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車の漏電とは、エンジン停止中でも正常な範囲を超える電流が消費され、バッテリーが消耗する現象を指します。これを放置すると、バッテリー上がりを繰り返し、突然エンジンがかからなくなるなどのトラブルに発展することがあります。本記事では、車の漏電の原因とチェック方法、効果的な対策について解説します。
ナビ、オーディオ、ドラレコ(ドライブレコーダー)、ETCなどの電装品に不具合があると、エンジンを切っても電流を消費し続けることがあります。特に後付けの電装品が正しく配線されていない場合、漏電が発生するリスクが高まります。
経年劣化や接触不良によって、配線がショートしたり断線すると、異常な電流が流れます。特に雨の日や湿気が多い場所では、電線の被膜が劣化し、漏電が起きやすくなります。
バッテリーの端子が腐食すると、電流が安定せず、**パラサイト電流(暗電流)**が発生することがあります。腐食や端子のゆるみも、漏電と同様にバッテリー上がりの原因になります。
車のセキュリティシステムや電子制御ユニット(ECU)が正常に動作していないと、常に電力を消費し、漏電の原因となることがあります。これらのシステムはエンジン停止中も待機状態でわずかな電力を使いますが、異常があると想定以上の消耗が発生します。
暗電流(パラサイト電流)は、エンジンを切った状態でバッテリーからどれだけ電流が流れているかを測定する方法です。通常、20〜50mA(ミリアンペア)以下であれば正常ですが、それ以上の値が出る場合は漏電の可能性があります。
手順:
漏電箇所を特定するために、ヒューズを1つずつ抜いて測定します。ヒューズを抜いたときに電流値が下がれば、そのヒューズに関連する回路や電装品に問題があると判断できます。
後付けの電装品(ドラレコ、USB充電器など)が原因となることが多いため、必要のない電装品を一度取り外して、暗電流の値が改善するか確認します。
配線の被膜が破れている場合は、絶縁テープで補修するか、配線自体を交換します。バッテリー端子が腐食している場合は、ブラシで清掃し、端子用グリスを塗布することで接触不良を防ぎます。
バッテリーが古く劣化している場合、漏電が発生しやすくなります。バッテリーの電圧を測定し、12.5V未満であれば交換を検討しましょう。
自分で漏電箇所を特定できない場合は、ディーラーや整備工場で専門的な診断を受けるのが安心です。特に、ECUやセキュリティシステムに関する問題は、プロの診断が必要です。
長期間車を放置すると、バッテリーが自然放電し、暗電流の影響で漏電しやすくなります。週に1度は30分以上走行することで、バッテリーを充電し、電装系のトラブルを予防しましょう。
エンジンを切る前に、ライト、ナビ、エアコンなどの電装品がオフになっているか確認する習慣をつけましょう。特に、ルームランプやシートヒーターの消し忘れは要注意です。
車検や点検の際に、バッテリー端子や配線が正常かどうかを確認してもらうと安心です。端子のゆるみや腐食は、早めに対処することで漏電を防げます。
車の漏電は、電装品の不具合、配線のショート、バッテリーの腐食など、さまざまな原因で発生します。漏電を放置するとバッテリー上がりが頻発し、車の使用に支障をきたすため、早めの対処が必要です。自分で暗電流の測定やヒューズチェックを行い、漏電箇所を特定できれば簡単な修理で解決することも可能です。また、長期間使用しない場合や後付け電装品の使用時には、電力管理を徹底することで漏電トラブルを予防しましょう。
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