廃車手続きは代行業者に任せるのが一番ラク！見極め方や具体的な流れまとめ

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廃車手続きを自分で行う場合、業者に車の解体を依頼したり、運輸支局に出向いたりする必要があります。
労力と時間がかかるので、手間をかけたくない方は、業者に代行してもらうのがよいでしょう。

代行業者へ依頼すれば、車の引取から廃車手続きまで全て丸投げできます。
ただし、悪質な業者も中にはありますので、業者は慎重に選ぶことが重要です。

廃車手続きは代行業者に任せるのが一番ラク！

自分で廃車手続きする場合、書類の準備や車の解体依頼など、さまざまな手順を踏まなくてはいけません。
手間も時間もかかりますので、代行業者に任せてしまうのが一番簡単です。

代行業者を利用すれば、最小限の手間で車を廃車にできます。

代行業者は、基本的に車両の引取から解体、廃車手続きまで、ワンストップで対応しています。
面倒な手続きはいっさいなく、申請書の記入や税金の還付手続きも全部丸投げ可能です。

こちらは書類を揃えるのみで済みますので、廃車にかかる時間を節約できますし、手間も減らせるでしょう。

代行業者の中には、無料で廃車手続きしてくれるところもあります。
運輸支局での手続きはもちろん、車両の引取や解体まで無料で対応している業者も少なくありません。

自分で廃車手続きすると、車両引取費用や解体費用などで数万の出費が発生します。
代行業者に任せた場合、費用をかけずに廃車にすることも不可能ではありません。

もし代行業者に廃車を依頼する場合、以下の流れで手続きを行います。
時間がある時に書類を揃え、業者に廃車手続きを依頼しましょう。

車を廃車にする際は、次の書類を揃えておく必要があります。
業者へ相談する前に準備しておきましょう。

・車検証
・ナンバープレート2枚
・所有者の印鑑証明書（発行から3ヶ月以内のもの）
・所有者の実印
・自賠責保険証明書
・リサイクル券

このほか、車検証と現在の住所が異なる場合、住民票の写しが必要です。
結婚などで氏名も変わっている方は、氏名変更が確認できる戸籍謄本も用意しましょう。

また、廃車方法によって揃える書類が異なる場合もあるので、廃車にする際にはこちらの記事もぜひ参考にしてください。

書類を揃えたら、代行業者に廃車を依頼しましょう。
悪質な業者を避けるためにも、業者はしっかりと選ぶ必要があります。

業者選びに不安がある方は、複数の業者に相談してみましょう。
廃車手数料や査定額を比較して選ぶことをおすすめします。

業者に廃車を依頼したら、あとは指定日に車両を引き渡すのみです。
指定の場所まで持ち込むか、レッカーで引き取りに来てもらいましょう。

車両を引き渡す際には、業者から委任状の記入を求められると思います。
廃車手続きを代行してもらうために必須ですので、業者の指示に従って記入しましょう。

委任状の作成が終わったら、一緒に車検証などの書類を手渡します。
その後業者が廃車手続きを行い、後日送付される抹消登録証明書を受け取れば完了です。

廃車手続きの代行業者の中には、後から高額な料金を請求する悪質業者も存在します。
料金トラブルを防ぐためにも、以下のポイントを確認して業者を選びましょう。

代行業者に廃車を依頼する場合、必ず費用を聞いておきましょう。
しっかり確認せずに依頼すると、廃車後に高額な費用を請求されるおそれがあります。

また、廃車費用を他社や相場と比較し、高すぎないか確認することも重要です。

代行業者の中には、手続きを無料で対応してくれるところもあります。
しかし、無料の範囲は業者によりますので、費用と合わせて聞いておきましょう。

例えば手続きのみ無料の業者もあれば、車両の解体・引き取りも無料で対応してくれる業者もあります。
いずれにせよ、後でトラブルにならないためには無料範囲の確認が必要です。

車を廃車にすると、自動車税や重量税、自賠責保険などの還付を受けられます。
ただし、還付の可否は業者によりますので、気になる方は確認しておきましょう。

業者によっては、買取金額に還付金を含んでいる場合もあります。
また、廃車手続き無料と引き換えに還付金なしという業者もあるので、トータルでお得な業者を選びましょう。

ただし、廃車手続きするタイミングによっては、自動車税の還付は受けられません。
自賠責が切れている場合も同様で、保険料は戻ってこないので注意しましょう。

また、軽自動車税は元々還付の仕組みがありません。
重量税と自賠責保険は戻ってきますが、支払った軽自動車税は戻ってこないので気を付けましょう。

廃車手続きは自分でおこなう以外にも、業者に依頼する方法もあります。
業者へ依頼することで必要書類を用意する必要もなく、スムーズに廃車手続きをおこなえることでしょう。

また、廃車手続きは自分でも対応可能です。
以下の記事では、廃車手続きを自分で対応するステップを紹介していますので、ぜひ合わせてご覧ください。