保険適用時のレッカー費用は？平均相場や条件などご紹介！

※本記事はプロモーションが含まれています

事故や水没などで車を移動したい時に、レッカー車を使う方が多いはず。
しかし、レッカー車を利用するにも利用料金が必要です。

ですが、レッカー車の手配は保険を利用して適用することも可能です。
そこで、今回は保険適用時のレッカー費用について紹介します。

保険適用時も！レッカー移動でかかる平均相場

レッカーサービスを利用する際には、当然料金が発生します。
しかし、レッカー移動では保険でまかなえることがあり、通常価格より抑えた価格でレッカー移動が可能です。

ここでは、JAF会員時について紹介します。
JAF会員になると、レッカーサービスを以下のような特典で受けられます。

【一般道の場合】
・基本料金：無料
・移動距離：15Kmまで無料（15Km以降1Kmごとに720円※部品・燃料代などを含む）

上記のように、JAF会員になっているだけで上記のサービスをお得に受けられます。
一方、非会員の場合だと基本料金だけで1万円以上取られてしまいます。

このように、レッカー車を手配する際は、保険適用内でまかなうようにしましょう。

事故車や水没車、不動車などの移動をしたい際は、レッカー車を手配しなければなりません。
実際にレッカー車を手配するためには、以下の方法が挙げられます。

・JAFに連絡する
・保険会社に連絡する
・警察に連絡する
・自分で手配する

上記のようにレッカー車を手配する方法は、さまざまです。
しかし、各方法によって負担する金額が異なります。

例えば、JAFや保険会社に連絡すると、ご自身が加入している保険内容に沿って金額を負担します。
一方、警察に連絡すると警察が手配したレッカー車をご自身が負担しなければならなくなるので、保険適用外となり思っている以上の金額を請求されることも。

また、自分で手配する場合も警察が手配してくれると同様に、保険を活用して負担することに比べて金額負担が大きくなるでしょう。
しかし、自分がレッカー会社の選択ができるので、余計な不安はないでしょう。

このように、レッカーサービスを手配するだけでも多くの選択肢が存在します。

レッカーサービスは車が動かなくなったら利用できますが、利用できる条件が存在します。
そのため、条件を満たしていなければ車が動かなくても、レッカーを利用することができません。

そこで、ここではレッカーサービスが利用できる条件について紹介します。

地震や洪水などの安全が確保できない場合は、レッカー車を利用できない場合があります。
レッカー車は大きな車体なため、安全が確保されていない状態で駆けつけることができません。

安全が確保できない状態で駆けつけてしまうと、二次災害につながる可能性があるので手配するのは厳しいです。

車検切れの車もレッカーサービスが利用できない条件の一つに当たります。
車検切れの車は公道を走ることが許されていないので、けん引するような移動ができないからです。

また、レッカー会社側も車検切れの車を移動したいという要望に対して断るケースが多いとか。
この場合は、仮ナンバーを取得して自分で修理工場へ運ぶようにしましょう。

自宅に置いてある廃車は、レッカーサービスが利用不可です。
レッカーサービスが利用できる条件として、公道で動かなくなった車が条件として挙げられるからです。

この場合は、レッカー業者に依頼して、保険適用外の範囲で対応してもらう必要があります。
廃車のプロに依頼すると無料で対応してくれるところも

廃車のプロである業者に依頼することで、余計なトラブルに巻き込まれずに引き取ってくれます。
先ほども触れたように、自宅にある不動車でも引き取ってくれるので、あらゆる場面に対応してくれます。

中には、「レッカー代無料」と謳っている業者もあるので、レッカー代を浮かせたい方におすすめです。

車が動かないといったトラブルの際には、レッカー車を上手く利用しましょう。
レッカー車の活用に保険が利用できることがあるので、上手に費用を抑えましょう。

また、レッカー車を活用するほど車が動かない場合は、廃車にするのも一手。
自分で廃車手続きをおこなう方法について、下記の記事で紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。