「玄関・室内ドアのガラスが割れたのをなんとかしたい」とお困りではないでしょうか。

玄関や室内のドアガラスが割れていると、非常に危ないため、早めに対処したいものですよね。ここでは以下の流れで対処方法について解説します。

・玄関・室内ドアガラスが割れた時のチェックポイント
・玄関・室内ドアのガラスの交換費用とは？
・自分で実践！玄関・室内のドアガラスの交換方法！

この記事を読めば、玄関や室内のドアガラスが割れても落ち着いて対処する方法がわかりますので、ぜひ参考にしてください。

玄関・室内ドアガラスが割れた時のチェックポイント

玄関・室内ドアガラスが割れた際には、とにかく落ち着くことが大切です。
気持ちを落ち着けてから、以下の対処をしましょう。

・安全を確認する
・保険が適用できないか検討する

それぞれについて次で解説します。

安全を確認する

まずはガラスの状況を確認して、できるだけ安全な状況を整えましょう。
具体的にすべきことは以下の通りです。

・怪我しないようにガラスを処分する
・割れていないガラスをガムテープなどで補強する
・迂回路がないか確認する

保険が適用できないか検討する

ドアガラスは割れた原因によっては保険が適用できることがあります。
保険が適用できるのは以下のようなケースです。

・火事
・空き巣
・地震
・台風による飛来物
・意図的でない事故

このような場合は、状況を正確に記録し、保険の適用ができないか、専門業者に相談することがおすすめです。

また、窓ガラスがひび割れした時に保険が利用できるケースについて、こちらの記事で詳しく紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。

玄関・室内ドアのガラスの交換費用とは？

玄関や室内ドアの交換にどの程度の費用がかかるか、次で解説します。

自力で交換する場合は5,000円〜

自力でドアガラスを交換する場合は、ガラスの種類や大きさにもよりますが、1枚あたり、5,000〜20,000円です。

専門業者に依頼する場合は5万円前後

専門業者に依頼する場合、大まかな費用相場は1枚あたり10,000〜50,000円です。
また、玄関ドアの場合は玄関ガラスだけではなく、玄関ドアごとの交換も検討しましょう。

その場合は10万円以上の金額がかかります。
しかし、スマートキーの導入やセキュリティ性の向上などのメリットもあるため、検討してみるとよいでしょう。

自分で実践！玄関・室内のドアガラスの交換方法！

ドアガラスは自分で交換できるケースもあります。
ここでは、どのような場合に交換できるか、交換すべきではない場合について解説します。

室内ドアガラスの交換方法

室内のドアガラスを交換する際の手順は以下の通りです。

・ガラスの厚みと大きさを採寸する
・ガラスが落ちないよう注意して押縁を取り外す
・ガラスを交換して押縁で固定する

それほど難しい作業ではありませんが、ガラスが割れると非常に危険です。

玄関ドアは自力での交換は避ける

玄関ドアの場合、DIYでの交換はおすすめできません。
玄関は外部と接するため、他のドアよりも、強度が高く、隙間風が入らないよう作られているため、構造が複雑です。

割れたガラスを外すだけでも困難で、仮に取り付けできたとしても、強度や気密性が不十分であれば、その後の生活に支障が出ることもあります。

賃貸の場合は管理会社や大家さんに連絡を

賃貸の場合は原因にかかわらず、自分で対処せずに、管理会社や大家さんに連絡しましょう。
自分で対処すると、費用は自分で支払うしかなくなる上、失敗したらその文の費用も請求されるためです。

ドアガラスの破損は、原因によっては、管理会社や大家さん側の負担になり、変な対処をしていなければ、自費で支払う必要はありません。
また、賃貸の窓ガラスがひび割れした場合は、こちらの記事で詳しく紹介していますのでぜひご覧ください。

室内ドアの窓ガラス交換まとめ

この記事では室内ドアの窓ガラスが割れた際の対処法や、費用、自分での交換方法について解説しました。
室内ドアのガラスが割れたまま放置すると大きな問題になるため、早めの対処が大切です。

この記事を参考に、ドアガラスが割れても落ち着いて対処するようにしましょう。