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「自転車のワイヤーロックの鍵を無くしてしまった」「鍵が無いのでワイヤーロックを壊したい」
ワイヤーロックの鍵が見つからない場合、自転車が動かずお出かけの際に困りますよね。
今回は、自転車の鍵がない場合の対策を、以下3つのポイントを中心に解説します。
・ワイヤーロックの鍵を紛失したら何をする?
・ワイヤーロックの鍵を壊す方法
・解錠を専門業者に任せた場合の費用感
本記事を読めばワイヤーロックの鍵紛失時に何をすればいいのか、すぐに解決できますので是非最後までお読みください。
もし自転車の鍵を無くしたらとても焦るかもしれませんが、慌てていても何も解決しません。
一旦落ち着いて、以下のことを試してください。
まずは、鍵の場所を思い出してみましょう。
無くすまでの間にどのような道のりで来たのか、立ち寄った場所などを時系列に沿って再確認します。
落ち着いて考えると、意外な場所に忘れているパターンも多いものです。
またワイヤーロックが暗証番号方式の場合は、なんとか番号を思い出すしかありません。
もとから番号が設定されているタイプであれば、説明書などを確認します。
自ら設定できるものであれば、誕生日や記念日、他で使ってる番号などを試してみましょう。
ワイヤーロック購入時に、予備のスペアキーが付属している場合も多いです。
紛失時には必要になってきますので、しっかりと管理しておきましょう。
また、スペアキーが元々ない場合でも、専門業者にお願いすれば簡単に作成できます。
鍵の種類にもよりますが、一般的なものであれば1,000円ほどで作成可能なので、無くしがちな方は予め対処しておいてください。
どうしても鍵が見つからない場合、暗証番号がわからない場合は、ワイヤーロックを壊すしかありません。
以下の方法を試してみてください。
ホームセンターやネットショップなどで購入できる、ワイヤーカッターを使います。
ワイヤーの太さや材質によって、色々な種類があるので予め確認した上で購入してください。
切断方法はシンプルで、ワイヤー部分をカッターの刃で挟んで切断するだけです。
危険が伴う場合もあるので、必ず手袋をして、周囲に人がいないかを確認してから行うようにしましょう。
自宅にペンチがあれば、それでも切れる場合がありますので活用してください。
ただし、ペンチやワイヤーカッターで切れないワイヤーも存在しますので注意が必要です。
先程紹介したワイヤーカッターより強力なもので、ボトルクリッパーという大型工具があります。
大きめのホームセンターや専門の工具ショップ等で購入可能です。
もし、ペンチやワイヤーカッターではどうしても切れない場合はお試しください。
工具が用意できない、自分では大変で鍵を壊せない、そういった場合は専門業者に任せてしまいましょう。
当然費用はかかりますが、プロなので確実に解錠してもらえます。
自転車屋、鍵屋などの専門業者に依頼した場合の費用相場をまとめました。
鍵の種類にもよりますが、ワイヤーロックの場合は1,000円から4,000円ほどが費用相場です。
ワイヤーの太さや形状、材質によって様々ですので事前に相談しておきましょう。
こちらも鍵の種類によりますが、およそ8,000円ほどかかります。
自転車屋より強靭な工具を持っている場合もあるので、セキュリティが高いワイヤーロックの解錠は確実でしょう。
別途、出張費などが掛かる可能性もあるので、予め確認しておくことをおすすめします。
自転車のワイヤーロックが解錠できないと焦りますよね。
この記事をよく読んで適切な対処方法を確認し、トラブルを解決してください。
【種類別に解説】自転車の鍵の開け方がわからない…種類別の対応やどうしよもない時の対処法まとめ
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