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車のバッテリー選び方:ポイントとおすすめの確認項目

車のバッテリーは、車の性能を維持するために重要な部品です。適切なバッテリーを選ばなければ、エンジンのかかりが悪くなったり、電装品が正常に機能しないリスクがあります。車に合ったバッテリーを選ぶために、今回はその選び方と確認すべきポイントを詳しく解説します。

バッテリー選びで重要な基本スペック

車のバッテリーには車種ごとに適したサイズや性能が求められます。主に次の4つのスペックを確認する必要があります。

1. サイズ(規格・端子位置)

バッテリーのサイズは車種によって異なり、日本車では JIS規格、輸入車では DIN規格 などが使われます。また、バッテリーの端子の配置(プラス・マイナスの位置)も車ごとに決まっているため、誤ったものを選ぶと取り付けができません。

  • JIS規格:日本車向け(例:55B24L)
  • DIN規格:輸入車向け(例:H5, H6)
  • 端子位置:L(左)とR(右)で区別

確認ポイント:
取扱説明書または既存バッテリーの型番で確認。

2. バッテリー容量(Ah)

バッテリー容量は「Ah(アンペアアワー)」で表され、車の電装品をどれだけ長時間動かせるかを示します。電装品が多い車(ナビ、ドラレコ、電動シートなど)では、より高い容量のバッテリーが必要になります。

  • 小型車:30Ah〜50Ah
  • 中型・大型車:50Ah〜80Ah
  • ハイブリッド・電気系装備の多い車:80Ah以上

アドバイス: 必要最低限の容量より、やや大きめのバッテリーを選ぶと安定します。

3. CCA(Cold Cranking Ampere)

CCAは「コールドクランキングアンペア」といい、寒い環境でエンジンをかける際のバッテリー性能を示します。寒冷地ではCCA値の高いバッテリーを選ぶことが重要です。

  • 一般的な日本車:300〜400CCA
  • 冬季が厳しい地域:500CCA以上

4. 互換性と互換規格

バッテリーにはいくつかの型式があり、既存のバッテリーと互換性があるか確認することが重要です。型番や規格を確認して、同じもので交換するか、もしくは性能がアップする互換バッテリーを選びましょう。


車種や用途に応じたバッテリー選び

車の使用目的や環境に応じて、適したバッテリーの種類が異なります。

1. 一般的なガソリン車の場合

通勤や買い物など、日常的に使う車には、標準的な鉛バッテリーがおすすめです。価格も比較的安価で、頻繁に交換が必要ないため経済的です。

  • おすすめバッテリー:鉛蓄電池(シールド型など)
  • 交換の目安:3〜5年ごと

2. ハイブリッド車・アイドリングストップ車の場合

アイドリングストップ機能付き車やハイブリッド車には、専用バッテリーが必要です。これらの車種には通常の鉛バッテリーではなく、AGM(吸収ガラスマット)バッテリーが推奨されます。

  • 特徴:頻繁なエンジン始動にも強い
  • 寿命の目安:2〜4年

3. 寒冷地や過酷な環境で使用する場合

寒冷地では、CCA値の高いバッテリーを選ぶことが重要です。また、極端な温度変化に強いバッテリーを使用することで、冬場のエンジン始動不良を防ぐことができます。

  • おすすめバッテリー:高CCA対応バッテリー
  • 使用環境:冬の気温がマイナス10度以下になる地域

バッテリー購入時の注意点

1. バッテリーの製造年月日を確認する

バッテリーは、製造後も時間が経つにつれて放電が進むため、購入時に製造年月日を確認しましょう。できるだけ新しいバッテリーを選ぶのが理想です。

  • 推奨:製造から6ヶ月以内のもの

2. 保証期間があるかチェックする

バッテリーには通常、1年〜3年の保証が付いています。保証期間が長いほど安心して使用できるため、購入時に保証内容も確認しましょう。

3. 信頼できるメーカーを選ぶ

価格が安いものに飛びつくのではなく、信頼性の高いメーカーのバッテリーを選ぶことが大切です。

  • 国内メーカー例:GSユアサ、パナソニック
  • 海外メーカー例:ボッシュ、ACデルコ

バッテリー交換のタイミングとサイン

バッテリーは劣化する前に交換することが重要です。次のようなサインが出たら、早めの交換を検討しましょう。

バッテリー交換のサイン

  • エンジンのかかりが悪くなる
  • ヘッドライトが暗く感じる
  • 電装品(ナビ、エアコン)の反応が鈍い
  • バッテリー警告灯が点灯する

バッテリー交換時の手順

バッテリー交換は自分で行うことも可能ですが、手順を誤ると電装系がリセットされる可能性があります。以下の手順に従って正しく交換しましょう。

  1. エンジンを停止し、キーを抜く
  2. マイナス端子からバッテリーケーブルを外す
  3. プラス端子も外し、古いバッテリーを取り出す
  4. 新しいバッテリーを設置し、プラス端子から接続する
  5. マイナス端子を最後に接続する

交換後は、電装品や時計、オーディオの再設定が必要になることがあります。


まとめ

車のバッテリー選びは、車種や用途、環境に応じた最適なスペックのものを選ぶことが重要です。サイズや端子位置、容量、CCA値などの基本スペックを確認し、信頼できるメーカーの製品を選ぶようにしましょう。ハイブリッド車や寒冷地で使用する車には、専用のバッテリーが必要です。適切なバッテリーを選び、定期的に交換することで、トラブルのない快適なカーライフを送りましょう。

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