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外がぼやけて見えないことが特徴のすりガラスです。
このすりガラスを透明にすることはできるでしょうか。
今回は外の景色を見るために、すりガラスは透明にできるのか以下の内容に絞ってご紹介していきます。
・そもそもすりガラスって何?
・すりガラスを透明にすることは可能なのか?
・透明にできないなら交換という手段も!すりガラス以外に交換した時の費用相場
是非ご一読ください。
そもそもすりガラスとは、普通の透明な板ガラスに研磨に使用される粉末状の鉱物を吹き付ける加工を施したものがすりガラスです。
この工法によりガラスの表面に凹凸ができ、この凹凸がガラスを不透明にする効果を生みます。
日本では古くから障子の代わりに使われていた歴史もあります。
昭和のころから一般家庭に普及しており、なじみ深いのも特徴です。
装飾を施したような物などのデザインもあり、その種類は豊富です。
すりガラスのメリットは、目隠し効果や光を凸凹が柔らかく取り込むことができることにあります。
室内に入る光を優しく照らしてくれます。
一方のデメリットとしては、手垢や水滴がついてしまうと汚れが凹凸に入り込んでしまい取りにくいことです。
また水に濡れてしまうと、その部分が透明になってしまいすりガラスとしての効果がなくなってしまいます。
すりガラスを透明にすることは可能なのでしょうか。
結論から申し上げますと、すりガラスを透明にすることは難しいと言えます。
水に濡れてしまうと透明になると先述しましたが、これはあくまで一時的なものです。
乾けば元に戻りますし、何より汚れてしまうだけです。
ですから意味のないことだと言えるでしょう。
セロテープを貼るという方法もありますが、汚くなってしまいます。
すりガラスの半透明は、凸凹があることで作られています。
この凸凹に水が入り込んだり、セロテープなどで埋まることで透明に見えるようになります。
何かしらの方法で凸凹を少しでも埋めることができれば透明にすることは可能でしょう。
特殊な研磨機を用いて凸凹を磨き、小さくすることができれば透明ガラスにできます。
しかしながら、通常ガラスを透明にするのは、専用の工場でおこないますので一般家庭では不可能です。
すりガラスを透明にするのであれば、いっそのこと透明ガラスに交換してしまう方が手っ取り早いです。
ここではすりガラスを透明に加工をせずに、違うガラスに交換するための費用相場をご紹介していきます。
一般的な90センチ×190センチのサイズで紹介していきます。
一般的な単層の透明ガラスであれば、15000円程度が費用相場です。
透明な板ガラスであれば、すりガラスに比べてもかなり安価で取付ができるでしょう。
単純にすりガラスから外が見えるような透明な板ガラスに代えるのであれば、十分でしょう。
複層・合わせガラスは30000円程度が費用相場です。
複層ガラスや合わせガラスは、その名の通りガラスが2枚合わさったものを言います。
防犯性能が向上したり結露防止の効果が期待できます。
ガラスの中に金網が入っているものが網入りガラスです。
30000〜40000円程度が費用相場となっています。
ガラスが割れた時に飛び散りにくく安全な作りになっています。
すりガラスを透明にしたいのであれば、すりガラスに何かをするのではなくすりガラス以外に交換することがおすすめです。
ここでの記事を参考にして、是非実践してみてください。
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