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内装壁紙の張り替え方法と費用、注意点のすべて

内装の壁紙張り替えは、部屋全体の雰囲気を一新するだけでなく、汚れや傷をリフレッシュするためにも効果的なリフォームです。壁紙にはさまざまな種類があり、選び方や施工方法によって仕上がりや費用が異なります。本記事では、内装壁紙張り替えの費用相場、種類の選び方、DIYと業者依頼の違い、施工手順などを解説します。

壁紙張り替えにかかる費用の相場

壁紙の張り替え費用は、壁紙の種類、部屋の広さ、施工範囲によって変動します。また、DIYか業者依頼かによっても大きく異なります。

壁紙の費用相場(1㎡あたり)

  • ビニールクロス(一般的な壁紙):1,000円~1,500円
  • 機能性クロス(防カビ、防汚、消臭など):1,500円~3,000円
  • デザイン性クロス(輸入壁紙など):3,000円~5,000円

部屋全体の費用例

  • 6畳(約30㎡):4万~10万円
  • 8畳(約40㎡):6万~15万円
  • 10畳(約50㎡):8万~20万円

天井やドア周りの施工を含めると追加費用が発生します。また、壁紙の剥がし作業や下地処理の有無も費用に影響します。

壁紙の種類と選び方

壁紙を選ぶ際は、部屋の用途や環境に合ったものを選ぶことがポイントです。

1. 一般的なビニールクロス

  • 特徴:耐久性が高く、コストが抑えられる
  • 用途:リビング、寝室、廊下など

2. 機能性クロス

  • 特徴:防カビ、防汚、消臭、調湿などの機能を備える
  • 用途:トイレ、キッチン、浴室周辺、ペットのいる家庭

3. デザイン性クロス

  • 特徴:輸入品や立体的な模様が特徴。高級感を演出できる
  • 用途:リビングのアクセントウォール、玄関周りなど

4. 無地や柄物の選び方

  • 無地の壁紙:どんなインテリアにもなじみ、汚れが目立ちにくい
  • 柄物の壁紙:アクセントを加えたい部分に使用。柄合わせが必要なため、施工に注意が必要

DIYと業者依頼の違い

DIYのメリットとデメリット

メリット

  • 施工費を大幅に削減できる
  • 自分のペースで進められ、自由なデザインに挑戦できる

デメリット

  • 仕上がりに差が出る可能性がある
  • 初めての場合、時間がかかり、シワや浮きが発生しやすい

業者依頼のメリットとデメリット

メリット

  • プロの技術で綺麗な仕上がりが期待できる
  • 下地処理も含めて安心して任せられる

デメリット

  • 施工費が高くなる
  • スケジュール調整が必要

DIYか業者依頼かは、施工範囲の広さや仕上がりへのこだわりに応じて選びましょう。小さな面積の張り替えはDIY、大規模な施工は業者に依頼するのが無難です。

壁紙張り替えの具体的な手順(DIY向け)

1. 古い壁紙の剥がし作業

ヘラや壁紙剥がしスプレーを使い、既存の壁紙を丁寧に剥がします。剥がし残しがあると新しい壁紙の仕上がりに影響するため、しっかり除去しましょう。

2. 下地処理

壁に傷や汚れがある場合、パテで補修し平らに整えます。乾いた後、軽くヤスリをかけて滑らかにしましょう。

3. 壁紙のカット

壁の高さと幅に合わせて壁紙をカットします。少し余裕を持たせてカットし、貼り付け後に微調整できるようにしましょう。

4. 壁紙の貼り付け

上から下に向かって壁紙を貼り、スムーサーでシワや空気を押し出します。柄合わせが必要な場合は、位置を確認しながら慎重に進めましょう。

5. 余分な部分のカット

カッターで余った部分を丁寧に切り取ります。角や端もきちんと押さえて、浮きがないように仕上げます。

6. 境目の仕上げ

張り終わった壁紙の境目をヘラでなじませます。特に柄物の壁紙は、継ぎ目が目立たないように仕上げることが大切です。

壁紙張り替えの注意点と失敗しないためのコツ

  • 事前に部屋の面積を正確に測る:壁紙が足りなくなるのを防ぐため、多めに準備しておくと安心です。
  • 糊の塗り方に注意する:糊を均一に塗らないと、シワや浮きの原因になります。
  • 湿度の高い場所での作業を避ける:湿気が多いと壁紙の糊が乾きにくく、仕上がりに影響します。
  • DIYは無地やシールタイプから始める:柄合わせが不要な壁紙は初心者にも扱いやすいです。

内装壁紙の張り替えに適した時期

壁紙は通常、10年程度が張り替えの目安です。ただし、汚れや剥がれが目立つ場合は早めに交換するのが望ましいです。また、湿気の多い梅雨時期を避け、春や秋など乾燥している時期に施工すると仕上がりが良くなります。

コストを抑えるための工夫

  • 一面だけアクセントクロスを使う:全体を張り替えるのではなく、一面だけデザインクロスにすると費用を抑えられます。
  • キャンペーンを利用する:リフォーム業者の割引キャンペーンを活用するとお得です。
  • DIYで部分的に施工する:簡単な箇所は自分で施工し、難しい部分だけ業者に依頼するのも一つの方法です。

まとめ

内装壁紙の張り替えは、部屋の雰囲気を大きく変える効果的なリフォームです。ビニールクロスや機能性クロス、デザイン性クロスなど、目的に合わせた壁紙を選ぶことで、見た目の美しさだけでなく快適さも向上します。DIYに挑戦する場合は、無地やシールタイプの壁紙から始めると良いでしょう。また、仕上がりにこだわるなら、プロの業者に依頼するのも安心です。適切な施工で、理想の住空間を手に入れましょう。

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