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大切な家がシロアリ被害に遭い、駆除費用が高額だった…
そんなあなたに朗報です!
シロアリ駆除費用は、確定申告で雑損控除を受けることができます。
つまり、一定額が所得税から控除され、支払った税金の一部が還付される可能性があるのです。
本記事では、シロアリ駆除費用と確定申告の関係について解説します。
家屋や仕事場の建物に発生したシロアリの駆除は、プロの業者に依頼することになります。
その際には高額な費用が発生することもあります。
シロアリの被害箇所や巣の数にもよりますが、10万円以上の額がかかってもおかしくありません。
その費用はもちろん自分で負担することになるので、手元のお金がまるまる出ていきます。
しかし、シロアリの駆除にかかった費用は、税制上実は「雑損控除」という名目の経費として申告することができます。
つまり、シロアリ駆除のお金は、所得税の控除の対象となるのです。
確定申告すれば節税できるので、そのための要点を押さえておきましょう。
控除を受けるためには、まず、当然のことですが領収書をもらっておかなければなりません。
プロの業者に依頼した場合、施工後にはお金だけもらってそのまま帰ってしまうこともあるので、「領収書をください」と言っておきましょう。
領収書をもらっておけばシロアリ駆除の経費として確定申告時に記入できます。
シロアリ駆除の費用を確定申告時に計上するのは、何か抜け道的なものに想えるかも知れません。
しかしこれは国税庁でも認められた、法律の中にあることなので、正当な権利を持って経費として申告できます。
所得税法施行令の第9条には、「害虫、その他の生物による異常な災害」という記載があります。
その修繕(駆除)にかかった費用は、「雑損控除」の対象となるのです。
ちなみにシロアリの虫害は、「災害」の一部となります。
シロアリによる災害を被ったという扱いになって、控除を受けられるのです。
シロアリの駆除は確定申告時に、かかった費用として計上できます。
しかしシロアリ予防のための費用は、また別の扱いです。
シロアリ予防のために業者に動いてもらって、お金が発生したとします。
その際のお金は、一切控除の対象とはなりません。
あくまでシロアリの被害が出てから、それを駆除するためにかかった費用のみが控除の対象となるので、その区別はよく知っておきましょう。
毎年、税務署で行う確定申告のときに、シロアリ駆除にかかった経費を申告します。
絶対に忘れてはならないのは、シロアリ駆除を行ったときにもらった領収書です。
シロアリ発生は「災害」の一部であり、災害の被害の修復のためにかかったお金として、その費用を控除してくれという意味で領収書を提出します。
確定申告書の中では「雑損控除」という扱いになります。
ここに金額を書き込み、それが領収書と一致していれば、申請は通ります。
特別珍しいことでも複雑なことでもないので、普通に申請すればOKです。
もちろん税理士に税務申告を依頼する際にも、「シロアリ駆除にお金がかかったので、その分の領収書を渡すから控除の申請を頼みたい」と言えばそれで簡単に話は通ります。
フリーランスや自営業で毎年確定申告する方とは別に、会社員で給与所得がある方は、少し別の方法となります。
年末調整の源泉徴収票原本とシロアリ駆除の領収書を添えて確定申告しなければなりません。
控除といえば、要するに「お金が戻ってくる」ということです。
多くの場合、所得税からその一部がかわってきます。
年間の所得が1000万以下ならば、所得税の中から、しかるべき額がかえってきます。
その計算については、以下の通りです。
・(差引損失額)ー(総所得金額等)×10%
・(差引損失額のうち災害関連支出の金額)ー5万円
駆除にかかったすべてのお金が戻ってくるわけではないので、注意しましょう。
シロアリ駆除は条件さえ合えば、確定申告で計上できます。
しかし、シロアリ駆除の費用をなくせる訳ではありません。
どの条件で確定申告として計上できるのかを、正確に把握しておきましょう。
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