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フォークリフトが動かなくなるトラブルは作業効率に大きな影響を与えます。
業務に置いて万全の体制を整えるためにも、対処方法を理解しておくことが大切です。
この記事では、フォークリフトが動かなくなる原因や対処法、なかでもバッテリー上がりについて詳しく解説します。
フォークリフトが動かなくなる原因は大まかに7つあります。
適切に対処するためにも、原因を把握しておきましょう。
フォークリフトには燃料メーターがあり「E(Empty/空)」に振り切れていないか確認しましょう。
燃料切れの場合、通常であれば給油すればエンジンが始動しますが、一度タンクが空になるとエンジンがかからないこともあります。
その場合は、エンジンフードを開けてエア抜き用のプライミングポンプを何度かポンピングすると、エンジンが始動します。
フォークリフトは前進・後進をするために前後進レバーを使用します。
エンジンはレバーがニュートラルの状態でなければ始動しません。
エンジンがかからない場合は、レバーが正しい位置に戻っているかどうか確認しましょう。
一部のフォークリフトには、運転者が正しく座っていないと走行しない着座センサーが搭載されています。
センサーが作動している場合、メーターにランプが点灯します。
ランプが消灯するように正しい位置に座らないとフォークリフトは動きません。
安全な運転のためには、乗車時には深く腰をかけてシートベルトを着用しましょう。
自動車と同様にフォークリフトもバッテリーが上がるとエンジンが始動しません。
バッテリー上がりの主な原因は経年劣化ですが、エンジンの作動時間が短い場合にもバッテリーが上がることがあります。
フォークリフトには緊急事態に備えて緊急停止装置が装備されており、作動すると走行や荷役などのすべての動作が停止します。
緊急停止装置の場所は車種によって異なりますが、運転席から手が届く範囲に配置されています。
乗車や下車時にうっかり装置を作動させてしまうケースもあるため注意が必要です。
装置が作動するとバッテリープラグが外れる仕組みになっており、誤って作動させた場合は手動で復旧させましょう。
バッテリー上がりの場合、同じ容量のバッテリーをブースターケーブルでつなぐことで解消できます。
ただし、容量の異なるバッテリーをつなぐと、ヒューズが飛んだり配線が焼き切れたりする恐れがあるため注意が必要です。
接続先のバッテリーとフォークリフトのバッテリーの容量を確認しましょう。
経年劣化によるバッテリー上がりの場合は、ブースターケーブルでの応急処置が有効ですが、バッテリーの寿命が近づいている可能性もあります。
その場合は、バッテリー交換を検討しましょう。特に、電解液が濁っている、異臭がするなどの症状が見られる場合は、交換が必要です。
フォークリフトがバッテリー上がりをおこしたら、作業効率が悪くなってしまいます。
バッテリー上がりをおこさないためにも、日頃から予防をしておくことが大切です。
ディーゼル・フォークリフトにはグロータイマーがついています。
グローとは、ディーゼルエンジンのシリンダー上部に取り付けられており、シリンダー内を温め、エンジンが冷えている状態からの始動性を向上させる役割があります。
グローランプはキースイッチを入れると点灯しますが、数秒ほど待つと消灯します。
消えてからエンジンを始動することで、バッテリー上がりを防ぐことが可能です。
フォークリフトが動かなくなる原因にはさまざまなものがありますが、なかでもバッテリー上がりは少しの対策で予防ができます。
万が一、動かなくなってしまった場合は、原因を把握し適切な対処法を取ることが大切です。
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