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シロアリ対策をおこなう業者は豊富にあるため、どこに頼むか悩んでいる方もいるかもしれません。
そんなときには日本しろあり対策協会に加入している業者を選ぶのがおすすめです。
この記事では、協会の具体的な事業内容について詳しく解説します。
日本しろあり対策協会は木造建築物のシロアリ被害および腐朽を防止する目的で、1959年に「日本しろあり対策協議会」として国土交通省の許可を得て設立された団体です。
その後、2013年には内閣総理大臣の認定のもと、公益社団法人として法人化されました。
公益社団法人は単なる利益追求だけでなく、社会に対して好影響を与える活動を行う団体であり、厳しい審査を経て内閣総理大臣や都道府県知事から認定を受けています。
従って、協会は個人の利益のみならず、社会全体のシロアリ防除の水準を向上させるために活動している団体であるといえます。
日本しろあり対策協会の事業内容は以下の通りです。
・薬剤の認定登録
・防除施工の標準化
・しろあり防除施工士の認定
・シロアリ防除講習会の実施
・蟻害・腐朽検査制度
具体的な事業内容を確認していきましょう。
シロアリ対策をするなら、安全性が確認された薬剤を選びたいと考えるのは自然なことです。
シロアリ防除に欠かせない防蟻剤や防腐剤は、有効成分だけが法律で規制され、製剤の製造販売は自主的な判断に委ねられているのが現状です。
このため協会では、薬剤の効力や安全性や環境への影響などを総合的に審査し、独自に認定を行っています。
薬剤の認定だけでなく、薬剤を正しく使用した施工方法も定めています。
薬剤が安全で有効であっても、正しい使い方がなければ健康被害を引き起こしたり、効果が得られないかもしれません。
そこで「防除施工標準仕様書」で工法を指定し、誰もが安全で高水準なシロアリ防除の施工を受けられるようにしています。
1964年にシロアリの防除施工を行う技術者の資格制度として「しろあり防除施工士」制度を立ち上げ、現在も資格の認定をおこなっています。
この資格には、シロアリや薬剤、建築、防除施工に関する知識が求められると同時に、防除施工標準仕様書に基づく確実な施工能力も必要です。
業者の信頼性を判断する際には、「しろあり防除施工士」の資格の有無を確認しましょう。
しろあり防除に関する知識の普及を目指し、基礎から専門的な内容までをカバーするさまざまな講習会を開催しています。
・しろあり防除講習会
・しろあり防除施工講習会
・蟻害・腐朽検査講習会
これらの講習会は、シロアリ防除施工士の資格受験や更新時に必須であり、受講が義務付けられています。
シロアリ防除施工の技術者に加え「蟻害・腐朽検査士」という検査員の資格も認定しています。
この制度は住宅の所有者や管理者が蟻害や腐朽に関する疑問や不安を抱いた際に、蟻害・腐朽検査士が検査・診断を行い、協会が定めた報告書を提供するものです。
正確な検査はシロアリの発生を予防し、被害の拡大を防止するために不可欠です。
さらに、協会は規定に基づく検査に対し「蟻害・腐朽検査証」を発行しています。
これにより、中古住宅の売買時などに検査証を提出することで、シロアリによる被害の有無を明確にし、購入後のトラブルを回避できます。
協会の会員業者は、講習会への出席や協会が定める仕様書と安全管理基準に基づいた適切な処理を義務付けられています。
また、これには仕様書の改ざんや不当行為の禁止も含まれます。
協会の会員業者はこれらの規定に従い、適切な施工をしてくれるため、信頼できると言えるでしょう。
業者を選ぶ際には、協会の会員業者に依頼することで安心してシロアリ対策をおこなうことができます。
シロアリ駆除業者を選ぶ際の一つの判断基準は、その業者が日本しろあり対策協会の会員であるかを確認することです。
協会に加入している業者は、同協会が認定した薬剤や指定工法に基づいて施工を行います。
信頼性の高いシロアリ駆除業者を選ぶ際には、ぜひ協会の会員業者に依頼しましょう。
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