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猛暑時の車バッテリー対策:高温による劣化を防ぐ方法

猛暑になると、車のバッテリーは高温の影響で劣化が進行しやすくなります。気温が上がると、バッテリー内部の化学反応が活発になり、電解液の蒸発や内部の腐食が進むため、バッテリーの寿命が短くなるだけでなく、突然のバッテリー上がりも起こりやすくなります。この記事では、猛暑がバッテリーに与える影響と、高温環境でできる対策について解説します。

猛暑がバッテリーに与える3つの影響

猛暑の高温環境は、車のバッテリーにさまざまな悪影響を及ぼし、トラブルを引き起こす要因になります。特に次の3つが代表的な影響です。

1. 電解液の蒸発

バッテリー内部には、電気を発生させるための電解液が含まれています。猛暑の影響でバッテリーの温度が上がると、この電解液が蒸発しやすくなり、液量が減少します。液量が不足すると、バッテリーの充電性能が低下し、電圧も不安定になるため、エンジンがかかりにくくなることがあります。

2. 内部の腐食が進行

高温により、バッテリー内部の金属部品が酸化しやすくなるため、端子部分や内部の金属が腐食しやすくなります。特にバッテリーのプラス端子付近に腐食が起きると、電気が正常に流れなくなり、バッテリーの寿命が短くなりやすいです。

3. 自然放電の加速

高温環境ではバッテリーが自然放電を起こしやすく、電圧が急速に低下します。猛暑の中、長時間車を駐車しておくと、電圧が下がり、次に車を使用するときにエンジンがかからないケースが増えます。特に短距離運転が続くと、バッテリーが充電しきれず、電圧が低下したまま放置されることになります。

猛暑からバッテリーを守る対策方法

猛暑によるバッテリー劣化を防ぐには、いくつかの対策が効果的です。夏の暑い時期に適切なメンテナンスを行うことで、バッテリーの寿命を長持ちさせましょう。

1. 直射日光を避けて駐車する

車を駐車する際には、直射日光の当たらない日陰や、屋根付きの駐車場を利用することで、バッテリーの温度上昇を抑えられます。猛暑の中でエンジンルーム内の温度が過度に上がると、電解液の蒸発が進むため、駐車場所に注意するだけでもバッテリー保護に役立ちます。

2. メンテナンス充電器の活用

車をあまり使わない場合や短距離運転が多い場合には、メンテナンス充電器を使用することで電圧を安定させられます。メンテナンス充電器は過充電を防ぐ機能があり、バッテリーの自然放電による劣化を防ぐのに効果的です。夏場に長期間使用しない場合にも活用すると良いでしょう。

3. バッテリー液量を確認・補充する

高温によって電解液が蒸発しやすいため、バッテリー液量が不足していないか確認しましょう。メンテナンスが可能なバッテリーの場合は、液量をチェックして不足している場合は精製水を補充することで、内部の電極が露出するのを防げます。露出した電極は腐食が進みやすく、バッテリー寿命を縮める原因となります。

4. 電装品の使い方に注意

エアコンやライトの使用が増える夏は、バッテリーにかかる負荷も増加します。猛暑日は特に、車内を冷やすためにエアコンを高出力で使うことが多くなりますが、走行中にエアコンの使用を控えたり、エンジンを停止する前にはライトやオーディオをオフにすることで、バッテリーの負担を減らせます。

5. バッテリーの劣化が進んでいる場合は交換を検討

猛暑の影響でバッテリー劣化が進んでいると感じる場合、早めに交換を検討するのも大切です。特に2年以上使用しているバッテリーや、エンジンのかかりが悪くなったと感じた場合は交換が推奨されます。猛暑でバッテリー上がりを起こすと急なトラブルにつながるため、早めの交換が安全です。

高温時のバッテリーメンテナンスのポイント

猛暑時期には、バッテリーのメンテナンスも重要です。以下の方法でバッテリーの状態をチェックし、劣化を防ぎましょう。

定期的にバッテリー電圧を確認

バッテリーの電圧を定期的に測定し、12.4Vを下回る場合は充電不足のサインです。猛暑により電圧が低下している場合には、メンテナンス充電器を使って補充充電を行い、バッテリーが安定した電圧を保てるようにしましょう。

バッテリー端子の清掃と保護

高温で腐食が進みやすいため、端子の清掃を定期的に行いましょう。バッテリー端子に白い粉やサビが見られる場合は、ブラシや重曹水を使って清掃し、専用の保護剤を塗布して端子の腐食を防ぎます。端子が腐食すると通電不良が起きやすいため、予防策としての清掃が効果的です。

駐車後のエンジンルーム冷却

車を長時間運転した後、エンジンルームが非常に熱くなった場合、ボンネットを少し開けて熱を逃がすと、バッテリー内部の温度上昇を抑えられます。猛暑ではエンジンルームが高温になりやすいため、バッテリーが冷える環境を整えると劣化を防ぎやすくなります。

まとめ

猛暑は車のバッテリーに過酷な環境をもたらし、電解液の蒸発や内部腐食が進行することで、バッテリー寿命を縮める原因となります。直射日光を避けた駐車やバッテリー液量の確認、定期的な電圧チェックといった対策を取ることで、高温による劣化を予防しましょう。猛暑対策を徹底して、夏の間もバッテリーのパフォーマンスを安定させることが、快適で安心なカーライフにつながります。

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