させる方法です。短時間でエンジンを再始動できるので、多くの場面で有効です。

ジャンプスタートに必要なもの

  • ブースターケーブル(赤と黒の2本セット)
  • 他の車(バッテリーが正常な車)またはジャンプスターター

ジャンプスタートの具体的な手順

  1. 安全確認と準備

    • 両車ともエンジンを切り、サイドブレーキをかけます。
    • ボンネットを開き、バッテリー端子が露出しているか確認します。
  2. ケーブルの接続

    • 赤いケーブルを「上がったバッテリー」のプラス端子に接続します。
    • 同じ赤いケーブルのもう一端を、「救援車」のバッテリーのプラス端子に接続します。
    • 次に、黒いケーブルを「救援車」のマイナス端子に接続します。
    • 黒いケーブルのもう一端を、「上がったバッテリーの車」のエンジンブロックなど金属部分に接続してください(バッテリーのマイナス端子ではなく、アース用の金属部分に接続すると安全です)。
  3. エンジンを始動

    • 救援車のエンジンをかけ、1~2分待ちます。
    • 次に、上がったバッテリー側の車のエンジンをかけます。
  4. ケーブルを外す

    • エンジンがかかったら、接続したケーブルを逆の手順で外します。
    • 黒いケーブル(マイナス)→ 赤いケーブル(プラス)の順で取り外してください。
  5. エンジンをしばらくかけたままにする

    • エンジンがかかったら、最低20~30分はエンジンを切らずに走行またはアイドリングすることで、バッテリーに充電されます。

ジャンプスタートがうまくいかない場合の対処

  • バッテリーが寿命の場合は、ジャンプスタートでもエンジンがかからないことがあります。その場合は新しいバッテリーへの交換を検討しましょう。
  • ジャンプスターターがあれば他車を呼ばずに対応できるので、1台持っておくと便利です。

マニュアル車での押し掛け(プッシュスタート)

マニュアル車であれば、押し掛けという方法でエンジンをかけることも可能です。これは、他の人に車を押してもらうか、下り坂を利用してエンジンを始動する方法です。

押し掛けの手順

  1. 準備

    • 車をニュートラルにしてサイドブレーキを解除します。
    • 他の人に車を押してもらうか、下り坂に車を移動します。
  2. 始動操作

    • クラッチを踏み込み、ギアを2速に入れます。
    • 車がある程度のスピード(時速10km程度)になったらクラッチを一気に離します。
    • エンジンがかかれば成功です。

注意点

  • 押し掛けはバッテリー以外の不具合がある場合には適さないため、最終的な解決策としては推奨されません。
  • オートマ車では押し掛けはできませんので、ジャンプスタートを使いましょう。

応急処置後のチェックポイント

応急処置が成功しても、そのまま放置するとまたバッテリーが上がる可能性があります。以下のチェックを行いましょう。

バッテリーの充電状態を確認

  • 応急処置後は、ディーラーやカーショップでバッテリーの電圧や劣化具合をチェックしてもらうと安心です。

オルタネーターの点検

  • オルタネーターが故障していると、走行中でもバッテリーが充電されません。警告灯が点灯する場合は、早めに点検を受けましょう。

バッテリーの交換を検討

  • 使用開始から2〜3年以上経過しているバッテリーは、寿命の可能性があるため、交換を検討するのがおすすめです。

バッテリー上がりを予防する3つのポイント

日頃のメンテナンスでバッテリー上がりを防ぐことができます。以下のポイントを意識しましょう。

定期的な電圧チェック

  • 車載用のバッテリーテスターを使って、電圧が12.4V以下になっていないか確認します。

長期間使用しない場合の対策

  • 1か月以上車を使わないときは、バッテリー端子を外すか、バッテリーメンテナンス用の充電器を接続しておくと良いでしょう。

冬場の注意点

  • 寒冷地ではバッテリーの性能が低下しやすいため、エンジン始動前にヘッドライトを数秒間点灯させて、電気を流してからエンジンをかけると効果的です。

まとめ

バッテリー上がりは突然起こりますが、ジャンプスタートや押し掛けなどの応急処置を知っていれば、冷静に対応できます。ただし、応急処置はあくまで一時的な解決策であり、バッテリーやオルタネーターの状態を確認することが重要です。定期的なバッテリー点検と適切なメンテナンスを心がけ、突然のトラブルに備えましょう。

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