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家の郵便受けがダイヤル式の鍵だという方は多いのではないでしょうか。
ダイヤル式ロック鍵とは数字が円形状に配置されており、決められた4つの数字を真ん中に合わせることで開錠できる仕組みです。
このよく見かけるオーソドックスなダイヤル式にしっかり鍵をかけていても、開けられてしまうといったことがあります。
勝手に鍵を開けられてしまい、荷物を取られる、入れられるといったトラブルがあります。
面倒だからといってダイヤルをすぐ開けられるように、ロックをかけずにしたままにしてしまうことが多いことも簡単に開けられてしまう要因の一つです。
今回は「ダイヤル式郵便受け」をテーマに掘り下げて解説しますので、皆さんもぜひご一読ください。
「鍵を閉めたはずなのに、郵便受けを開けられてしまうことがあるけど、どうしてなんだろう……」
皆さんはこのような経験をされたことはありませんか。
勝手に郵便受けを開けてしまう犯人に多いのはいったいどのような人間なのか。
一つは詐欺グループなど個人情報を狙う犯罪者です。
郵便受けはそこに住む住人の個人情報のまさに宝庫。
郵便受けに入っている不在票を盗まれてしまえば、そこに記載されている情報から商品なども盗まれてしまいます。
郵便受けに入っている公共料金の請求書から個人情報を盗まれ、ここから最悪クレジットカードの情報を取られ、不正利用されるといったケースもあります。
また意外と多いのが、郵便局員による配達物の勝手な配達です。
ダイヤル錠の郵便受けに入れられる配達物は入れるのに限界があります。
再配達が面倒だと、郵便受けに入らないサイズの配達物をダイヤル錠を開けて配達を完了させるといった事例も全国的に起こっています。
勿論郵便局自体そのようなことを許容しておらず、再発防止のための指導をしていると声明しているものの、数いる配達員を掌握しきれないようです。
ダイヤル錠郵便受けを勝手に開けられないようにするためにはどうしたらいいのか。
その対策をここでご紹介していきます。
ダイヤル錠はダイヤルを1回転以上回すと鍵がかかります。
ダイヤルが開いている状態から、最後に回した方向と同じ方向に回さないと確実に鍵がかかりません。
よくすぐに鍵が再び開けられないように、メモリを1つだけ回しておくといったことをしていると鍵がかかっておらず、簡単に開錠されてしまいます。
ダイヤルを1回以上、回して施錠されたことを確認する必要があります。
郵便ポスト内が汚いと郵便受けをあまり見ない住人だと認識され、犯罪者などから狙われてしまいます。
1日に1回は郵便受けをチェックして中身を確認するようにしましょう。
郵便受けやその周りが汚いことも犯罪者の標的となる可能性があります。
蜘蛛の巣が張っていたり、チラシが散乱していることも注意が必要ですので、なるべく綺麗にしておくことが大切です。
そもそも郵便受けを勝手に開けるのは、刑法第133条の「信書開封罪」に当たります。
正当な理由がないのに、他者にあてられた封をしている信書、つまり郵便物を勝手に開封するのは法律で禁止されている犯罪行為です。
信書とは特定の人から特定の人へ意思を伝達する文書のことを指します。
郵便物以外にも、請求書や契約書、申請書や通知書などに加えて結婚式の招待状、資格の認定証や戸籍謄本や住民票などの証明書類も該当します。
もともと封をしていない郵便物やハガキは信書として成立していないので、開封しても罪にはなりません。
またカタログやダイレクトメールも信書開封罪が成立せず、罪にはなりません。
誤って配達された配達物を開封しただけでなく、そのまま自分のものにしてしまうと罪にはなる可能性があります。
ダイヤル式の郵便受けは広く普及していますが、防犯性は低いので注意しましょう。
一般的な鍵付きの郵便受けと比べ、簡単に開けることができるためです。
第三者が郵便受けを勝手に開ける行為は違法ですが、それを防ぐには郵便受けの防犯性を高める必要があります。
ただ、ダイヤル式郵便受けの防犯性を高める方法は限られており、鍵を交換するしかありません。
いずれにせよ、ダイヤル式郵便受けは防犯性が低いため、こまめに郵便物を確認するなどの対応が必要です。
もしダイヤル式郵便受けを開けられた際は、以下の対処法を検討してみましょう。
第三者に郵便受けを開けられた時は、速やかなダイヤル錠の交換をおすすめします。
同じダイヤル錠を使い続けた場合、郵便受けを再び開けられてしまう可能性も否定できません。
最悪郵便物の中身を確認されたり、盗まれたりするリスクも潜んでいます。
しかし、ダイヤル式郵便受けは、ダイヤル錠のみ交換することも可能です。
費用はかかってしまいますが、新しいものへ交換すれば郵便物を閲覧・盗難されるリスクを低減できます。
マンション・アパートなどの賃貸物件にお住まいの方は、管理会社や大家に相談してみましょう。
郵便受けは共用設備のため、ダイヤル錠を勝手に交換することはできません。
もし管理会社・大家に無断で鍵を交換した場合、原状回復費用を請求されるおそれがあります。
また、賃貸の契約更新を断られるなど、トラブルに発展する可能性も否定できません。
しかし、第三者に郵便受けを開けられた時は、速やかに対応してもらうべきです。
事情をしっかり説明し、ダイヤル錠の交換を依頼してみましょう。
先にも触れましたが、郵便受けを空っぽにすることも大切です。
郵便物がたまった状態が続くと、防犯意識が低いと思われてしまいます。
そのため、郵便受けが誰かに狙われる可能性も否定できません。
なお、何らかの事情で家を長期不在にする時は、郵便物が溜まらないよう対策が必要です(後述)。
以下では、ダイヤル式の郵便受けに関するよくある質問をご紹介します。
ダイヤル錠の交換費用や、長期不在時の対処法を知りたい方はお役立てください。
ダイヤル式郵便受けの暗証番号は、基本的に変えることができません。
製品によっては変更できる場合もありますが、大半の製品は後からの変更が不可能です。
もしダイヤル式郵便受けの暗証番号を変えたい時は、ダイヤル錠そのものを交換する必要があります。
業者や管理会社・大家に相談して鍵を交換してもらいましょう。
鍵の業者にダイヤル錠交換を依頼した場合、5千円から1万5千円程度の費用がかかります。
自分での交換(DIY)も不可能ではありませんが、自信がない方はプロに任せたほうがよいでしょう。
ただ、ダイヤル錠の交換費用は業者によって大きく異なります。
少々手間は増えますが、数社から相見積もりを取って費用を比較してみましょう。
自宅を長期不在にする場合、以下の対策を講じておきましょう。
・郵便局で不在届を出す
・新聞を購読している販売店へ連絡する
・管理会社や大家に連絡しておく
旅行や出張で長期間不在にする際は、郵便局で不在届を出しましょう。
最長で30日間は郵便物を保管してもらえます。
もし新聞を購読している場合、販売店に連絡して購読を一時的に止めましょう。
連絡しないと毎日投函されるため、郵便受けがすぐにあふれてしまいます。
また、賃貸物件の管理会社や大家に連絡することも大切です。
こまめにチェックしてもらい、場合によっては郵便物の受け取りも相談してみましょう。
もし第三者にダイヤル式の郵便受けを開けられた時は、速やかに対処する必要があります。
ダイヤル錠を交換するか、管理会社や大家に相談して対応してもらいましょう。
また、鍵を開けられないための対策も重要です。
こまめに郵便物を取るなど、開けられないように工夫しましょう。
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