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電気がつかない原因と対処法!トラブル時こそ冷静に対処しよう

電気がつかないときは、慌てず冷静に対処することが大切です。

原因を特定し、適切な対処法を知っておくことで、迅速に問題を解決できます。

 

この記事では、電気がつかない原因とその対処法、さらに停電時に取るべき行動について詳しく解説します。

 

電気がつかない原因を探す前にトラブルの発生元を探そう

 

電気がつかない場合、まずはトラブルの発生元を確認することが重要です。

照明器具の電気がつかない場合、多くの場合、電球の交換が必要です。

 

1つの照明器具だけでなく、家の一部エリアや全体の電気がつかない場合は、まず分電盤のブレーカーを確認しましょう。

 

玄関や脱衣所などにある分電盤のブレーカーが落ちている場合、通常は電力の使いすぎが原因です。

電子レンジ、ヒーター、ドライヤーなどの消費電力が高い家電を一度オフにしてから、ブレーカーを再び上げると復旧することが多いです。

 

しかし、漏電ブレーカーが作動している場合や、ブレーカーを上げ直してもすぐに落ちる場合、あるいはブレーカーが落ちていないのに電気がつかない場合は、電気工事業者による点検が必要になります。

また、地域全体が停電している場合は、復旧するのを待つしかありません。

 

電気がつかない原因・その対処法

 

電気がつかない場合、その原因に応じて適切な対処法が異なります。

よくみられる原因とその対処法を確認しておきましょう。

 

電球の寿命

 

照明が点灯しなくなった場合、電球を取り外し、ほかの照明器具に取り付けて点灯するか試してみましょう。

ほかの照明器具でも点灯しない場合は、電球の寿命により使用できなくなっているため、新しいものと交換してください。

 

逆に、ほかの照明器具で正常に点灯する場合は、寿命以外の原因が考えられます。

 

接触不良

 

電球の接触不良が原因で電気がつかないことがあります。

その際には、まず電球を取り外し、もう一度しっかりと取り付けてみてください。

 

それでも点灯しない場合は、接触部分が汚れている可能性があります。

コンタクトスプレー(接点復活剤)を使用して、接点を清掃し、再び取り付けてみましょう。

 

安全ブレーカーが落ちている

 

安全ブレーカーとは、各部屋への電力供給を管理する装置です。

電化製品のショートが発生したり、特定の部屋で大量の電力が使われたりすると、自動的にスイッチがオフになります。

 

通常、1つの部屋で使用する電流が20A以下であればブレーカーが落ちることはありませんが、それでも安全ブレーカーが作動する場合、ショートが発生している可能性があります。

安全ブレーカーが頻繁に落ちる場合は、電気配線や電化製品に問題がないかを確認し、必要に応じて専門の電気工事業者に点検を依頼しましょう。

 

アンペアブレーカーが落ちている

 

家全体の電気がつかない場合は、まずアンペアブレーカーを確認しましょう。

アンペアブレーカーは家全体の電力を管理する装置で、契約アンペア数をこえる電力が使われたときに電力供給を一時的に停止します。

 

これにより過剰な電力消費から家を守る役割を果たします。

家全体で一度に大量の電力を使用しないよう心がけましょう。

 

復旧方法としては、まず消費電力の高い電化製品の電源を切り、アンペアブレーカーのスイッチを入れることで元に戻せます。

 

漏電ブレーカーが落ちている

 

家全体の電気がつかない場合、漏電ブレーカーが落ちている可能性もあります。

漏電ブレーカーは、電気の漏れを検知して電力供給を停止し、火災や感電を防ぐための装置です。

 

漏電ブレーカーの上げ方と漏電箇所を特定する手順は以下の通りです。

  1. すべてのブレーカーをオフにする

  2. アンペアブレーカーと漏電ブレーカーをオンにする

  3. 安全ブレーカーを1つずつオンにしていく

 

特定の安全ブレーカーをオンにした瞬間に漏電ブレーカーが落ちる場合、その回路に問題があることがわかります。

漏電していない回路のブレーカーをオンにすることで、問題のない部屋の電気を使えるようになります。

 

ただし、これは一時的な対策です。

漏電が発生した場合は、安全のために速やかに電気工事業者に連絡し、点検と修理を依頼してください。

 

漏電を放置すると、火災や感電のリスクが高まるため、迅速な対応が必要です。

 

停電時に取るべき行動

 

停電は、点検や工事による計画停電や、自然災害の影響で発生することがあります。

こうした状況に備えて、以下の対策を講じることが重要です。

 

コンセントを抜く

 

まず、電気が復旧した際に電化製品が急に動作してショートしないように、事前にコンセントを抜いておきましょう。

特に災害時の停電では、避難する前にブレーカーをオフにすることをおすすめします。

 

これにより、コンセントを抜き忘れた機器や消し忘れた電灯による事故を防ぐことができます。

 

懐中電灯やスマホのライトを活用する

 

夜間に停電が発生した場合は、懐中電灯を使用して安全を確保しましょう。

ろうそくを使えますが、火災ややけどのリスクがあるため、細心の注意が必要です。

 

ろうそくは普段あまり使わないため、取り扱いには十分気をつけてください。

 

まとめ

 

電気がつかない原因には、電球の寿命や接触不良、照明機器の故障、ブレーカーの作動などがあります。

各原因に対する適切な対処法を理解し、すばやく対応することが重要です。

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