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「防蟻」とは「ぼうぎ」と呼び、蟻を寄せ付けないための予防措置のことです。
シロアリを代表とし、蟻は知らない間に民家に近寄ってきて巣を作ります。
蟻による被害に遭わないために、リスクがある場合は、防蟻処理を怠ってはなりません。
蟻は、人間の生活と、身近な生き物です。
都会ではあまり姿を見ることがありませんが、アスファルトの隠れた場所にも巣食います。
民家に隠れる習性もあり、新築の建物も、被害はいつ起きてもおかしくありません。
地面に直接面した戸建物件はもちろん、マンションでも蟻が発生することがあります。
蟻による害は、何より建材や壁を食い荒らしてしまうことです。
新築の建物でも防蟻処理を怠ると、あっという間にシロアリが巣くって害を出します。
シロアリを代表とする蟻は、ベタベタと湿った場所や、木材に好んで棲みつきます。
そのような場所を中心とし、防蟻処理を行っておきましょう。
入ってきたものを駆除するよりは、あらかじめ予防をしておく方が賢明です。
蟻による虫害を防ぐためには、2つの方法があります。
どちらも基本的にはプロの駆除業者の領分です。
素人で市販スプレーを吹き付けて予防する方法には限界があります。
完全に近い予防ができる以下の2つの防蟻処理は、業者に依頼しましょう。
土の表面や内部に専用の薬剤を撒いて蟻が来ないようにする方法があります。
これを「土壌処理」と言います。
この中でも薬剤の撒き方は3つに分かれます。
まず「面状散布」があり、これは土の表面に薬を撒くものです。
次に「帯状散布」といって、家の基礎内部などに薬を撒きます。
「加圧注入」では、土の中に薬液を注入し、より完全な防蟻対策を行います。
さらに徹底して防蟻処理するために取られる方法が「木部処理」というものです。
木部処理では、建物の土台や木材に薬剤を撒き、シロアリを予防します。
これら2つの予防を行うことで、蟻による虫害をほとんど完全に防ぐことができます。
蟻が侵入して巣食いそうな床下や戸棚の中や腐った木材に市販のスプレーを吹き付けることも、もちろんある程度は有効です。
しかし根本から蟻の侵入を一切断つには、プロの駆除業者に依頼するのが一番です。
シロアリによる被害を受けると、その補修にももちろん費用がかかってきます。
最初から徹底的な防蟻処理を行い、嫌な蟻の姿を見ることもない日常を送りたいものです。
プロの業者に防蟻処理を依頼するときには、費用は、家の施工面積に対して変わります。
1坪5000円~10,000円程度が相場です。
日本家屋の平均的な大きさは、30坪~40坪です。
したがってこれくらいの大きさならば、15万円~30万円ほどの費用がかかります。
プロによる防蟻処理も、半永久的な効果があるわけではありません。
約5年程度で防蟻効果は切れてしまいます。
定期的な防蟻処理のために、およそ5年ごとに15万円~30万円の費用がかかります。
これは決して安い額とは言えません。
しかしシロアリに食い荒らされた箇所の補修には、それ以上のコストがかかるでしょう。
不愉快な虫害を受けないためには、定期的なお金を払っても、防蟻処理を徹底すべきです。
家に巣食う蟻による被害は、放っておくと、いずれ軽視できないものになります。
シロアリによる被害総額と駆除費用を考えれば、防蟻処理の方がよほど経済的です。
特に地方郊外の一帯ではシロアリ被害の危険が高いので、きちんと予防しておきましょう。
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