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車のフロントガラスにヒビが入ると、視界が悪くなり、安全運転に支障をきたします。
さらに、ヒビが拡大すると車検に通らないだけでなく、高額な修理費用がかかることもあります。
すぐに修理できない場合は、応急処置でヒビの拡大を防ぐことができます。
そこで、本記事では車のフロントガラスに入るヒビについて紹介します。
本記事で押さえておきたいポイントは、以下の通りです。
・フロントガラスにヒビ割れがを見つけた時の対処法
・フロントガラスにヒビが入る原因
・フロントガラスの交換にかかる費用相場
上記の内容について詳しく紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
ここからは、フロントガラスにヒビ割れを発見した時の行動について紹介します。
フロントガラスにヒビ割れを発見したら、どれくらいのレベルで穴が空いているかを確認しましょう。
フロントガラスの割れている具合では、今後走行に影響する可能性があります。
以下では、フロントガラスに空く可能性がある割れ・ヒビの具体例です。
・円形:危険度【小】
・半円状:危険度【小】
・文字状:危険度【中】
・放射状:危険度【中】
・円形と放射状の混合:危険度【大】
上記のように、フロントガラスに空く穴のレベルによって危険度が異なります。
そのため、フロントガラスが割れた場合はどの程度のものなのかを正確に判断し、修理や交換する必要があります。
フロントガラスが割れているレベルを確認できたら、修理や交換に早急に取り掛かりましょう。
たとえ危険度が低い状態でも、いずれ割れが大きくなるかもしれません。
フロントガラスのヒビ割れが拡大する原因は、以下のことが挙げられます。
・走行中での振動
・寒暖差によるガラスの膨張
・フロントガラスへの雪や雨の侵入
上記の影響から、ヒビ割れが入った状態から状況が悪化するケースがほとんどです。
フロントガラスにヒビ割れが入っている状態のまま放置していると、走行中に割れるケースがあります。
そのようなリスクを負わないためにも、あらかじめフロントガラスの修理や交換をおこなっていきましょう。
また、下記の記事ではフロントガラスの交換について詳しく紹介しているので、ぜひ合わせてご覧ださい。
車のフロントガラスにヒビが入る原因は主に4つあります。
気が付いたらヒビが入っていた、というケースもあるので注意しましょう。
特に多いのは、飛び石や飛来物の衝突です。
走行中にタイヤが巻き上げたフロントガラスに石が当たったり、風で飛んできたものが当たったりした際にヒビが入ることがあります。
飛び石や飛来物の衝突は予測が不可能で、避けることも非常に困難です。
もし走行中に「コツン」とものが当たった音がした時、停車後にフロントガラスをチェックしてみましょう。
飛び石や飛来物と同様に、フロントガラスに雹が衝突してヒビが入る場合もあります。
雹は衝突時の衝撃が大きく、フロントガラスを割ってしまうこともあるほどです。
いずれにせよ、雹が降りやすい季節や天候が不安定な時は、できるだけ屋根の付いた場所に車を停めましょう。
異物が挟まった状態でワイパーを作動させた場合、フロントガラスにヒビが入ることがあります。
こまめに点検し、小石や異物が挟まっていないかチェックしましょう。
また、ワイパーに付いたゴムがフロントガラスにヒビを入れる場合もあります。
ゴムは劣化すると固くなるため、古くなったものは速やかに交換しましょう。
気温が低くなった際、フロントガラスが凍結してヒビが入るケースも見られます。
ガラスは温度変化に弱く、温度によって膨張または収縮する特性があります。
そのため、急に温度が低下して凍結すると、フロントガラスが割れることがあるのです。
なお、フロントガラスに氷が張った際、ヤカンなどでお湯をかけた時にひび割れるケースもあります。
もし車のフロントガラスにヒビが入った場合、応急処置を施しておくとよいでしょう。
最終的にはプロによる修理・交換が必要ですが、それまでの対策として有効です。
フロントガラスにヒビが入った時は、透明なテープかシートを貼っておきましょう。
ヒビよりも大きめにテープなどを貼っておけば、ヒビ割れの拡大を防ぐことが可能です。
テープやシートを貼る際は、ガラス表面の汚れを拭き取っておきましょう。
また、小さい破片で怪我をする可能性もあるため、作業する際は手袋の装着がおすすめです。
ヒビが小さい時は、市販のリペアキットで補修するのもよいでしょう。
DIYに慣れている方であれば、ヒビをきれいに修理できる可能性があります。
ガラスのリペアキットは、カーショップで数千円ほどで販売されています。
ただし、再補修ができないため、失敗した場合はフロントガラスの交換が必要です。
また、あくまでセルフリペアであることに注意しましょう。
プロが修理した場合とは違い、仕上がりが不格好になってしまう可能性があります。
車のフロントガラスは車種によって費用帯が異なります。
具体的な費用感は以下の通りです。
・軽自動車:60,000円~90,000円
・普通自動車:65,000円~130,000円
・ワンボックスカー:100,000円~150,000円
また、ガラス別の費用感は以下の通りです。
・純正品ガラス:100,000円〜180,000円
・国内優良ガラス:80,000円〜130,000円
・高性能断熱ガラス:90,000円〜150,000円
上記のような価格帯でガラスは交換できます。
フロントガラスの交換にはかなりの金額がかかりますが、運転に影響が出る部分なのでしっかりと確認することが大切です。
条件によってはフロントガラスの交換費用は、保険適用でまかなえる可能性があります。
ガラス交換に適用される保険は「火災保険」で、自然災害が原因の場合に適用可能です。
また、条件によっては車両保険でフロントガラスの交換費用をまかなえる可能性があります。
しかし、これらの保険でフロントガラス交換の費用を補填してしまうと、保険の等級が下げられ保険料が上がるので注意しましょう。
フロントガラスにヒビが入っている場合、運転そのものに支障をきたすケースは多くありません。
しかし、運転に影響がなかったとしても、車検に通らなくなる可能性があります。
フロントガラスにヒビが入った状態で車検に通るかどうかは、検査員の判断次第といえます。
ただし、車検に通る可能性は低いと考えたほうがよいでしょう。
車検では、窓ガラスについて以下の基準を満たしているかチェックされます。
・運転席の視野が確保されている
・容易に貫通されない
主に道路運送車両保安基準で規定されており、窓ガラスはこれらの基準を満たしていないと車検に通りません。
ヒビが入ったフロントガラスは、運転席の視野が確保されていないと判断できます。
また、容易に貫通されないという条件に合わないため、車検で不合格となる可能性が高いです。
一方、問題なく車検に通ったとしても、ヒビが入ったフロントガラスは早めに修理・交換しましょう。
そのままにするとヒビが広がり、状態が悪化してしまうリスクがあります。
最悪運転席の視界をさえぎり、運転に支障をきたす可能性もゼロではありません。
わずかなヒビであっても見逃さないことが大切です。
車のフロントガラスにヒビが生じたら、速やかに応急処置をおこないましょう。
フロントガラスのヒビを放置してしまうと、ヒビがどんどん大きくなり全て取り替えるといったケースになることも。
また、フロントガラスの交換は依頼先によって費用が異なるので、用途に沿って依頼するようにしましょう。
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