ゴキブリが本格的に活動が始まるのが夏です。
その前に対策をすることが重要になってくるでしょう。

今回は夏に向けてのゴキブリ対策や夏終わりにもできる対策などについて、今回は以下の内容に絞ってご紹介していきます。

・夏が来る前に自分でできるゴキブリ対策とは
・夏の終わりも肝心！秋に出現するゴキブリ対策
・対策したのが不安な方はゴキブリがいるかどうか確認しよう

是非ご一読ください。

夏が来る前に自分でできるゴキブリ対策とは

夏が来る前に自分でできるゴキブリ対策についてご紹介していきます。
春のゴキブリ対策はとにかく室内にゴキブリを侵入させないことです。

また成長させないことも重要です。

殺虫剤を使い侵入を防ぐ

侵入口になりそうな室内の場所にあらかじめまいおくタイプの殺虫剤を仕掛けることが有効です。
待ち伏せタイプの殺虫剤を吹きかけておくことで、ゴキブリを寄せ付けません。

サッシやドアの隙間、通気口や換気扇などが有効な場所です。
外にダイレクトに繋がっているような場所からの侵入が一番多いケースとなっています。

外と直接繋がっている場所の隙間をしっかりと埋めていくようにしましょう。

ゴキブリが大きくなる前に仕留めておく

春先に室内に侵入されてしまった場合でも、ゴキブリはまだ成長しきっておらず動きが鈍かったりします。
まだ繫殖などができない状態ですので、燻製タイプの殺虫剤を使用して一気に撃退しましょう。

またこれら以外にも毒エサなどを仕掛ける方法もあります。
この時期はまだ駆除がおこないやすいですので、一気に畳みかけましょう。

燻製タイプの殺虫剤は室内が煙でいっぱいになるタイプです。
使用する前はペットや人間含めて外に出て煙を吸わないように注意しましょう。

夏の終わりも肝心！秋に出現するゴキブリ対策

夏の終わりにも秋に出現するゴキブリ対策についてここではご紹介していきます。

卵を生みそうな場所や住処を作らせない

ゴキブリが好む住処は狭くて暗く、かつ暖かい場所です。
このような場所に巣を作らせないようにしっかりと掃除をしたりしましょう。

具体的にはキッチンのシンク下、冷蔵庫の裏、ダンボールなどです。
室内だけでなく外に置いたダンボールも住みつかれて可能性もあります。

無駄にためて置いておいたりしないようにしましょう。

生き残りの成虫や幼虫をしっかり駆除する

夏を過ぎたゴキブリの生き残りや幼虫は動きも活発ではなくなっていきます。
越冬に向けて準備をおこなうために準備している生き残りのゴキブリをしっかりと駆除して、生き残らせないことが重要です。

季節を問わずに通年しっかりと、キッチンなどのゴキブリが現れやすい場所などを掃除して清潔に保つことが非常に大切です。
普段からゴキブリが来にくい環境にしておくことが重要になってきます。

対策したのが不安な方はゴキブリがいるかどうかを確認しよう

対策したもののゴキブリがいないか不安な場合は、ゴキブリがいるかどうかの確認をおこないましょう。

粘着シートトラップを設置して確認する

毒エサなどと共に一緒に設置して確認するのに有効なのが、粘着シートのトラップです。
粘着シートには誘引剤が付いているので、もしも室内にいれば寄ってきて粘着シートにくっついてくるでしょう。

冷蔵庫の裏やキッチンシンクの下などに仕掛けると効果的です。

ゴキブリのフンが家にないか確認する

小さな小豆のような形をしています。
部屋にゴキブリのフンが落ちているのであれば、ゴキブリがいる可能性が高いです。

ゴキブリが出現しやすい場所を確認しましょう。

夏のゴキブリ対策でGとおさらば！

夏に向けてゴキブリ対策が非常に大切です。
ここで紹介した内容を参考にして、是非実践してみてください。

秋が来る前の夏の終わりにも油断せずにしっかりと対策をおこないましょう。

ゴキブリ対策に関連する記事一覧

一人暮らしのゴキブリ対策攻略ガイド！発生する原因や処理方法も

【知っ得】ゴキブリは冬も活動する？効果的な対策や侵入させない方法も