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日本で広く普及しているハイブリッド車は、バッテリー上がりの際の救援車として使うことができません。
もし救援を求められた際は、別の手段で対応してもらいましょう。
本記事では、以下の内容を中心に解説します。
・ハイブリッド車を救援車として利用できない理由
・救援車を使った正しいバッテリー上がりの対処法
・救援車を使わないバッテリー上がりの対処法
ハイブリッド車が救援車にならない理由や、バッテリー上がり時の対処法をご紹介します。
ハイブリッド車は、メーカーや車種を問わず救援車として使うことはできません。
もし救援が必要になった時は、ロードサービスなどのプロに頼りましょう。
ハイブリッド車が救援車として利用不可能な理由は、車の構造に原因があります。
一般的なガソリン車は、1つのバッテリーで車載機器・電装品の電力を補っています。
電気系統の構造もシンプルで、バッテリー上がり時には救援車として使うことが可能です。
一方、ハイブリッド車はバッテリーが2つ(駆動用と補機)が搭載されています。
ガソリン車とは電気系統が異なるため、その構造から救援車として使うことができません。
なお、ハイブリッド車を無理やり救援車として使った場合、トラブルや事故につながるリスクがあります。
電気系統の故障が起こりかねませんので、絶対に止めましょう。
もし救援車を使ってバッテリー上がりに対処する場合、ブースターケーブルを使って給電しましょう。
ただし、救援車はガソリン車を用意するなど、手配する際の注意点もあります。
救援車を利用したバッテリー上がりの解決法は以下のとおりです。
1.故障車と救援車に届く長さのブースターケーブルを用意する
2.故障車のプラス端子(赤)にケーブルを接続する
3.救援車のプラス端子にケーブルを接続する
4.救援車のマイナス端子(黒)にケーブルを接続する
5.故障車のマイナス端子にケーブルを接続する
6.救援車のエンジンを始動して5分程度待つ
7.故障車のエンジンを始動し、救援車のエンジンを止める
8.ケーブルを逆の手順で取り外す
9.故障車のエンジンをしばらく動かす
両車のバッテリーをブースターケーブルでつなぎ、しばらく待つと充電できます。
故障車のエンジンを始動した後は、数十分運転・アイドリングしてバッテリーを充電しましょう。
救援車を呼ぶ際は、バッテリーの電圧をチェックしておきましょう。
普通車の電圧は12Vですが、救援側が12Vを下回る場合はバッテリーを充電できません。
先に触れたとおり、ハイブリッド車は救援車として使えません。
一方、ガソリン車でハイブリッド車を救援することは可能です。
救援車を手配する時は、必ずガソリン車かどうか確認しましょう。
ハイブリッド車しかないなど、救援車を使えない時は以下の方法でバッテリー上がりに対処しましょう。
対処法で悩んだ場合、ロードサービスなどのプロへ頼るのがおすすめです。
ジャンプスターターを使えば、自分でバッテリー上がりに対処できます。
救援車やブースターケーブルが不要で、場所を問わずに充電可能です。
ただし、事前にジャンプスターターを充電しておく必要があります。
他の方法と比べ、バッテリー上がり解消までに時間がかかるので注意しましょう。
自分で対処できない方は、ロードサービスの手配を検討してみましょう。
ロードサービスは、バッテリー上がりなど各種トラブルに対応しています。
また、場合によっては無料で対処してもらえるため、費用をかけたくない時におすすめです。
一方、ロードサービスは利用者が多く、到着までに時間がかかるケースもあります。
特に休日は救助要請が増えるため、通常より時間がかかる点に注意しましょう。
ロードサービスの到着が待てない時は、バッテリーの専門業者に依頼するのも手です。
専門業者は、バッテリー上がりなどの各種バッテリートラブルに対応しています。
費用はかかるものの、業者によっては現場まですぐに駆けつけてくれます。
ただし、法外な料金を請求する悪徳業者もあるのが問題です。
見積もりと追加費用の有無を聞き、依頼の可否を判断しましょう。
ハイブリッド車は、バッテリー上がり時の救援車として使うことができません。
もし救援が必要な時は、ガソリン車を手配することが重要です。
一方でロードサービスを始め、救援車を使わずにバッテリー上がりに対処する方法もあります。
救援車を呼べない時に活用しましょう。
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