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ハイエースのバッテリー上がりの原因と正しい対策

ハイエースは商用車としてもプライベート車としても人気の高い車ですが、バッテリー上がりのトラブルが発生することもあります。特に多くの電装品を使う現代の車では、走行距離や使用状況によってバッテリーの消耗が進みやすくなります。本記事では、ハイエースのバッテリー上がりの主な原因や応急処置の方法、再発防止策を詳しく解説します。

ハイエースのバッテリーが上がる4つの原因

電装品の多用と電力消費

ハイエースは大型車であるため、カーナビ、ETC、冷蔵庫、ドラレコなど多くの電装品が取り付けられていることが一般的です。エンジン停止中でもこれらの機器が電力を消費し続けると、バッテリーが上がりやすくなります。

  • ドラレコの駐車監視モード車内冷蔵庫の使用は、バッテリーの消耗を加速させます。

エンジン停止時の電装品の使用

エアコンやオーディオをエンジン停止後も長時間使用することは、バッテリーに大きな負担をかけます。また、アイドリング時間が長いと充電が追いつかないため、短距離移動を繰り返す使い方もトラブルの原因になります。

バッテリーの劣化

ハイエースのバッテリーは寿命が約2~3年と言われており、長期間使用することで性能が低下します。古いバッテリーでは、充電能力が下がるため短期間で電力が不足してしまいます。

車を長期間使用しない場合

車を長期間使わないと、自然放電によってバッテリーの電力が少しずつ失われます。さらに、寒冷地では気温の低下によりバッテリーが劣化しやすくなるため注意が必要です。

ハイエースのバッテリー上がりの応急処置方法

ジャンプスタートの手順

ジャンプスタートを使えば、バッテリーが上がっても自力でエンジンをかけることができます。以下の手順で正しく行いましょう。

  1. 車両を安全な場所に停車
    ジャンプするために他の車を用意し、車を接近させます。エンジンを停止し、サイドブレーキをかけましょう。

  2. ブースターケーブルの接続手順

    • **赤いケーブル(+)**をハイエースと救援車のプラス端子に接続します。
    • **黒いケーブル(-)**を救援車のマイナス端子に接続し、もう一方はハイエースのエンジンブロックなど金属部分に接続します(バッテリーのマイナス端子には直接接続しない)。
  3. 救援車のエンジンをかける
    救援車のエンジンを先にかけ、数分間アイドリングを続けてバッテリーを充電します。

  4. ハイエースのエンジンを始動
    救援車のエンジンが安定したら、ハイエースのエンジンをかけます。

  5. ケーブルを外す順番に注意
    黒いケーブルを先に外し、その後赤いケーブルを外します。

  6. 走行して充電
    エンジンがかかった後、20~30分ほど走行してバッテリーを充電しましょう。

ポータブルジャンプスターターの利用

ポータブルジャンプスターターを使うことで、救援車がなくてもエンジンをかけることができます。特に長距離ドライブが多い場合や、アウトドア用途で使用する人には一台備えておくと安心です。

  1. ジャンプスターターのプラス・マイナス端子をバッテリーに接続します。
  2. スターターのスイッチを入れてエンジンを始動します。
  3. エンジンがかかったら端子を外し、走行して充電を行いましょう。

ハイエースのバッテリー交換方法

バッテリーの寿命が近い場合は、ジャンプスタートでエンジンをかけても再び上がる可能性があります。バッテリー交換を行い、安心して車を使用できるようにしましょう。

バッテリー交換の手順

  1. エンジン停止・電装品オフ
    すべての電装品をオフにし、エンジンを停止します。

  2. マイナス端子から外す
    スパナを使い、**マイナス端子(-)から先に外します。次にプラス端子(+)**を外します。

  3. バッテリーの取り外しと設置
    バッテリーを固定しているステーを外し、古いバッテリーを取り外します。新しいバッテリーを正しい向きで設置し、固定します。

  4. プラス端子から接続
    **プラス端子(+)を先に接続し、その後マイナス端子(-)**を接続します。

  5. 動作確認
    エンジンをかけ、ライトやナビなどの電装品が正常に動くか確認します。

バッテリー選びのポイント

  • ハイエース対応のバッテリー型番を確認する(車種・年式に適合するものを選ぶ)。
  • 電装品を多く使う場合は、容量の大きなバッテリーを選ぶと安心です。
  • 寒冷地で使用する場合、CCA(コールドクランキングアンペア)が高いバッテリーを選ぶと、冬場の始動性が向上します。

ハイエースのバッテリー上がりを防ぐためのポイント

定期的な走行と充電

ハイエースを長期間使わないときは、週に1回程度、20~30分の走行を心がけましょう。これにより、バッテリーの自然放電を防ぎ、良好な状態を保てます。

バッテリーチェッカーで状態確認

バッテリーチェッカーを使えば、電圧や劣化状態を簡単に確認できます。早めにバッテリーの異常を発見することで、突然のトラブルを防げます。

駐車監視機能の使い方に注意

ドライブレコーダーや防犯装置の駐車監視モードを長時間使用する場合、外部バッテリーメンテナンス充電器の導入を検討しましょう。これにより、車のバッテリー消耗を防げます。

バッテリーメンテナンス充電器の活用

車を長期間使わない場合は、バッテリーの自然放電を抑えるためにメンテナンス充電器を使用しましょう。これにより、バッテリーの寿命を延ばすことができます。

まとめ

ハイエースのバッテリー上がりは、電装品の多用やバッテリーの劣化が原因で起こりますが、適切な予防策を講じることで回避できます。バッテリー上がりが発生した場合でも、ジャンプスタートやポータブルスターターを使って自力で対応することが可能です。また、バッテリーの寿命を把握し、適切な時期に交換することで、安心して車を使用できます。車の用途や使用環境に応じて、日常的なメンテナンスを心がけましょう。

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