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トイレのボールタップをご存知でしょうか。
トイレのボールタップとはタンク内の水位を調節する役割を持った部品です。
今回はボールタップについてパッキンとの関係や正しい交換手順について、以下の内容に絞ってご紹介していきます。
・トイレのボールタップはどのような役割を持つ?
・自分でトイレのボールタップを交換する方法
・どうしても難しいなら専門業者へ依頼するのも一手
是非ご一読ください。
タンク内に水が給水される際に、タンク内の水を給水したり止水することの調節をおこなうのがボールタップです。
トイレタンクの中で給水管と繋がっており、ボールタップが作動することによりタンク内に給水をおこない規定水量に達すると水が止まるという仕組みになっています。
以下のような仕組みで動いています。
1.トイレタンク内部で水面に浮き球が接していて、そのもとについているのがボールタップです。
2.タンクのレバーを引くとタンク内の水が便器に流れます。
水が流れてタンクの中の水が流れてなくなると、下がるのが浮き球です。
3.浮き球が下がるとつながっているボールタップの弁が連動して下がり、ボールタップの給水口からタンクに水が流れてきます。
4.タンク内に水が溜まってくると、水面に接している浮き球が上昇していきます。
浮き球が一定の高さまで上がってくると、弁が閉じて水が止まるでしょう。
またボールタップには、大きく分けると浮き球があるタイプとないタイプがあります。
浮き球なしのタイプはフロート部分が浮き球の代わりとして機能します。
ちなみにタンクレストイレにはこのボールタップはついていません。
一体型のトイレや電子部品にはボールタップは仕組み的には必要がありません。
ボールタップは自分で交換することができます。
ボールタップはいくつかの部品で構成されています。
ボールタップを構成しているのは浮き球、バルブ、パッキン、ダイヤグラムの4つです。
不具合があり交換するのであれば、これらを交換する必要があるでしょう。
どれが悪くなっているのか分からなかったり、ボールタップの種類によっては本体ごと交換する必要も出てくるでしょう。
交換をおこなう際はドライバー、マイナスドライバー、レンチと交換したい部品を用意します。
またよく劣化が起きてひび割れたりして交換が必要になるのが、ゴムパッキンです。
部品のつなぎ目に必要不可欠なのがこのパッキンで、つなぎ目とつなぎ目をしっかりと固定して水が漏れたりすることを防いでくれます。
パッキンを交換する時は、ホームセンターなどで購入して給水管や排水管をナットで緩めてパッキンを交換をおこないましょう。
部品を交換する前に必ず止水栓を止めてから作業をおこなってください。
自分での交換が難しいのであれば、水道の交換業者に依頼することも一手です。
自分で作業したりパーツを見つけることが難しいのであれば、専門業者をする方がかえって効率もいいでしょう。
お使いのトイレのメーカーや型番などを控えて事前に伝えて置くことで、修理がスムーズにおこなえるでしょう。
場所もしっかりと伝えることで、部品も間違えることなく用意してもらえます。
ボールタップの交換作業であれば、作業時間は1時間程度で完了します。
そんなにおおがかりではないので時間もかからないでしょう。
修理の金額は10000円以下で実施することができます。
トイレのボールタップはトイレタンクの中で重要な役割を果たしている部品です。
自分で交換することも可能ですので、ここで紹介した内容を参考にして是非実践してみてください。
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