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雨の日にバッテリー上がりが発生した場合、普段よりも取り扱いに注意が必要です。
ジャンプスターターをおこなう際は、安全を確保してから作業しましょう。
本記事では次の3つを解説します。
・雨の日のバッテリーへの影響
・雨の日に考えられるバッテリー上がりの原因
・雨の日にジャンプスタートする時の手順と注意点
雨のバッテリーへの影響や、バッテリー上がりの原因、ジャンプスタートのポイントをご紹介します。
もしバッテリーが雨で濡れたとしても、防水加工が施されているため、本体への大きな影響はありません。
ただし、濡れた状態は危険ですので、取り扱いには注意を要します。
バッテリーをチェックした時などに、端子に水滴が付いた場合、早めに乾いた布で拭き取っておきましょう。
そのままにすると、水滴の影響で端子が錆びてしまうおそれがあります。
端子の錆びは、充電効率を低下させるなど、バッテリーの性能に影響を及ぼします。
影響を抑えるためにも、端子が雨で濡れた時は拭き取ることが大切です。
バッテリーが雨で濡れた時は、絶対に素手で触ってはいけません。
触れた瞬間に感電し、事故につながる危険があります。
特に雨が降っている中でバッテリーを取り扱うのはリスキーです。
ジャンプスタートする際は、作業時の環境に気をつけましょう。
雨の日にバッテリー上がりが起きる原因は、主に電装品が影響しています。
一方、電装品を使っていないのにバッテリー上がりが起きた時は、別の部分に原因があると考えられます。
まず考えられる原因は、ヘッドライトやワイパーなど電装品の使用頻度の増加です。
雨の日は少々薄暗く、雨がフロントガラスに打ちつけるため、ヘッドライト・ワイパーを多用します。
しかし、ヘッドライトは電力の消費量が多く、バッテリーに強い負荷をかけてしまいます。
その結果、バッテリー上がりが起こってしまい、エンジンが始動しなくなる可能性も否定できません。
ヘッドライトの常時点灯は安全性が高まりますが、バッテリーの負担が増加することには注意しましょう。
もし雨の日に突然バッテリー上がりが起きた時は、漏電を疑ってみましょう。
車のどこかで漏電が起こると、バッテリーの電圧が急速に低下し、上がってしまうことがあります。
漏電は水分が直接端子に触れた時や、水分を多く含んだ空気が触れた時に発生します。
珍しい現象ではありますが、おかしいと感じたらディーラーや修理業者に点検を依頼しましょう。
雨の日にジャンプスタートする場合、通常時よりも作業に注意する必要があります。
以下で挙げる手順と注意点を守り、安全に作業しましょう。
車をジャンプスタートする際の手順は次のとおりです。
1.救援車のエンジンをオフにする
2.故障した車のバッテリーにケーブルのプラス端子(赤)を取り付ける
3.救援車のバッテリーにプラス端子を取り付ける
4.故障した車のバッテリーにマイナス端子(黒)を取り付ける
5.救援車のバッテリーにマイナス端子を取り付ける
6.救援車のエンジンを始動する
7.しばらく待ち、故障した車のエンジンを始動する
ブースターケーブルを取り付ける順番は、プラス端子(赤)からです。
間違えるとショートしますので、必ず守りましょう。
雨が降っている中で作業する場合、絶縁手袋を装着しておきましょう。
絶縁手袋を装着しておけば、ショートや漏電による感電を防止できます。
素手での作業は非常に危険ですので、ジャンプスタート開始前に用意しておきましょう。
雨はバッテリー本体に影響しないものの、端子を錆びさせる場合があります。
また、素手で触ると感電する危険があるため、ジャンプスタート時は作業環境に注意が必要です。
もし不安がある方は、バッテリー業者に対応を依頼するとよいでしょう。
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