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屋内に侵入してきたネズミは一刻も早く退治しなければなりません。
トラップを作って捕獲し、殺処分するのも、ひとつの方法です。
ネズミはトラップを一度見切ると二度と引っかからなくなるので、周到に仕掛けましょう。
ネズミトラップはホームセンターなどで手に入れることができます。
専用品の方がもちろん捕獲性能も高く、ネズミの処分には適しています。
しかし侵入したネズミがわずか1尾2尾と少ない場合は、自作の罠でも十分です。
まだ人間の罠にスレていないネズミなら、バケツを使った簡易な罠で捕まえられます。
自作可能なネズミトラップに、「バケツトラップ」といわれるものがあります。
水を張ったバケツの中にネズミを誘い込んで、溺死させる罠です。
作り方は簡単です。
まず、ネズミが足をつけられないように、20cmほどの水をバケツに張ります。
その上にネズミの好物のモミガラをたっぷりと敷き詰めて、水面を見せないようにします。
ネズミはつるつると滑るバケツに這い上がってくることができません。
そのため、バケツへと誘い込んで落とすための板を一枚、バケツの口に傾けて設置します。
すると、モミガラの臭いにつられてやってきたネズミがバケツの中に落ちて溺死します。
死んだネズミは、地方自治体の決まりにもよりますが、基本的に燃えるゴミで出せます。
見た目も嫌なものなので、新聞紙などで包んでしまった方がいいでしょう。
もちろんネズミの死体に触るときには、素手でなく、ビニール手袋を装着します。
死体は行政の清掃事務所が引き取ってくれることもあるので相談してみてください。
ネズミの死体を放置しておくと、死後3日ほどでウジやゴキブリがわいてきます。
死体からも雑菌が発生する上、これら不快害虫を招いてしまうのですぐに処理しましょう。
「見せしめに死体を外に置いておくと他のネズミが近寄らなくなる」とも言われます。
しかし、これは何の根拠もない俗説です。
近隣に迷惑をかけるので、ネズミの死体を外に放り出すことは絶対にしてはいけません。
バケツトラップや毒餌は、ネズミの処分に効果的です。
しかし、どうしてもネズミが捕まえられないときもあります。
うまくトラップにはめるためには、次の2点に気を付けなければなりません。
ネズミは警戒心が高い生物です。
また嗅覚に優れるという特徴も持ちます。
罠のような細工を見つけ、そこから人間の臭いがすれば、あっさりとそれを避けます。
ネズミが嗅ぎ取って警戒する人間の臭いとは、「手の臭い」です。
仕掛ける側は何も気にしない手の臭いも、ネズミには容易に嗅ぎ取れる危険信号です。
バケツトラップなどの罠を作る際は、絶対に素手で触れずビニール手袋を装着しましょう。
バケツトラップを設置しても、そこにネズミが近寄らなければ無意味です。
この手の罠は、必ずネズミの通り道に仕掛けましょう。
ネズミの通り道は、糞尿の痕跡から察することができます。
「ラットサイン」をよく探しましょう。
ネズミが何かをかじった跡があり、ネズミの糞尿があり、そのようなラットサインを線で結ぶとネズミの動き方がわかります。
そこへ罠を仕掛けることで、高確率で捕獲することができます。
ネズミを捕獲する罠の一種「バケツトラップ」は簡単に作ることができます。
少数のネズミ駆除を業者に依頼するのももったいないと思うなら、一度試してみましょう。
ただし殺したネズミの死体を見なければいけないなど、精神的に苦しいものもあります。
また再発生する可能性がないわけでもないので、処分後は予防にも注意してください。
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