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シロアリの特定の種は、蟻道といわれる独特の移動のための「道」を作ります。蟻道があるということは、そこにシロアリがいるサインともいえます。
蟻道を見極めることができれば効果的にシロアリ対策ができるので、知っておきましょう。
シロアリは自分たちが安全に移動して巣を作るために、蟻道を作ります。外敵から身を守りながら繁殖するために、移動のための独自の道を作るのです。
シロアリは人間にとっては大敵です。しかし実はアリの中ではそこまで強い種ではなく、クロアリなどの外敵からは、エサにされてしまうことがあるのです。
そのため、外敵から攻撃されない移動ルートを作るために、蟻道を作ります。
シロアリの一日の行動は、ほとんど、巣にエサと木材を運ぶことに限られます。この際、一切何の対策もせずに裸で姿をさらしていると外敵から狙われ危険です。
シロアリにはクロアリをはじめとしてその他の虫など、種々の外敵がいます。そのような脅威から身を守り、安全に巣を作るために、蟻道を作るのです。
蟻道は、形状は、半円状の土のトンネルのようなものです。その中を通り、シロアリは移動します。
シロアリの蟻道は、その姿を見ればほとんどすぐに判別がつくものです。蟻道が作られやすい場所というものがあり、怪しい場所を覗き込めば見つかるはずです。家の中にシロアリの気配があるときには、以下のような場所を疑って見てみましょう。
シロアリは湿った場所や、腐食した木材を好みます。日光と乾燥を極度に嫌がる生物であり、日当たりの良い場所から身を隠して行動します。
シロアリが潜みやすい箇所として代表的なのは、床下です。家屋にシロアリが発生している場合は、しばしば、床下に蟻道が見られます。
木材に半円状のもっこりとした通り道のようなものが見られたら、それは蟻道です。その他、高温多湿な場所にはシロアリが蟻道が作りやすいので、よくチェックしましょう。
シロアリにとって蟻道は水、エサを運びながら巣を作る、まさにライフラインです。シロアリの駆除をピンポイントで的確に行っていく上で、突き止めたいものです。
蟻道を作るシロアリの種は限られています。日本国内の家屋に現れるシロアリの中で、蟻道を作るのはたったの二種です。
それが、イエシロアリとヤマトシロアリです。どちらもシロアリの中では、比較的駆除しやすいといわれます。
厄介なのはアメリカカンザイシロアリとダイコクシロアリです。これらの種は蟻道を作らないので、群れと巣を現認して駆除するしかありません。
イエシロアリとヤマトシロアリの蟻道には、それぞれ少し異なる特徴があります。見つかる場所は床下や腐食した木材やコンクリートなど、そこは同じです。
イエシロアリの蟻道は、横に広いという特徴があります。一方でヤマトシロアリの蟻道は、細長く、ひも状に見えます。
どちらかといえば行動範囲が広いのはイエシロアリです。方々に伸びている少し横広の蟻道があれば、イエシロアリだと思っていいでしょう。
外来種のアメリカカンザイシロアリは、生命力が高く、強いシロアリです。乾燥に強く、堂々と姿を現して行動します。
素人ではなかなか駆除が難しいといわれる種です。蟻道は作りませんが、家屋に入り込んでくるとよく目に付きます。被害が広がる前に、業者に依頼して撃退してもらいましょう。
床下や腐食した木材に蟻道が見つかれば、それはシロアリがいるサインです。ただ種としてはそこまで強くない日本在来種で、駆除の方法も確立されています。行動範囲を広げられる前に、蟻道の先にある巣を見つけ、駆除していきましょう。
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