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賃貸物件で水漏れが発生した場合、誰が負担するのか気になる方も多いでしょう。
今回の記事では、賃貸で水漏れが発生した場合の負担先や、水漏れが発生する原因から放置するリスクまで紹介します。
賃貸のキッチンで水漏れが発生した場合、責任の所在は状況により異なります。
設備の老朽化による水漏れは通常、貸主の責任とされます。
キッチンの水漏れはさまざまな理由で発生しますが、配管や蛇口の劣化もその1つです。
こうした場合、修理費用は貸主が負担します。
ただし、経年劣化による水漏れかどうかは専門家による調査が必要になるため、自己判断は避けましょう。
一方、住人による過失によって水漏れが引き起こされた場合は、一般的には住人の責任です。
たとえば、故意に異物を流して詰まらせ、水漏れが発生した場合は住人の責任になります。
ただし、管理会社の判断によっては貸主が修理費用を負担する場合もあるため、問題が発生したらまずは管理会社に連絡しましょう。
キッチンの水漏れはさまざまな原因によって引き起こされます。
水漏れを引き起こさないためにも、原因を把握しておきましょう。
キッチンの排水管は3cm~5cm程度とそれほど太くありません。
そのため、異物や大きなゴミが入るとすぐに詰まります。
また、経年劣化も故障の原因になりやすいです。
鉄製の排水管はサビたり、穴が開いたりすることもあります。
少しでも異変を感じたら早めに対処するのがおすすめです。
シンクに小さな穴や傷があると、水漏れの原因となります。
また、サビなどで劣化すると、洗い物などで大量の水を流した際にも漏れが生じることがあります。
シンク自体に問題がなければ、排水管との接続部分にトラブルがある可能性があるため、部品の締め付けやパッキンの劣化などを確認しましょう。
蛇口の取り付け方に問題があったり、緩んでいたりすると水漏れが発生します。
一般的に蛇口の寿命は10年と言われているため、設置してから10年以上経過している場合は、経年劣化による故障の可能性もあるでしょう。
キッチンから水漏れが発生しても「少量だから問題ないだろう」と放置する人がいるかもしれません。
しかし、水漏れは少量でも放置することによりリスクがあります。
水漏れがあるとその分、水道の使用量が増えるため、水道料金も高くなります。
たとえ「ポタポタ」と少量の水漏れでも、1秒につき1滴漏れるだけで、月の料金が200~300円も増えます。
放置し続けると水漏れの量が多くなるため、請求される水道料金も高くなってしまうでしょう。
水漏れは黒カビの発生リスクを増加させます。
特にシンク下からの漏れは注意が必要です。
シンク下は普段は閉め切っている場所なので、水漏れによって湿度が上がり、カビが繁殖しやすくなります。
カビは不快な臭いを放ち、食器や調理器具に付着すると健康被害を引き起こす可能性もあるため注意が必要です。
賃貸のキッチンからの水漏れが放置されると、階下に被害が及ぶ可能性があります。
大量の水漏れがあると、床下に水が浸み、下の階の天井にシミができたり、家具や家電が損傷することもあります。
隣の部屋にも被害が及ぶと、責任を問われる可能性があるため、放置は禁物です。
賃貸で水漏れが発生した場合、原因により負担先が異なります。
水漏れは少量でも放置するとさまざまなリスクがあるため、発生したらできるだけ早く管理会社や大家さんに連絡を入れ、適切な方法で対処しましょう。
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