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車のバッテリー液の確認方法と補充のポイント

車のバッテリーを長持ちさせるためには、バッテリー液の状態を定期的に確認することが重要です。バッテリー液の減少や劣化に気づかないままでいると、エンジンの始動不良やバッテリー上がりを招くことがあります。本記事では、初心者でもできるバッテリー液の確認方法と、適切な補充手順を詳しく紹介します。

バッテリー液とは?

バッテリー液は、希硫酸を含む電解液で、電気を蓄えたり放出する役割を果たします。液量が不足すると、バッテリーの性能が低下し、劣化が早まります。特に、夏場の高温や長距離走行で液が蒸発しやすくなるため、定期的なチェックが欠かせません。

バッテリー液の確認が必要なタイミング

  • エンジンのかかりが悪くなったとき
  • バッテリーを2年以上使用している場合
  • 長距離ドライブの前後
  • 季節の変わり目(特に夏と冬)

バッテリーの状態を把握するため、1〜3か月ごとに定期的に点検することをおすすめします。

バッテリー液の確認方法

バッテリー液のチェックは簡単な手順で行えます。以下の手順に沿って安全に確認しましょう。

1. 必要な道具を準備する

  • ゴム手袋保護メガネ(希硫酸による事故を防ぐため)
  • 懐中電灯(暗い場所での確認に便利)
  • プラスドライバー(バッテリーキャップの開閉に使用)

2. エンジンを停止し、安全を確保する

  • エンジンを完全に停止し、バッテリー周辺が熱くないことを確認します。
  • 鍵を抜き、車の電装品がすべてオフになっている状態にします。

3. バッテリーの種類を確認する

バッテリーには「開放型」と「密閉型」があります。

  • 開放型バッテリー:液量を自分で確認・補充できるタイプ。
  • 密閉型バッテリー:内部の液量確認が不要で、交換が必要な場合が多い。

この記事では、開放型バッテリーを対象に液量確認方法を説明します。

4. 液面レベルをチェックする

  • バッテリーの側面に「UPPER(上限)」と「LOWER(下限)」という2本のラインが表示されています。
  • 液面がUPPERLOWERの間にあるか確認します。液面がLOWER以下になっている場合、液不足の可能性が高いです。

コツ:バッテリーが汚れている場合は、雑巾で拭いてラインを見やすくしましょう。

5. キャップを開けて内部を確認する(必要な場合)

  • UPPERとLOWERのラインだけで液量が見えない場合、バッテリーのキャップを開けて直接液面を確認します。
  • キャップを緩める際は、手袋を着用し、酸性液の飛散に注意してください。

バッテリー液の補充方法

液面がLOWERラインを下回っている場合、速やかに補充が必要です。以下の手順に従って、安全にバッテリー液を補充しましょう。

1. 補充用の純水を準備する

  • **補充する液は必ず「精製水(純水)」**を使用してください。水道水には不純物が含まれており、バッテリーの寿命を縮める原因になります。

2. バッテリーキャップを開ける

  • キャップを開け、液面が確認できる状態にします。

3. 液を上限ラインまで補充する

  • 精製水をUPPERラインの少し手前まで注ぎます。注ぎすぎると液漏れや酸性液の飛散が起こるため、注意してください。
  • じょうごを使うと、こぼさずに補充できます。

4. キャップを閉じてしっかり締める

  • 補充後、キャップを確実に閉じ、バッテリーの端子部分が濡れていないか確認します。

5. エンジンを始動して正常な動作を確認する

  • 補充後にエンジンをかけ、問題なく始動するか確認しましょう。

バッテリー液確認の注意点

  • 安全第一:バッテリー液は希硫酸を含むため、取り扱いには十分な注意が必要です。液が皮膚や衣類に触れた場合、速やかに水で洗い流してください。
  • 定期点検:液面をこまめにチェックし、劣化したバッテリーは早めに交換するよう心がけましょう。
  • 異常がある場合:液量が減っても頻繁に補充が必要になる場合、バッテリー本体の劣化が疑われます。その場合は、専門店で点検を受けることをおすすめします。

バッテリー液の管理で避けるべきミス

  • 精製水以外の液体を使用する:水道水や他の液体は使用しないでください。バッテリーの性能が低下する原因になります。
  • 補充しすぎ:UPPERラインを超えて液を入れると、走行中の振動で液漏れし、バッテリーや車体にダメージを与えます。
  • 長期間放置する:液面不足の状態で長期間使用すると、内部の極板が露出して劣化が進むため、放置せず早めに対処しましょう。

まとめ

車のバッテリー液は、バッテリーの性能を維持するために重要な要素です。液面が不足するとエンジンの始動トラブルやバッテリーの劣化を招くため、定期的な点検と適切な補充が欠かせません。開放型バッテリーを使用している場合、液面をこまめに確認し、精製水で補充する習慣を身につけましょう。また、劣化が進んでいる場合はバッテリーそのものを交換することが推奨されます。安全に管理することで、バッテリーの寿命を延ばし、車のトラブルを未然に防ぐことができます。

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