出先などで原付のバイクの鍵を失くしてしまったら、焦ってしまいますよね。
最悪かえれなくなってしまうかもと思うと困ってしまいます。

原付の鍵を失くしてしまったら、まず何をするべきなのでしょう。
今回は原付の鍵をなくした時にやるべきことや開錠などの依頼先やかかる費用についてご紹介していきます。

原付の鍵を紛失した時に取るべき対処法

鍵を失くしてしまった時にまず取るべき対応があります。
鍵を失くしてしまったらまずは落ち着いて、取るべき行動を順番におこなっていきましょう。

落とした周辺を探す

落とした可能性のある場所をもう一度落ち着いて探してみましょう。
もしかしたらカバンの中などでも普段入れないような場所に鍵をしまい込んでしまっている可能性もあります。

行ったお店などに連絡をすれば、もし見つかった時に連絡してもらえるかもしれません。
通ってきた道を探してみることも大切です。

どこかに落としていることも十分に考えられます。

警察に遺失届を提出する

かばんや来た道、行ったお店などに連絡してもどうしても見つけられなかった場合は、警察に遺失届を提出しましょう。
この遺失届を警察に出していれば、落し物が見つかったり届けられた時にスムーズに手元に戻ってきます。

遺失届は10分程度あれば簡単に手続きすることができますので、鍵を失くしてしまった時はすぐに提出するようにしてください。

メットインの中なら開錠依頼

意外とあるのがシート下に収納スペースであるメットインの中に鍵を入れたまま締めてしまうことです。
もしもメットインの中に鍵を入れてしまった場合は、鍵の専門業者に依頼して鍵を開錠してもらう必要があります。

メットインの中に鍵をしまったまま締めてしまっていないか良く思い出してみてください。

原付の鍵が紛失した時の依頼先

原付の鍵を失くしてしまった時に依頼する先は主に3つあります。
ここではそれらの対処法は以下のような内容です。

鍵の専門業者に依頼して開錠してもらう

鍵が見つからずにどうしようもないのなら、鍵の専門業者に依頼して鍵を開錠してもらうほかありません。
出先での場合は、出張対応をしてくれる鍵の専門業者に依頼する必要があります。

鍵の専門業者なら鍵の開錠だけでなく、その場でスペアキーや合鍵を作成してもらうことも可能です。

ロードサービスを呼ぶ

JAFなどのロードサービスに依頼すれば現地まで来て、鍵の開錠対応をしてもらえます。
会員に入っていれば、費用はかかりませんが非会員である場合は、15,000〜17,000円程度が相場となっています。

とはいえ鍵の専門業者ではありませんので、サービス内容は確認する必要があります。
会員になっていれば無料で対応してもらえますので、是非会員になっておくことがおすすめです。

大型連休中や年末年始には込み合うので注意が必要です。

バイクショップに持ち込む

バイクショップであれば、純正のスペアキーを用意してもらうことも可能になってきます。
シリンダーキーを分解してキーナンバーを調べて取り寄せしてもらうことができます。

近くにバイクショップがない場合でも、鍵のナンバーが分かれば用意してもらうことも可能です。

原付の鍵を紛失した時にかかる費用

原付の鍵を紛失した時にかかる費用はどのくらいなのでしょうか。
鍵の種類にもよりますが、以下のような内容になっています。

鍵の専門業者

鍵の専門業者の場合は、開錠からスペアキーの作成までで8,000〜24,000円程度が相場となっています。
鍵の種類によっては、開錠までしかできないこともありますので、注意しなければなりません。

ロードサービス

JAFなどのロードサービスを利用した場合は、13,000〜20,000円程度が相場となってきます。
ロードサービスは鍵に特化したサービスではありませんので、更に鍵の専門業者を呼ぶ必要が出てくるでしょう。

会員になっていれば、無料で対応してもらえます。

バイクショップ

バイクショップなら鍵の交換も入れて5,000円程度です。
原付の鍵ならバイクショップが一番スムーズですね。

原付の鍵を紛失したら探すことと同時に対応してもらえる依頼先にすぐに頼ることをおすすめします。

原付の鍵を紛失した時まとめ

原付の鍵を紛失した時は、過去を振り返って鍵の在処を自分で探すことが大切です。

それでも、どうしても見つからない時はロードサービスや鍵屋を活用して、原付の鍵を開ける必要があります。

鍵屋に依頼すると費用は発生しますが、ロードーサービスであれば費用が発生しないケースがあるので、自分に合った対処をおこなっていきましょう。