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車のバッテリー液漏れの原因と対処法

車のバッテリーから液漏れが発生すると、劣化が進行しているサインであり、放置するとエンジン始動が不安定になったり、車の周辺部品が腐食する恐れがあります。バッテリー液漏れの原因を把握し、適切に対処することで車の安全性を保つことができます。この記事では、車のバッテリー液漏れの原因、対処法、および液漏れを防ぐための予防策について解説します。

バッテリー液漏れの4つの原因

バッテリー液漏れは、さまざまな要因によって引き起こされることが多く、以下のような原因が考えられます。

1. バッテリーの劣化

バッテリーは使用年数が経つと内部で化学反応が進み、劣化が進行します。劣化により内部での圧力が増大し、液が漏れることがあります。一般的にバッテリーの寿命は2〜5年と言われているため、長期間使用しているバッテリーは液漏れを起こしやすくなります。

2. 高温による液体の蒸発

バッテリーは高温環境にさらされると、内部の電解液が蒸発しやすくなります。これによりバッテリー内部に過剰な圧力がかかり、液漏れの原因となることがあります。夏場の高温下で直射日光の当たる場所に長時間駐車したり、エンジンルームが冷え切らないまま保管することで、液漏れが発生しやすくなります。

3. 過充電による内部圧力の増加

過充電状態が続くとバッテリー内部で化学反応が進み、電解液の温度が上がり、蒸発が進んで液漏れが発生することがあります。特にアイドリングストップ機能付きの車やハイブリッド車では、頻繁に充電と放電が繰り返されるため、過充電による液漏れのリスクが高まります。

4. 衝撃や振動による破損

バッテリーは、エンジンの振動や走行時の衝撃によって破損し、液漏れが発生することもあります。バッテリーの固定が甘い場合、走行中の振動でバッテリーケースが損傷し、電解液が漏れ出す原因となります。

液漏れを確認した際の対処法

バッテリーの液漏れを発見した際は、適切な対処を行うことで、周辺部品の腐食やバッテリーの故障を防ぐことができます。

1. すぐに使用を中止する

液漏れを確認した場合は、バッテリーの劣化が進んでいるため、エンジンや電装品を停止し、バッテリーに負荷をかけないようにしましょう。液漏れしたまま走行すると、電気系統に悪影響を与える可能性があります。

2. バッテリーに触れない

バッテリー液には硫酸が含まれているため、直接触れると皮膚や衣類を損傷する恐れがあります。液漏れしたバッテリーには直接触れず、必ず手袋を使用し、漏れた液に触らないように注意しましょう。特に、液が車の部品に付着している場合は、腐食の可能性があるため、速やかに対処が必要です。

3. バッテリー交換を依頼する

液漏れしたバッテリーは交換が必要です。カー用品店や整備工場で交換を依頼し、バッテリー液漏れの原因を確認してもらいましょう。バッテリー交換の際には、車に適したバッテリーを選ぶことも重要です。また、液漏れによってエンジンルームが腐食していないかも確認してもらうと安心です。

4. 漏れた液を拭き取る

液漏れが車の部品やエンジンルーム内に付着している場合は、中性のクリーナーや重曹水を用意し、濡らした布で液を拭き取ります。硫酸が付着したままだと、周辺部品が腐食する恐れがあるため、なるべく早く拭き取り、清潔に保つことが重要です。

バッテリー液漏れを防ぐための予防策

液漏れを防止するためには、日常的にバッテリーの状態を確認し、適切なメンテナンスを行うことが大切です。次の予防策を実践しましょう。

定期的なバッテリー点検

バッテリーの電圧や充電状態を定期的に点検することで、過充電や過放電がないか確認できます。バッテリーが劣化していれば交換を検討し、液漏れの原因を未然に防ぎましょう。

駐車場所に配慮する

高温や低温環境での長時間保管はバッテリー液漏れの原因となりやすいため、直射日光が当たらない日陰や車庫など、温度が安定している場所での保管が推奨されます。特に夏場の駐車では、エンジンルームが冷えた状態で保管することが効果的です。

メンテナンス充電器の活用

車の使用頻度が少ない場合には、メンテナンス充電器を使用して適切な電圧を維持するのも効果的です。メンテナンス充電器には過充電を防ぐ自動機能が付いているため、液漏れを予防できます。

バッテリー固定を確実に行う

バッテリーがしっかり固定されていないと、走行時の振動や衝撃でバッテリーが破損し、液漏れの原因となる可能性があります。整備時にバッテリーの固定状態も確認し、必要に応じてしっかりと締め付けましょう。

バッテリー交換費用の目安

バッテリー液漏れが発生した場合、交換が必要です。一般的なバッテリー交換費用の目安は次の通りです。

  • 軽自動車用バッテリー:5,000〜8,000円
  • 普通車用バッテリー:8,000〜15,000円
  • アイドリングストップ対応車用バッテリー:15,000〜30,000円

自分で交換することも可能ですが、正しい取り付けや接続に不安がある場合は、整備工場やカー用品店に交換を依頼することをおすすめします。

まとめ

車のバッテリー液漏れは、劣化や過充電、高温環境での保管などが原因で発生します。液漏れを確認した場合は使用を中止し、適切に処理することが重要です。日常的な点検や駐車場所の配慮、適切な充電管理により液漏れを防止し、バッテリーを長持ちさせることができます。安全なカーライフのために、定期的なメンテナンスを心がけましょう。

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