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車を3ヶ月放置したときのバッテリー対策

車を3ヶ月放置してしまうと、バッテリーが上がるリスクが非常に高くなります。バッテリー上がりは、放置期間中に自然放電が進むことが原因で、特に気温の低い冬場や暑い夏場には劣化が早まりやすいです。この記事では、車を3ヶ月以上放置する際にバッテリーが上がらないようにするための対策や、バッテリーが上がってしまった場合の復活方法について解説します。

車を3ヶ月放置するとバッテリーはどうなる?

車のバッテリーは、エンジンをかけていない間も微量の電力が消費されるため、放置するだけで自然放電が進みます。放置期間が1ヶ月を超えると自然放電によりバッテリーが弱りやすくなり、3ヶ月では完全に上がってしまうケースが多く見られます。さらに、放置によって内部で化学反応が進み劣化し、充電しにくくなることもあります。

バッテリーが上がるとどうなる?

  • エンジンがかからなくなる
  • 電装品が作動しなくなる(ライト、ナビなど)
  • バッテリーを再充電しても、充電性能が落ちて寿命が縮まる

3ヶ月放置する前にできるバッテリー上がり防止対策

車を長期間使わないことが事前にわかっている場合、以下の対策をしておくとバッテリー上がりを防ぎやすくなります。

1. バッテリーターミナルを外しておく

バッテリーのプラス端子やマイナス端子を外すことで、車の電気系統から切り離し、自然放電を抑えられます。長期間放置する場合は、まずマイナス端子を外し、続いてプラス端子を外すことで、電力消費を防げます。端子が接触しないよう、布や絶縁カバーで保護するとより安心です。

2. バッテリーメンテナンス充電器を使用する

バッテリーメンテナンス充電器(バッテリーメンテナー)は、バッテリーをゆっくりと充電し、満充電状態を維持する機能があります。これを使うことで放置期間中もバッテリーを健康に保てます。車庫やコンセントのある駐車場がある場合には特に有効です。

3. 定期的にエンジンをかける

可能であれば、2〜3週間ごとにエンジンをかけて充電を行うのが効果的です。15分程度エンジンをかけておくだけでもバッテリーが充電され、バッテリー寿命を延ばすことができます。

放置後にバッテリーが上がってしまった場合の復活方法

3ヶ月以上放置してバッテリーが上がってしまった場合でも、復活させる方法があります。ただし、バッテリーの劣化が激しい場合は交換が必要になることもあるため、状態を見て判断しましょう。

1. ジャンプスタートを試す

バッテリーが完全に上がってしまった場合、他の車やジャンプスターターを使って一時的にエンジンをかける「ジャンプスタート」が有効です。ジャンプスタートを行う際には、以下の手順に従ってください。

  • ジャンプケーブルを用意し、まずは赤色ケーブルを両方の車のプラス端子に接続します。
  • 続いて、黒色ケーブルを助ける側の車のマイナス端子、そして故障車の金属部分に接続します。
  • エンジンを始動し、故障車のエンジンがかかったら、数分間アイドリングして充電します。

ジャンプスタート後は、30分以上走行するか充電器で満充電にすることでバッテリーの充電を安定させられます。

2. バッテリーチャージャーで充電する

家庭用のバッテリーチャージャーを使ってバッテリーを再充電する方法もあります。バッテリーチャージャーで一晩充電すると、バッテリーがある程度復活することが期待できます。ただし、バッテリーの劣化が激しい場合は充電効果が薄いこともあるため、その際は交換を検討しましょう。

3. バッテリー交換を検討する

長期間放置して劣化が進んだバッテリーは、充電しても復活しないことがあります。放置期間が3ヶ月を超え、ジャンプスタートや充電器を使用してもエンジンがかかりにくい場合や、再びバッテリー上がりが起こる場合は、バッテリー交換が推奨されます。

4. プロの点検を受ける

バッテリーが完全に上がった後、電圧が不安定になったり他の電装品に不具合が出る場合があります。そうした場合には、整備工場やディーラーで点検を受けることが大切です。特にバッテリーが車の電子システムに影響を与えるケースもあるため、早めの対応が安心です。

放置後のバッテリー交換費用の目安

バッテリー交換が必要になった場合、費用は車種やバッテリーのタイプによって異なります。軽自動車から普通車までの一般的なバッテリー交換費用の目安は以下の通りです。

  • 軽自動車:5,000円〜8,000円
  • 普通車:8,000円〜15,000円
  • 高性能バッテリー(アイドリングストップ車やハイブリッド車):15,000円〜30,000円

バッテリーの寿命を延ばすためにも、放置する前に点検を受け、必要に応じて交換しておくと安心です。

バッテリー放置時3つの注意点

バッテリーを放置する際には、バッテリーの寿命や車の電装品への影響も考慮しましょう。以下の注意点を意識すると、バッテリー劣化を防ぎやすくなります。

  • 保管場所:できるだけ直射日光や湿気を避けた場所に駐車しましょう。屋内ガレージや日陰が理想的です。
  • 電装品を切る:エンジンを切った後に電装品(ライトやオーディオ)を切り忘れるとバッテリー消耗が早まります。車を離れる前に全てのスイッチがオフになっていることを確認しましょう。
  • 定期的な点検:長期間使わない場合も、定期的に点検し、バッテリーの状態や電圧をチェックしておくと良いでしょう。

まとめ

車を3ヶ月以上放置するとバッテリー上がりのリスクが高まりますが、事前の対策や放置後の対応で復活させることが可能です。バッテリーターミナルを外す、メンテナンス充電器を使用するなどの方法で、バッテリーを長持ちさせることができ、上がってしまった場合もジャンプスタートや充電で復活させられる場合があります。車を放置する際には、適切なメンテナンスで安全なカーライフを保ちましょう。

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