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車のバッテリーを放置した場合のリスクと予防策

車を長期間使用しないで放置していると、バッテリーが自然放電によって劣化し、エンジンがかからなくなる原因になります。特に、近年の車は電子機器が多いため、エンジンを使わなくても電力が消費され続け、バッテリー上がりのリスクが高まります。この記事では、バッテリーを放置した際に起こり得る問題と、その予防策、回復方法について詳しく解説します。

バッテリーを放置した場合4つのリスク

1. 自然放電によるバッテリー上がり

バッテリーは、車を使用していなくてもわずかに電力を消費し続けます。これを自然放電といい、特に放置期間が長くなると、充電が完全に失われる可能性があります。

  • 1~2週間放置するだけでも、充電量が減少します
  • 数か月放置した場合、バッテリーの復旧が困難になることがあります

2. 電装品やシステムの不具合

最近の車は、エンジンが停止中でも電子機器が少量の電力を消費しています。長期間放置すると、ナビや時計、セキュリティシステムがリセットされることがあります。

  • バッテリー上がりが起きると、ドアロックやカーナビの動作に影響が出る
  • 一部の車両では、再設定やディーラーでの初期化が必要になることもあります

3. バッテリーの劣化が進む

放置期間中にバッテリーが完全に放電すると、内部の電極板が劣化し、再充電しても性能が戻らないことがあります。これにより、交換が必要になるケースが増えます。

4. 冬季の放置でバッテリーが凍結

寒冷地では、バッテリー内部の電解液が凍結する可能性があります。凍った状態のバッテリーは充電できなくなるため、交換が必要です。

長期間放置を避けるための予防策

1. 定期的にエンジンを始動する

車を長期間使わない場合でも、2週間に1回程度エンジンをかけることで、バッテリーを充電できます。10~20分のアイドリングや走行を行うと効果的です。

  • アイドリングだけではなく、短い距離でも走行する方が充電効率が良いです
  • ヘッドライトやオーディオを使用せず、できるだけ負荷を軽くして走行します

2. メンテナンス充電器を使用する

車をガレージで保管する場合、メンテナンス充電器を使うと、バッテリーを良好な状態に保てます。これにより自然放電を防ぎ、バッテリーの劣化を遅らせます。

  • メンテナンス充電器は、バッテリーの電圧が下がった際に自動的に充電を行います
  • 長期保管が予想される場合は、接続しておくと安心です

3. マイナス端子を外して保管する

長期間車を放置する場合は、バッテリーのマイナス端子を外しておくことで、電気の流れを遮断し、放電を防げます。

  • マイナス端子を外すことで、電装品やセキュリティシステムへの電力供給が停止します
  • 端子を外す際は、スパナを使用し、必ずマイナス端子から先に取り外します

4. 適切な温度で保管する

バッテリーは高温や低温に弱いため、温度管理も重要です。夏場は直射日光が当たらない場所、冬場は寒冷地での凍結を防ぐため、ガレージなどで保管しましょう。

  • 夏は車体にカバーをかけ、車内温度の上昇を防ぐと良いです
  • 冬は、定期的にエンジンをかけて内部を温めると効果的です

放置後にバッテリーが上がった場合の対処法

1. ジャンプスタートでエンジンをかける

バッテリーが上がった場合は、救援車やジャンプスターターを使ってエンジンを再始動できます。

  1. 救援車のバッテリーと上がった車のプラス端子をジャンプケーブルで接続します
  2. マイナス端子はバッテリー上がり車の金属部分に接続します
  3. 救援車のエンジンをかけて、数分間アイドリングした後に上がり車のエンジンを始動します

2. バッテリーを充電する

ジャンプスタートでエンジンをかけた後は、30分以上走行してバッテリーを充電します。走行後も不安定な場合は、メンテナンス充電器で充電するか、バッテリーの交換を検討しましょう。

3. バッテリーの交換が必要な場合

長期間放置したバッテリーは、内部が劣化しているため、再充電しても十分な性能を発揮できないことがあります。この場合、新しいバッテリーへの交換が必要です。

  • 車種に合ったバッテリーを選び、交換時はプラス端子から接続します
  • 古いバッテリーは、カー用品店や整備工場で適切に処分します

バッテリー放置によるトラブルを防ぐポイント

  • 長期間使用しないときは、2週間に1度のエンジン始動を心がける
  • ガレージで保管する場合は、メンテナンス充電器を活用する
  • マイナス端子を外すことで放電を防ぐ
  • 極端な温度環境での放置を避け、バッテリーの劣化を抑える

まとめ

車のバッテリーを放置すると、自然放電によって上がりやすくなり、内部劣化が進むことで再充電が難しくなります。エンジンを定期的にかけたり、メンテナンス充電器を使用したりすることで、放置によるトラブルを防ぎましょう。また、マイナス端子の取り外しや適切な温度での保管も効果的です。こうした対策を行い、バッテリーを長持ちさせて快適なカーライフを維持しましょう。

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