6,100社※以上の中から
今の状況にピッタリの業者をご紹介
0120-102-504
ご相談無料・24時間365日受付
6,100社※以上の中から
今の状況にピッタリの業者をご紹介
ガラスや窓に物理的に何もぶつけていないのに、ひびが入ったり割れてしまったということはありませんか?
この現象、「ガラスの熱割れ」かもしれません。
この熱割れが急なガラスのひび割れの原因となることがあります。
今回はこのガラスのひび割れの原因や、その対策についてご紹介していきますので、皆さんも参考にしてみてください。。
ガラスが急にひび割れてしまう原因は熱割れである可能性が高いです。
ガラスの熱割れとは、窓ガラスに当たる直射日光がガラスの中に熱を吸収し急な温度の上昇による膨張にガラスが耐えることができずに、ひび割れてしまうことです。
特にこの熱割れを起こしやすいのが、ワイヤー入りのガラスです。
ワイヤー入りガラスのワイヤーは金属でできているため、熱をより吸収しやすく膨張しやすくなることからより熱割れが起きる可能性が高いです。
ガラスの中のワイヤーが熱伝導で伸びてそれにガラスが耐えることができずに、自然に割れてしまうのです。
寒い時期、冬場に気温が下がったり逆に直射日光が当たるといった急激な温度差もまた熱割れの原因の一つとなります。
環境的に直射日光が当たりやすい場所の窓ガラスは熱割れを引き起こしやすくなります。
直射日光だけでなく、熱がこもりやすくなる場所も熱割れの原因となる環境ですので注意が必要です。
熱割れと物理的衝撃のひび割れは同じひびでも割れ方も原因も違います。
熱割れの場合1本のひびがガラスに走っています。
最初はガラスの一部に入ったひびが、そのまま放置しているとそのままガラスの端まで広がってしまいます。
このひびが1本から2本、3本と枝分かれしてしまう可能性もあります。
一方で物理的な衝撃によるひび割れの場合、特定の場所を中心に圧力や衝撃がかかりそこから放射線状にひびが入ってしまいます。
衝撃によるひびの場合は、放射線状に無数に入りますので見て目から明らかに違いが分かります。
熱割れによるひび割れよりも、衝撃によるひび割れの方が細かなガラスの破片が飛び散ったりすることもある為そのままの放置はより危険であると言えます。
熱割れはガラスへの熱や急激な温度変化によるものが原因ですが、熱割れが実際に起こるのには様々なパターンが存在します。
最後に熱割れを起こす原因をいくつかご紹介していきます。
10年から15年程度で経年劣化が起き、割れやすくなります。
紫外線由来の日焼けや細かな傷がついていったりと長年のダメージの蓄積がガラスにダメージを与え、熱割れを起こす大きな原因となります。
経年劣化が進んでいる中、ガラスに膨張が起きて耐えられなくなり熱割れがおきます。
ワイヤーの入ったガラスに遮熱対策や結露防止、飛散防止用といった効果のフィルムを貼るとフィルムに熱がこもってしまい、熱割れを起こす原因となってしまいます。
直射日光が当たりやすい場所にフィルムを貼っていると熱割れリスクが上がります。
遮光カーテンやブラインドは室内への熱を遮ってくれますが、カーテンやブラインドとガラスの間は熱がこもり温度が非常に上昇しています。
遮光カーテンは特に熱を吸収しますので、ガラスに熱を伝えてしまいます。
直射日光が当たりやすい場所のワイヤー入りガラスに遮光カーテンなどを採用すると熱割れの原因となってしまいます。
ガラスの中のワイヤーも年月が経つとさびてくることがあり、このさびがガラスの熱割れの可能性をアップさせてしまいます。
ガラスの熱割れを防ぐために対策を行うことは必須と言えます。
ワイヤー入りガラスが特に熱割れを起こしやすいため、熱がこもらないように対策をする必要があります。
またどれでもガラスが熱割れを起こしてしまったら、放置せずに修理やガラス自体の交換を行うようにしてください。
熱割れの原因が人為的なものでないなら、火災保険が使える可能性もあります。
是非ひび割れが起きないようにここでの紹介を参考にしてみてはいかがでしょうか。
暮らしのお困りごとは今すぐお電話ください。お近くの業者をご案内し、最短即日※に解決します。お電話は深夜・休日問わず年中無休で受け付けております。
※対応エリア・加盟店・現場状況により、ご希望に添えない場合がございます。
0120-102-504
※ 対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様にご確認したうえで調査・見積りに費用を頂く場合がございます。
まずはお住まいの地域とお困りごとを選択し、お近くの費用相場や対応作業をご確認ください。
お電話でお困りの状況やご要望をお伝えください。合わせてお客様情報もお伺いします。
お客様のケースに合わせて、6,100社(※2023年4月現在)の中から駆付けられる業者をご紹介します。