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「ブースターケーブルをつないだ途端に火花が出た」「ブースターケーブルのつなぎ方を間違えてオーディオが壊れた」
初めて車のバッテリー上がりでブースターケーブルを使う時、どちらにつなげばいいのか分かりませんよね。
ブースターケーブルのつなぎ方を間違えると大きなトラブルに発展することがあります。
そこで今回は、ブースターケーブルのつなぎ方や間違えないためのポイントなどを紹介します。
本記事のポイントは3つ。
・ブースターケーブルのつなぎ方を間違えるとどうなる?
・ブースターケーブルのつなぎ方を間違えないためのポイント
・バッテリー上がりから復帰するための注意点
上記の内容について詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
ここでは、ブースターケーブルを間違えてつないだ時、どのようなことが起こるのか具体的に紹介します。
間違えてしまうと大変危険な行為となるので、しっかりと押さえていきましょう。
間違えてつないだ瞬間にブースターケーブルには高電流が流れます。
その結果、バチバチという火花が出て、ブースターケーブルが燃えてしまいます。
外側に異常が無い場合でもブースターケーブルの内部の配線が焼きついており、使用できない状態です。
上記でも説明した通り、高電流が流れることでメインヒューズが飛んでしまい、エンジンどころかセルすら回らない状態になることも。
メインヒューズはカー用品店では販売されていませんので、メーカーから取り寄せましょう。
ブースターケーブルのつなぎ間違いで多く聞くのがオーディオの破損です。
この場合、修理は難しく買い替えとなるでしょう。
自分の車を救援しようと、バッテリーをつなげてくれた相手の車にも大ダメージとなります。
救援車を活用する際は、救援車側と自分の車のバッテリーを確認して適正であるかどうかを確認することが重要です。
ブースターケーブルには赤と黒、プラスとマイナスがありますが、つなぎ間違えを起こさないために、いくつか押さえておくべきポイントがあります。
基本的なことですが、車のボルト数は把握しておきましょう。
24Vの車(トラックなど)のバッテリーが上がった時は12Vの車(普通自動車など)とブースターケーブルでつなげて救援することは可能です。
しかし12Vの車のバッテリーが上がった時に24Vの車でそのまま救援することは大変危険です。
24Vの車には12Vのバッテリーが2つ付いていますから、2つの間にある配線を外して、片方とバッテリーが上がった12Vの車をブースターケーブルでつなげてください。
ブースターケーブルには赤と黒がありますが、あくまでつなぎ間違いを起こさないためのもので、中身は同じです。
一般的には赤がプラス、黒がマイナスとされています。
①バッテリー上がりの車のプラス端子にブースターケーブルのワニクリップをつなぐ
②救援車のプラス端子にワニクリップをつなぐ
③救援車のマイナス端子にワニクリップをつなぐ
④バッテリー上がりの車の金属部分(バッテリーから遠い位置)にワニクリップをつなぐ
最後につなぐ瞬間、少し火花が出ますが大丈夫です。
また、ブースターケーブルの正しいつなぎ方について、こちらの記事でも解説しているので参考にしてください。
ブースターケーブルでエンジンが始動したからといって問題が解決したわけではありません。
復帰後いくつか注意することがあります。
ブースターケーブルによるジャンピングスタートは、エンジンをかけるための電気を一時的に借りただけです。
バッテリーは空っぽのままですから、すぐにエンジンを切ってしまうと再び動かなくなります。
空っぽのバッテリーを充電するには車を走らせることです。
バッテリーの劣化状況にもよりますが、30分~1時間程度走らせてください。
この時のポイントはカーオーディオなどのアクセサリーを使用しないことと、一定の速度で走れる道路を選ぶことです。
渋滞の激しい道でしたら効率よく充電しません。
バッテリー液が少なくなっていたりバッテリー自体が劣化している場合は、いつまた同じようなトラブルが起こるとも限りません。
カー用品店やガソリンスタンドに行けば、バッテリーチェッカーで診断してくれます。
特に交換してから3年以上経過したバッテリーは注意が必要です。
冒頭でも紹介しましたが、ブースターケーブルを間違えてつなぐと大変大きなトラブルに発展します。
つなぐ手順はもちろん、電圧などにも注意してください。
また、エンジン復帰後は充電のためしっかりと走りましょう。
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