バタバタする朝、鍵穴が見つからない...。そんな経験、ありませんか？

荷物が重くて鍵を取り出すのが大変、両手が塞がっていて鍵穴に差し込みにくい、暗闇の中で鍵穴を探してイライラする...。
そんなストレス、もう終わりにしましょう。

玄関スマートロックがあれば、鍵穴探しは不要に！

スマートフォンや暗証番号、顔認証などで簡単に解錠できるので、忙しい朝もスムーズに出発できます。
さらに、遠隔操作で解錠できるので、来客時にも慌てる必要がありません。

そこで本記事では、玄関スマートロックに関する情報について詳しく解説します。

玄関にスマートロックを導入するメリットとは

玄関にスマートロックを導入することで、防犯性を高める様々なメリットが得られます。
具体的なメリットは下記のとおりです。

・鍵の紛失や盗難のリスクがなくなる
・合鍵の複製による不法侵入のリスクがなくなる
・ピッキングによる不正開錠を防げる
・遠隔操作で施錠や解錠ができる

具体的に解説します。

鍵の紛失や盗難のリスクがなくなる

鍵を持ち歩く必要がないため、紛失や盗難のリスクがなくなります。
とはいえ、スマートロックの中には、鍵と併用するタイプがあるので注意が必要です。

防犯性を高めるため、できるだけ持ち歩かないようにしましょう。

合鍵の複製による不法侵入のリスクがなくなる

スマートロックであれば、合鍵の複製をされる心配がありません。
スマートフォンで開錠するタイプであれば、一時的にデジタル上の合鍵を作成することはできます。

このデジタル上の合鍵は、任意で使用できない状態にできるので便利です。

ピッキングによる不正開錠を防げる

鍵穴が必要ないタイプのスマートロックを導入すれば、ピッキングによる空き巣を防ぐことができます。
また、スマートロックの中には、開錠履歴を確認できるタイプがあるため、不正開錠の確認ができます。

遠隔操作で施錠や解錠ができる

遠隔操作ができるスマートロックの場合には、出先で施錠や解錠ができます。
外出後に閉め忘れが不安な場合には、遠隔操作によって施錠できるので安心です。

また、自分の不在時に両親が遊びにきた場合などに解錠することも可能です。

玄関のスマートロックの効果的な選び方

スマートロックを選ぶ際に知っておきたい効果的な選び方をご紹介します。
機能面だけでなく、自宅の玄関ドアに取り付けられるのか事前に確認しましょう。

効果的な選び方は以下のとおりです。

・取り付け位置や方法
・施錠と解錠の方法

それぞれ詳しく解説します。

取り付け位置や方法

取り付け位置や方法は、スマートロックを選ぶ上で、重要なポイントです。
なぜなら玄関ドアや鍵の種類においては、取り付けできないことがあるからです。

購入前に取り付けできるスペースはあるか、取り付けできる鍵の種類なのか確認しましょう。
また、穴あけ工事が必要なタイプであれば、施工ができる状況なのかも把握しておく必要があります。

施錠と解錠の方法

スマートロックの施錠や解錠をする方法は、様々な機能のタイプがあります。
例えば下記の機能です。

・遠隔操作
・オートロック
・ハンズフリー
・指紋認証

どれも防犯性や利便性を高められる機能です。
施錠や解錠の方法を複数備えたスマートロックもあるので、求める条件を満たす機能を選びましょう。

玄関におすすめのスマートロックとは

工事不要の後付けタイプで、玄関におすすめのスマートロックを便利な機能も交えてご紹介します。
おすすめのスマートロックは以下のとおりです。

・SwitchBot ロックPro＋キーパッドタッチ
・Qrio Lock Q-SL2
・SESAME5(セサミ5)

SwitchBot ロックPro＋キーパッドタッチ

取り付けの調整ができるので様々なドアに取り付けられます。

音声やアプリ操作、物理キーによる解錠が可能です。
オートロック機能もあり鍵の閉め忘れの心配がなくなります。

Qrio Lock Q-SL2

国内生産のスマートロック。
オートロックによって自動で施錠が可能です。

また、アプリやハンズフリーでの解錠ができる便利な機能付きです。

SESAME5(セサミ5)

アプリやApple Watch、音声で解錠が可能なスマートロック。
オプション品を使えば、指紋認証やSuicaのようなICカードによる解錠も可能です。

また、オートロック機能付きでセキュリティ面も安心です。

まとめ

玄関にスマートキーを導入することで、盗難などのリスクが大幅に下がります。
また、ピッキングもされにくい鍵なので、不正開錠も防ぐことが可能です。