テンキー式の金庫が開かなくなってしまったことはありませんか？
どうして開かなくなってしまうのか…今回はテンキー式の開かない時の正しい開け方や使用上の注意点について以下の内容に絞り、ご紹介していきます。

・テンキー式の金庫の鍵が開かない原理とは？
・テンキー式の金庫の正しい開け方とは
・テンキー式金庫の使用上の注意点

是非ご一読ください。

テンキー式の金庫の鍵が開かない原因とは？

テンキー式の金庫が開かない原因はいったい何なのでしょう。
テンキー式金庫は鍵を差して、操作盤の数字の暗証番号を押すことで解錠する仕組みです。

テンキー式の金庫が開かないことの原因には以下のようなことがあります。

部品が劣化したり故障している

テンキー式の金庫は数字の操作盤のついた電子機器です。
金庫の内部にソレノイドが内蔵されていて、暗証番号を入力することで鍵が開きます。

簡単に開く一方で、精密機器ですので故障してしまうと開きません。
ソレノイドが劣化したり、不具合があると開かなくなってしまいます。

電池切れ

テンキー式の金庫は電子機器ですので、電池で動きます。
故障と紛らわしいですが、単純に電池が切れてしまっているのかもしれません。

もし電池切れであれば、電池を交換すれば開くようになります。
故障かどうかはまず電池を交換して確かめましょう。

暗証番号の押し間違い

鍵を差して暗証番号を入力して解錠するシステムです。
故障や電池切れでもなければ、単純に暗証番号が間違っているという可能性があります。

まずは一度暗証番号が間違っていないか確認をしてみてください。

テンキー式の金庫の正しい開け方とは

テンキー式の金庫は鍵と暗証番号で開くタイプの金庫です。
ダイヤル式の金庫に比べて、何回もダイヤルを回して開ける必要がないので簡単に開けやすく便利なことが特徴です。

メーカーなどにより操作方法は変わってきますが、以下のような開け方が一般的になっていますのでご紹介していきます。

鍵をさす

まずはお使いのテンキー式の金庫の鍵を鍵穴に挿し込みます。
挿しただけではまだ開きません。

暗証番号の入力

鍵を挿し込んだら、暗証番号を押します。
暗証番号の桁数は4桁が多いですが、メーカーなどによっても変わってくるでしょう。

この暗証番号を押し間違えることが意外に多いので、注意してください。

鍵を回して解錠

暗証番号を押し終えたら、鍵が回りますので解錠して完了です。
ここでもし鍵が回らなければ、何らかの不具合があることになるでしょう。

テンキー式金庫の使用上の注意点

テンキー式の金庫を使用する上で注意点があります。
暗証番号の入力や、手順に問題がなくても注意しなくてはいけないことは以下の内容になります。

ボタンを押したときの音がいつもと違う

テンキーを押した時にいつもと違う音がしたら何かしらの異常があるかもしれません。
こういった場合は暗証番号入力ミスか、金庫の電池が少なくなっていることが考えられます。

音が小さいという時は、特に電池が切れかかっていることが考えられるでしょう。
こういった場合は、だいたい電池を交換すれば解決できます。

ボタンを押しても反応がない

ボタンを押した時に何も音がしないという場合は、電池が完全に切れているでしょう。
テンキー式金庫を使い始めてから、大分経っているのであれば電池切れのことも考えられます。

何かしらの異常がなくても、定期的にテンキー式の金庫を使用しているのであれば電池を交換するといいかもしれません。

まとめ

お使いのテンキー式の金庫が開かない時は、ここでご紹介した内容を参考にしてもう一度試してみてください。
それでも開かないのであれば、故障などの可能性も考えられます。

そういった場合は、メーカーか鍵の専門業者などに相談してみることがおすすめです。

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