本記事では、自転車の鍵を無くしてしまった場合の対処方法や修理先を解説します。
鍵を無くすと自転車に乗れないため、困る方も多いはずです。

ですが、適切な対応をすることによって、鍵を開けて自転車に乗ることができます。
解決方法を以下3点のとおり、まとめました。

・自転車の鍵をなくした場合にあなたが取るべき行動は
・自転車の鍵を自分で開ける方法
・自転車の鍵が開けられない時に修理をお願いする場所

この記事を読めばすぐに解決できますので、最後まで是非ご覧ください。

自転車の鍵を無くした時に取るべき行動    

自転車の鍵を無くしたとしても慌てずに、まずは以下の行動をとってみてください。

身近な場所を探す

何かものを紛失した場合は焦っているため、うまく探せずに見つからない事も多いかもしれません。
そして、落ち着いて探してみると意外な場所にあるものです。

例えば、衣類やバッグ、財布の中、自宅、職場など、無くした日の動きをよく思い出して一つひとつチェックしてみましょう。

交番や警察署に届け出る

どうしても鍵が見つからない場合、交番や警察に届いている可能性もありますので、すぐに問い合わせましょう。
その際は、無くした日時、無くしたと思われるおおよその場所、鍵の特徴、住所や連絡先などの個人情報が必要となります。

鍵の特徴を把握し防犯登録も確認する

どうしても見つからない場合、別の方法で自ら鍵を開けるか、専門業者に頼んで開けてもらいましょう。

自ら開ける場合、形状によって使う工具などが変わってきますので確認が必要です。
業者に依頼する場合は、防犯登録の番号が必要になるので合わせて確認してください。

自転車の鍵を自分で開ける方法    

鍵が見つからなければ自転車に乗れませんので、なんとかして鍵を開けるか、鍵を壊すしかありません。
以下よりその手順を解説します。

傘鍵を使って鍵を開ける

コンビニに売っている普通のビニール傘を使って、鍵が開くことがあります。
傘を開くときに押す金具の部分を有効活用し、傘鍵として使う方法です。

1.ビニール傘を用意する
2.持ち手に負荷をかけて折る
3.ペンチを使って、折った筒部分を広げる。
4.筒の中から傘鍵を取り出す。
5.傘鍵を鍵穴に入れ、中で動かして解錠する。

道具を使って鍵を壊す

ホームセンターなどで購入できる工具を使い、鍵を壊して自転車に乗れるようにします。
ただし、多少強引なやり方なので怪我に注意して慎重に作業しましょう。

周囲に何もない広いスペースを確保し、必ず軍手を装着してから作業してください。
硬い作りになっている鍵もあるので、壊せなくても無理しないようにします。

自転車の鍵がどうしても自分で開けられない時の依頼先    

鍵がどうしても見つからない、自ら壊すことも困難な場合は誰かに頼るしかありません。
自転車屋、交番などにお願いしましょう。

自転車屋に直接持ち込む

GoogleMAP等で近くの自転車屋を探し、自転車を持っていきましょう。
普通の鍵であればすぐに解錠できますし、例え解錠できなくても鍵を壊して自転車に乗れるようにしてくれます。

ただし、自転車屋に依頼する場合はその自転車があなたのものだと証明する必要がありますので、防犯登録が必須となります。

交番や警察署にお願いする

自転車屋同様に防犯登録が必要ですが、交番や警察も解錠に協力してくれる場合があります。
一般的な鍵であれば工具を用いて切ってもらえることが多いようですが、特殊な鍵ですと不可能な場合もあるでしょう。

その場合は、専門の業者に依頼することになります。

自転車の鍵をなくした時の対処方法まとめ

自転車の鍵を無くしても焦らず、まずは現状を把握して適切な対処方法を選択するようにしましょう。
自ら解錠することが難しい場合は決して無理をせずに、プロの専門業者に任せることをおすすめします。

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