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さまざまな被害をもたらす台風ですが、窓ガラスを破損させてしまう場合もあります。
窓ガラスが風圧や飛来物の衝撃に耐えきれず、ヒビが入ったり、割れたりすることは珍しくありません。
しかし、窓ガラスの耐久度は種類によって異なります。
中には台風に強い窓ガラスもあるため、万が一に備えたい時は、交換してみるのもおすすめです。
一口に窓ガラスといってもさまざまな種類があります。
その中でも、特に台風に強いとされているのが下記2種類のガラスです。
いずれも高い強度を持ち、風圧や飛来物の衝撃にもしっかり耐える耐久性があります。
まず挙げられるのが合わせガラスです。
合わせガラスは防犯性能を高めたガラスで、ガラスの間に中間膜という特殊なフィルムが挟み込まれています。
これによってガラスの強度を高めており、風圧はもちろん、強い衝撃にも耐える頑丈さを実現しています。
また、中間にフィルムがあるおかげで飛来物が当たっても貫通しづらく、ガラスの飛散もほとんどありません。
強化ガラスも台風に強いガラスの一つです。
こちらは防災を意識したガラスで、一般的なガラスよりも風圧に対する強度を高めています。
製品によって異なるものの、通常のガラスより数倍の耐風圧強度があり、台風の強い風にもしっかりと耐えます。
割れると細かな粒状になるのも強化ガラスの特徴です。
一般的なガラスは大小さまざまな破片になり、触れた際に怪我をするリスクがあります。
しかし強化ガラスは丸い粒状になるため、破片で怪我をするリスクは低めです。
耐久性の高いガラスとして、ペアガラスをイメージする方もいると思いますが、台風に対しては弱いと考えておきましょう。
ペアガラスはガラスを複層構造にしたのみで、合わせガラスのようなフィルムや板は入っていません。
衝撃を受けた場合、通常のガラスと同じく粉々に飛散するおそれがあります。
合わせガラスとペアガラスは構造が似ていますが、異なるものと考えておきましょう。
台風に強い窓ガラスへ交換する場合、1枚ごとに交換費用がかかります。
交換費用は、業者やガラスの種類によって異なりますが、大まかな相場は次のとおりです。
・合わせガラス:4〜6万円
・強化ガラス:2〜3万円
合わせガラスは強度が高い反面、交換費用は高くなります。
4万円を切る場合もありますが、安くても3万円少々かかると考えておきましょう。
一方の強化ガラスの費用相場は2〜3万円です。
しかし、ガラスの厚みや大きさによっては合わせガラスより高くなる可能性があります。
費用と強度のバランスを取りたい方は、一度業者に相談してみましょう。
合わせガラス・強化ガラスへの交換は、台風に対する十分な備えになります。
しかし、窓ガラスの交換以外にもさまざまな台風対策があります。
台風シーズンを迎える前に、しっかりと対策を講じておきましょう。
台風に備えたい方は、まずシャッターや雨戸を利用してみましょう。
いずれも台風の風圧から窓を保護できるほか、飛来物の衝突も防止できます。
ただし、後から取り付ける場合は設置費用がかかります。
また、外からの光がシャットアウトされるため、部屋が暗くなる点も注意が必要です。
窓ガラスの交換が難しい場合、飛散防止フィルムを貼り付けるのもおすすめです。
飛散防止フィルムは、窓ガラスが割れた時に破片の飛散を防止できます。
製品によっては、窓ガラスの耐久性を高めることも可能です。
しかし、合わせガラス・強化ガラスほどの効果を期待してはいけません。
準備が間に合わない場合、ダンボールとテープで養生するのも手です。
ダンボールで窓ガラスを覆うことで、万が一割れた際に飛散を防止できます。
ただ、あくまでも予防措置であり、窓の耐久性を高めることはできません。
空っぽの植木鉢やプランターなど、風で飛びそうなものは室内や倉庫・物置に移動させておきましょう。
そのままにしておくと、風で飛ばされた際に窓ガラスに当たってしまう可能性があります。
隣家や周囲の建物に被害を及ぼすリスクもあるため、家の周囲にものを置かないようにしましょう。
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