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キャブ車のエンジンがかからないときの原因と対処法

キャブ車(キャブレター式エンジン車)は、旧型のエンジン方式を採用しており、燃料供給をキャブレターで行います。燃料噴射装置(インジェクション式)の車に比べ、調整が必要な部分が多く、長期間乗らないとエンジンがかからなくなることがあります。この記事では、キャブ車のエンジンがかからないときの主な原因解決策を紹介します。

キャブ車のエンジンがかからない4つの原因

1. 燃料系のトラブル

キャブレターが正常に動作しないと、燃料がエンジンに供給されず、エンジンが始動できません。

  • 燃料コックの開け忘れ:燃料タンクからの供給が遮断されている可能性があります。
  • キャブレター内のガソリン詰まり:長期間放置すると、キャブ内のガソリンが蒸発してガム質が残り、詰まりの原因になります。
  • 古い燃料の劣化:燃料が古くなると、エンジンのかかりが悪くなります。

2. バッテリーの電圧不足

キャブ車でも、エンジン始動にはバッテリーの電力が必要です。バッテリーが弱くなるとセルモーターが回らず、エンジンが始動しません。

  • セルモーターが回らない:バッテリー上がりや端子の緩みが原因かもしれません。
  • 電圧不足:セルが回る音が弱い場合、バッテリーの充電不足が考えられます。

3. 点火系のトラブル

点火プラグやイグニッションコイルが不調だと、燃焼に必要な火花が発生せず、エンジンがかかりません。

  • プラグの劣化や汚れ:プラグにカーボンが付着していると、正常に点火できなくなります。
  • イグニッションコイルの故障:コイルが壊れていると、点火プラグに電力が供給されません。

4. チョーク操作ミス

キャブ車は冷間時に燃料を濃くするためのチョーク操作が必要です。適切にチョークを引かないと、エンジンがかかりにくくなります。

  • チョークを引かないまま始動:寒いときはチョークを引いてからセルを回す必要があります。
  • チョークの引きすぎ:逆に燃料が濃すぎると、プラグがかぶってエンジンがかからないこともあります。

キャブ車のエンジンがかからないときの対処法

1. 燃料系のチェック

  • 燃料コックを開ける:燃料がタンクからキャブレターに流れるよう、燃料コックが「開」の位置になっていることを確認します。
  • キャブのガソリン詰まりを解消する:キャブレターのドレンボルトを緩めて、古いガソリンを排出します。必要であればキャブクリーナーを使って内部を洗浄しましょう。
  • 新しいガソリンを入れる:長期間使わなかった場合は古い燃料を抜き、新しいガソリンを入れてみましょう。

2. バッテリーのチェックと充電

  • 端子の緩みを確認:バッテリーの端子がしっかり接続されているか確認します。
  • ジャンプスタートを行う:バッテリーが弱い場合、ジャンプスターターや救援車を使って始動しましょう。
  • バッテリーの充電:バッテリーの電圧が低い場合、充電器でフル充電を行います。

3. 点火プラグの点検と交換

  • プラグの状態を確認:プラグを外して先端をチェックします。黒く煤(すす)で汚れている場合は、清掃するか交換します。
  • プラグの隙間を調整:電極間の隙間が不適切だと火花が弱くなるため、隙間を調整します。
  • スペアプラグで確認:別の新品プラグを使って、正常に点火するか確認しましょう。

4. チョーク操作の見直し

  • 冷間時はチョークを引く:冬や寒い朝の始動時には、チョークを引いて燃料を濃くしましょう。
  • エンジンがかからなければチョークを調整する:何度もセルを回しても始動しない場合、一度チョークを戻して再度試みます。

エンジンがかかっても不安定な場合の対処法

1. アイドリングが不安定な場合

  • アイドリング調整ネジを回してエンジン回転数を適切に調整します。
  • キャブレター内のガソリンが古い場合、アイドリングが安定しないため、新しいガソリンに入れ替えることが有効です。

2. エンジンがかかってもすぐに止まる場合

  • 燃料ホースの詰まりが原因で燃料供給が不十分なことがあります。ホースを点検し、詰まりがあれば交換しましょう。
  • エアフィルターの汚れが燃焼に影響するため、定期的な清掃や交換が必要です。

キャブ車のバッテリー上がりも考慮した管理方法

1. 長期間使わない場合の対策

  • バッテリーの端子を外す:長期間使用しない場合は、バッテリーのマイナス端子を外しておくと放電を防げます。
  • メンテナンス充電器を使用する:車を使わない期間でもバッテリーが劣化しないよう、定期的に充電を行いましょう。

2. 燃料管理の徹底

  • キャブ車は、長期間使用しないとガソリンが劣化するため、使わないときは燃料コックを閉じてガソリンを抜くことが推奨されます。
  • 必要に応じて燃料添加剤を使うことで、ガソリンの劣化を抑えられます。

まとめ

キャブ車のエンジンがかからない原因は、燃料系のトラブル、バッテリー不足、点火系の不良、またはチョーク操作ミスが考えられます。各ポイントを順番にチェックし、適切に対処することで、再びエンジンを始動できる可能性が高まります。また、定期的な燃料管理やバッテリーの充電を行うことで、バッテリー上がりやキャブ詰まりを防ぎ、トラブルを未然に防ぐことが可能です。

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