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ハクビシンのフンは脅威?被害例や処理方法も解説

 

※本記事はプロモーションが含まれています

ハクビシンのフンは建物にも人間にも被害を与えます。被害を食い止めるためには、いち早くフンを発見して対策することが大切です。この記事では、ハクビシンのフンの見分け方、そして具体的な被害例と処分方法について説明していきます。

ハクビシンのフンにある2つの特徴

ハクビシンのフンの直径は、人間の親指の太さくらいです。長さは5cm以上あり、長いものだと15cm程度にもなります。色は黒や茶色をしており、粒が大量に混じっていることが多いです。

特徴①:見分け方はフンに含まれる粒

ハクビシンは野菜や果物などの植物を中心に食しています。 トウモロコシやスイカなどを好み、これらが消化不良のまま排泄されるため、フンに粒が含まれているのです。

ただし、ハクビシンは雑食のため、果物や野菜がなくても生きていけます。小動物や昆虫なども食するため、生息場所によってはフンに粒が含まれていないこともあります。

特徴②:においはそれほど強くない

タヌキやイタチ、アライグマのフンは相当なにおいを発しますが、ハクビシンのそれはあまりにおいません。フンの量が多ければ、それに比例してにおいは強くなりますが、他の動物と比較すると気にならないのが特徴です。

しかし、フンに加えて尿もするので、アンモニア臭によるにおいも発生します。特に室内で排泄されるとにおいが気になりますし、一箇所にまとめてフンをする習性があるため、放置しておくと危険です。

ハクビシンのフンがもたらす3つの被害例

においが弱いハクビシンのフンですが、量が増えると無視できない悪臭になります。また、屋根裏にされると糞尿が木材を腐食しますし、人間への健康被害の問題も深刻です。

被害例①:住宅に様々な悪影響がある

ハクビシンは溜めフンをするため、屋根裏にされるとその場所だけが重たくなります。また、溜めフンによって木材が傷むため、腐食が進行して最終的に穴が開いてしまう可能性があります。

早めに対策をしないと、ハクビシンの駆除費用を超える建物の修繕費用が発生することになりかねません。

被害例②:ノミやダニによるアレルギーリスク

フンに直接触れなくても、ノミやダニを介してアレルギーを引き起こす可能性があります。身体がかゆくなる、くしゃみが止まらないなどの症状を招き、特に免疫力が低下している方は要注意です。

子供は大人より身体が小さいため、より強い影響を受けると考えてください。当然ながらフンが溜まるほど、人間がノミやダニと接触するリスクは高くなるのです。

被害例③:感染症や食中毒にも注意

ハクビシンのフンには様々な感染菌が含まれています。例えば、サルモネラ菌やエルシニア菌、カンピロバクターなどはよく見られています。ハクビシンは害獣であり、人間にとってデメリットしかもたらしません。

ハクビシンのフンの2つの処理方法

ハクビシンのフンを放置しておくと不衛生ですし、健康被害の原因にもなります。そこで発見したら、すぐに清掃・消毒を行ってください。屋根裏やベランダは特に狙われやすいので、定期的に調べておくのがおすすめです。

方法①:フンに直接触れないように片付ける

フンにはノミやダニのほか、さらに恐ろしい感染菌が含まれている可能性があります。そこでマスクや手袋を着用し、フンに触れないようにしながら処分してください。

ホウキ・ちりとりで集めて、ビニール袋に入れて密閉しましょう。使用したホウキ・ちりとりは、再使用せずに処分してください。

方法②:殺虫剤と消毒液を使用する

殺虫剤でノミやダニを退治し、さらに次亜塩素酸ナトリウムを含む消毒液やアルコールで消毒しましょう。においを消すためには、ペット専用の消臭剤が効果的です。

ハクビシンが溜めフンをし続けると、ショベルですくうほどの量になります。すると広範囲が汚染されるため、殺虫剤と消毒液はスプレーボトルに入れて吹きかける使い方をおすすめします。

広範囲に吹きかけたら、仕上げに雑巾で拭いてください。使用したスプレーボトルは、消毒して再使用してもよいですが、できれば処分するのが理想です。

まとめ

ハクビシンのフン被害に遭わないために、まずフンの特徴を把握しておきましょう。それから屋根裏やベランダなど、ハクビシンが発生しやすい場所をこまめに調べておきます。

フンが見つかったら、防護対策を徹底しながら安全に処理してください。放置すると床の腐食、人間へのアレルギーや感染症リスクとなります。

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