シロアリが発生してしまったら、家の壁の中などを食われてしまい大変です。
どのような家にシロアリが発生しやすいのでしょうか。

今回はシロアリがいる・狙われやすい家の特徴や自分でできる予防策などについて以下の内容に絞ってご紹介していきます。

・シロアリがいやすい家の特徴とは？
・シロアリに狙われやすい家の特徴とは？
・シロアリが発生させない自分でできる予防策

是非ご一読ください。

シロアリがいやすい家の特徴とは？

シロアリがいやすい家はどのような特徴があるのでしょうか。

床下などの換気が悪い

床下や屋根裏などの風通しが悪いと湿度が高く、シロアリにとっていやすい快適な環境となります。
特に床下の換気口に荷物が置いてあったりすると、風通しが悪くなりシロアリにとっては最高な環境で、家には最悪です。

雨漏りや水漏れが起きている

雨漏りや水漏れが起きている家はその場所にシロアリがいやすい環境となってしまいます。
ひび割れなどができていればそこから侵入されてしまうかもしれません。

もしも雨漏りなどしていれば、要注意です。

敷地の中に木材などが置いてある

敷地内に木材や段ボールなどの木材が放置されていると、そこにシロアリが狙ってやってくることがあります。
長期間の間放置されていると、シロアリがやってくるかもしれないのでなるべく置かないようにすることが大切です。

シロアリに狙われやすい家の特徴とは？

シロアリに狙われやすい家の特徴は以下のようなものです。

家の周りに水気が多い

家の周辺に水気が多いとシロアリが寄ってきやすくなります。
湿気が多いところにやってきて侵入できそうな場所であれば、そのまま室内に入られてしまう恐れがあります。

家の周りに水気が多い場合は、注意が必要になってくるでしょう。

外壁や基礎にひび割れがある

外壁や基礎にひび割れが起きていると、そこからシロアリが侵入してきてしまいます。
ひび割れだけでなく、水漏れが起きていたり湿気が多いと特に狙われやすく床下や壁に入られてしまうでしょう。

室内がジメジメしていて湿度が高い

外もさることながら、室内がジメジメと湿度が高いとシロアリに狙われやすいです。
湿気が大好きなシロアリが入り込みやすくなるだけでなく、そのままいついてしまう可能性も非常に高いです。

シロアリが発生させない自分でできる予防策

シロアリを発生させないように自分でおこなうことができる予防策についてここでご紹介していきます。

薬剤を散布する

ホームセンターなどで売っているシロアリ予防の薬剤を散布することで予防することができます。
1000円程度で購入することもできますので、手軽に用意できるでしょう。

床下や屋根裏などのシロアリ発生が予想される場所に、しっかりと散布します。
効果がなくなってしまう前に定期的な散布が必要です。

定期的に家の点検をする

屋根裏や床下などのシロアリが発生しやすい場所を定期的に肉眼で見て、異常がないか確認しましょう。
湿気や木材が柔らかくなっていないかなどを確かめることが大切です。

シロアリのエサとなる木材などを置かない

敷地内に段ボールや木材などシロアリが喜ぶものを長い間置きっぱなしにしていませんか。
こういった資機材はシロアリが寄ってきて侵入されるきっかけとなります。

シロアリのエサとなるような木材は敷地内に置かないようにしてください。
大きな被害が起きるようなことになる前に、自分でシロアリが発生しないような予防策をおこないましょう。

シロアリが出やすい家の特徴はある！

シロアリがいやすかったり狙われてしまうような家はここでご紹介したような内容です。
自分の家やその周りは問題ないでしょうか。

あらかじめ知ったうえで自分で対策をすることもできますので、是非実践してみてください。