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最近は健康維持のためにプロテインを飲む人も増え、身近な栄養補助食品になりましたね。そんなプロテイン、保管方法を間違えてしまうとダニが繁殖することを知っていましたか?
そこで今回は、
・ダニがプロテインに繁殖する理由
・プロテインの適切な保管方法
を被害例とともに紹介します。
まずはじめに、ダニがプロテインに繁殖する原因から紹介します。そもそも、ダニは条件が揃うとどこにでも繁殖してしまう害虫です。その条件が、以下の3つです。
・高温多湿の環境
・エサがある
・暗くて潜れる場所がある
それでは、もう少し詳しく解説していきましょう。
ダニが好むと言われている環境は、温度20~30℃、湿度60~80%です。蓋やチャックをしているプロテインの場合は、温度や湿度も安定しやすいので注意しましょう。
さらに、キッチンは火や熱湯の使用により高温多湿な環境になりやすいです。プロテインをキッチンに保管している人は、この後紹介する適切な保管方法を実践してみてください。
ダニって、エサを食べるの?と思った人もいるのではないでしょうか。髪の毛やフケ、食べカスをエサとして食べるダニですが、そのほかに好むものが
・タンパク質
・糖質
です。
プロテインにはタンパク質が含まれているため、さきほどの高温多湿の環境に合わせてダニが繁殖する原因として挙げられています。プロテイン以外にも小麦粉やかたくり粉、ホットケーキミックスも繁殖しやすいので注意してください。
ダニは夜行性です。そのため、蓋やチャックで封を閉じているプロテインは絶好の環境と言えるでしょう。さらに深さのある環境では卵を産み落とすので、みるみるうちに繁殖してしまいます。
主な被害は全身の蕁麻疹やかゆみといった皮膚症状や腹痛、吐き気です。場合によってアレルギー症状が出る人もいます。
そのアレルギー症状として、危険なものが「アナフィラキシーショック」です。ダニアレルギーの人が誤ってダニの入ったプロテインを飲んでしまうと、発症してしまう可能性があるので注意してください。
アナフィラキシーショックの主な症状は、全身に蕁麻疹が出たり咳や喘息の発症です。さらにひどい場合は呼吸困難になり、命に関わる場合もあります。
アナフィラキシーショックは口に入れてから数十分で発症する恐れがあるので、誤って口に入れた際は、早急に正しい対処を行いましょう。
さいごに、プロテインの適切な保管方法の紹介です。誰でもすぐに実践できる方法を5つ紹介するので、ご自宅にプロテインがある人はぜひ実践してみてください。
一番効果的で、すぐにでも実践できる保管方法ですね。前述で示した通り、ダニは高温多湿を好みます。
直射日光が当たらず、温度と湿度の低い場所に保管すれば良いですが、そんな場所を探すのは簡単ではありません。そこで手っ取り早い保管場所が、冷蔵庫です。
冷蔵庫の平均温度は、2~6℃といわれています。さらに湿度は、(メーカーや機種によって変動はありますが)一般的に10~20%です。
要は、ダニが好む高温多湿を阻止できるということです。ここで以下の2点に注意が必要です。
・密閉度の高い容器に入れて保存
・使用後はすぐ冷蔵庫に戻す
常温の状態が長く続いてしまうと温度差により結露が発生し、ダニやカビの繁殖につながります。冷蔵庫保存はすぐにできる保管方法ですが、使用時間や使用する容器には気をつけましょう。
ダニやそのほかの微生物は、わずかな隙間からでも侵入します。また、密閉度が高いと空気に触れることがなく保存できるので衛生的にもおすすめです。密封容器は数百円から購入ができるので、持っていない人はぜひ購入してみてください。
いくら保管方法に気を付けていても、プロテインを作るときに水分に触れてしまっては意味がありません。プロテインを作るときは、必ず乾いたスプーンを使用してください。
木製のスプーンは拭いた直後でも完全には乾いていないので、金属製のスプーンをおすすめします。プロテインに付属されているプラスチック製の専用スプーンも水気をふき取りやすいので、捨てずに置いておくと良いでしょう。
さらに効果を高める方法として、乾燥剤の使用もおすすめです。その際は、必ず食品用を用意してください。
お菓子や保存食品に入っていた乾燥剤を再利用する人もいますが、衛生面を考慮すると新品を購入する方が良いでしょう。ドラッグストアや100円ショップで購入できます。
これはプロテインに関わらず、食品では大切なことですね。賞味期限内であっても、保存期間が長くなればなるほど、品質の状態は変化してしまいます。
また、完璧な保存状態も維持しにくいです。お得な大容量サイズは魅力的ですが、自分に合った内容量のプロテインを選ぶようにしましょう。
プロテインは高価な栄養補助食品であり、人の体内に入るものです。間違った保管方法でプロテインを廃棄してしまわないように、アレルギー症状などの被害に合わないように、正しい保管方法を知っておきましょう。この記事では、誰でも簡単に今すぐ実践できる保管方法を紹介しているので、ぜひ試してみてくださいね。
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