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ガソリン車よりも燃費がよいハイブリッドカーは、現在販売されている新車の大部分を占めています。
ガソリンだけでなく、電気を燃料に利用していますが、実はバッテリーは2種類搭載されていることをご存知でしょうか。
ハイブリッドカーのバッテリーは、種類によって寿命や交換費用が異なります。
万が一のトラブルに備えるためにも、バッテリーはこまめに点検し、適切なタイミングで交換しましょう。
ハイブリッドカーのバッテリーは、主に駆動用バッテリーと補機バッテリーに分けられます。
それぞれ役割が異なるため、違いをしっかり把握しておきましょう。
駆動用バッテリーは、ハイブリッドカーのモーターを動かすために利用するバッテリーのことです。
メインバッテリーと呼ぶ場合もあり、後部座席やトランクの下など、車両後部に搭載される車種が多く見られます。
駆動用バッテリーは、主にリチウムイオン電池やニッケル水素電池が利用されています。
後述の補機バッテリーより寿命が長く、長期間の利用に耐えられる耐久性の高さが特徴です。
補機バッテリーは、カーナビ・オーディオなどの電装品や、ハイブリッドシステムの起動時に利用されます。
通常のガソリン車のバッテリーに該当するもので、さまざまな用途に使われるのが特徴です。
補機バッテリーは鉛蓄電池を利用しており、寿命は一般的なガソリン車のバッテリーと変わりません。
ただし、ガソリン車のバッテリーでは代用できないため、交換時は専用品を利用する必要があります。
ハイブリッドカーのバッテリーは、種類によって寿命や交換目安が異なります。
同時に交換となるケースはまれですので、タイミングを間違えないようにしましょう。
駆動用バッテリーの寿命は10年前後といわれています。
しかし、現在はバッテリーの性能が格段に向上しており、実際は10年以上持つ場合がほとんどです。
中古車でない限り、すぐに交換が必要になるケースはまずありません。
交換目安は、車の運転頻度やバッテリーの劣化具合によって異なります。
例えば、10年で交換が必要になる場合もあれば、10万キロ以上走行していても交換不要、という場合もあります。
気になる方は、ディーラーや整備工場で点検を受け、交換が必要かプロに判断してもらいましょう。
補機バッテリーの寿命は、一般的なガソリン車のバッテリーと同じく3〜5年です。
そのため、前回の交換から5年程度経ったら、新品に交換したほうがよいでしょう。
補機バッテリーが劣化すると、電装品やハイブリッドシステムの動作に影響が及びます。
また、バッテリーが完全に上がってしまうと、エンジンも始動できなくなります。
交換から3年以上経ったバッテリーはこまめに点検しましょう。
ハイブリッドカーのバッテリー交換費用は、駆動用と補機で大きく異なります。
特に駆動用バッテリーは高額ですので、あらかじめ資金を確保しておきましょう。
駆動用バッテリーの交換費用は、およそ20〜30万円です。
安価なものであれば、10万円台後半で交換できますが、高額なバッテリーは40万円程度かかります。
中でもメーカー純正品は高額で、値が張るため注意しましょう。
一方、リビルトバッテリーは価格が安く、10万円台で購入できる製品も多いです。
なお、リビルト品は主にカーショップや整備工場、修理工場などが取り扱っています。
補機バッテリーの交換にかかる費用は1〜3万円程度です。
駆動用バッテリーの数分の1以下で済むので、交換費用はさほど高くありません。
ガソリン車のバッテリー交換とほぼ同じと考えてよいでしょう。
補機バッテリーについてもメーカー純正品は高額で、互換品は価格が安価です。
費用を抑えたい方は、互換品も候補に入れてみましょう。
また、作業工賃もディーラーは高く、カーショップや整備・修理工場は安価です。
カーショップなどで依頼すれば、トータル費用を抑えられる可能性があります。
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