長年、同じ家に住んでいると、ポストのダイヤル番号を忘れるといったことありませんか？
当たり前に覚えていたものを忘れてしまうと、なかなか思い出せないですよね。

そこで、今回はポストのダイヤルロックの開け方や対処法について紹介します。

ポストのダイヤルロックの開け方

ポストのダイヤルロックは一軒家やマンション、アパートに採用されていますが、開け方はほぼ同じであることが多いです。
ポストのダイヤルロックが開かない場合の開け方は、以下のステップで対応してください。

1.ダイヤルを右に2周以上して「0」に合わせる
2.ダイヤルを左に回して「9」に合わせる
3.ダイヤルを引っ張って開けてみる

上記はポストのダイヤルロックの暗証番号が、「右へ2回0、左へ9」のケースです。
万が一、操作中に間違えた場合は、    ダイヤルを2週以上まわして再度取り組むようにしましょう。

ポストのダイヤルロックを裏ワザで開ける！

ポストのダイヤルロックの暗証番号を忘れることもあるでしょう。
暗証番号を忘れた場合は、裏ワザを活用して開けることがおすすめです。

ダイヤルを引っ張りながら左右に回していくことで、偶然番号が一致する可能性があります。
また、ポストのダイヤルロックが空いた際には、ダイヤルの裏側を見ることで暗証番号がわかる場合があります。

万が一、ポストのダイヤルロックの暗証番号を忘れた場合は、ダイヤルの裏側を見るようにしましょう。

ポストのダイヤルロックがどうしても開かない場合の対処法

ポストのダイヤルロックを開けたくても、開かない場合もあることでしょう。
しかし、郵便物はたまっていく一方なので、なるべく早めに対応したいところ。

そこで、ここからはポストのダイヤルロックがどうしても開かない場合の対処法について紹介します。

全ての番号を試してみる

ポストのダイヤルロックが開かない場合、全ての数字を試してみるという方法があります。
果てしない作業のように見えますが、0〜9の暗証番号であれば10×10で100通りしかありません。

それを左右でおこなうので、計200通りで開けられる計算になります。
時間こそかかりますが、全ての数字でおこなうことで確実に開けることが可能です。

しかし、アパートやマンションで何時間もポストのダイヤルロックをいじっていると、泥棒や荒らしに見えてもおかしくありません。
怪しまれたくない場合は、管理会社に連絡することをおすすめします。

大家さんや管理会社に確認する

ポストのダイヤルロックの暗証番号がわからなくなったら、大家さんや管理会社に連絡することが安全です。
先ほど紹介した全ての番号を試す方法は時間がかかる作業であるため、ほかの住人に怪しまれる可能性があります。

大家さんや管理会社に連絡すると暗証番号を教えてくれるので、何も怪しまれたくない人の最適な方法といえるでしょう。

ポストのダイヤルロックの番号が正しいのに開かない理由

ここからは、ポストのダイヤルロックの番号が正しいのに開かない理由について紹介します。

回す向きが異なる

暗証番号が正しくても、回す向きが異なるとポストのダイヤルロックが開くことはありません。
番号が正しいのにも関わらずダイヤルロックが開かない場合は、自分がおこなった反対の向きで同じ番号で開けてみましょう。

意外とすんなり開くといったケースが多いので、効果的な方法の一つといえます。

郵便物が詰まっている

ポストの中に郵便物がたまっていると、正しい暗証番号を利用しても開かない可能性があります。
原因は郵便物がダイヤルロック部分の引っかかりで、暗証番号がわかっていても解決しません。

このような状況の場合では、ポスト内になる郵便物を取り出す方法で解決します。
棒状のものやテープなどを利用して取り出しましょう。

ダイヤルロックが劣化している

暗証番号が正しいのにも関わらずダイヤルロックが開かない場合は、ポストのダイヤルロック自体劣化している可能性があります。
ポストのダイヤルロックは経年劣化で故障につながる可能性があるため、ポストを持っている以上避けられないでしょう。

ポストのダイヤルロックが劣化している対策法として、業者にポスト自体を取り替える必要があります。
また、賃貸の場合は事前に大家さんや管理会社に確認を取ることで、トラブルを防ぐことが可能です。

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