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オートロックで採用される鍵の種類はさまざまですが、開け方・利用方法は大きく異なります。
締め出された時は、物件の管理人や管理会社に連絡してみましょう。
本記事で触れる内容は次のとおりです。
・オートロックの鍵の種類と開け方
・鍵を紛失・暗証番号を忘れた時の開け方
・鍵を紛失した時に避けるべき行動
・オートロックの動きが悪い時の対処法
オートロックの鍵の種類や、紛失時の開け方と避けるべき行動をご紹介します。
また、オートロックの動きが悪い時の対処法も解説しますので、合わせてお役立てください。
オートロックでは、主に下記で挙げる4種類の鍵が採用されています。
それぞれ開け方が違うほか、メリット・デメリットがあります。
暗証番号式は、割り当てられた番号を入力して解錠するオートロックです。
開け方は非常に簡単で、数字が書かれたボタンを順番に押すだけで解錠できます。
暗証番号式のオートロックは以下のメリットがあります。
・鍵を持ち歩く必要がない
・締め出しトラブルがない
・鍵を紛失する心配がない
鍵の持ち出しや紛失リスクがなく、締め出されることもありません。
一方で下記のデメリットもあります。
・暗証番号を間違えると入室できない
・第三者に侵入されるリスクがある
暗証番号を間違えた時は入室できないほか、数回入力を間違えると一定時間解錠できないので気を付けしましょう。
また、暗証番号が外部に漏れた場合、第三者に侵入される危険も潜んでいます。
カードキーは、専用のカードを使用して施錠・解錠するオートロックです。
端末にカードをかざしたり差したりするだけで済むため、暗証番号入力などの操作は不要です。
カードキーのオートロックは次のメリットがあります。
・カードは財布やケースに入れて持ち運べる
・複製が難しい
カードキーはサイズが小さく、財布やカードケースに入れて持ち運べる点が魅力です。
複製も難しいため、第三者に合鍵を作成される心配もありません。
一方、カードが破損するとオートロックが反応しなくなる場合もあります。
破損させないように注意して保管しましょう。
集合キーは、エントランスと住居の鍵を一つにまとめたオートロックです。
開け方は一般的なシリンダーキーと同じで、端末などの操作は不要です。
集合キーのメリットは、鍵の管理が楽な点にあります。
エントランスと住居の鍵が共通ですので、何本も持ち歩く必要はありません。
しかし、他のオートロックと比べてセキュリティに不安が残ります。
第三者に合鍵を作成されると、部屋に入られてしまうので注意が必要です。
指紋認証式は、登録されている指紋と照合して解錠するオートロックです。
開け方も簡単で、専用の読み取り端末(リーダー)に指をタッチするだけで解錠できます。
指紋認証式のメリットは以下の3つです。
・鍵の管理が不要
・締め出されることがない
・第三者に侵入される心配がない
鍵の管理が不要なため、締め出される心配がありません。
また、指紋は一人ひとり異なるため、第三者の侵入も防止可能です。
しかし暗証番号式は導入費用が高く、賃貸物件では賃料が高額になる場合もあります。
指の置き方によっては、リーダーが反応しない場合もあるので注意しましょう。
オートロックは便利な半面、鍵の種類によっては締め出されるおそれがあります。
締め出されてしまった時は、以下の方法で対処しましょう。
もし仲の良い住人がいる場合、代わりに開けてもらいましょう。
締め出されてしまった事情を伝えれば、すぐに対応してもらえます。
ただし、他の住人に知らせる手段が必要です。
インターフォンを鳴らして事情を説明するか、スマホで連絡しましょう。
一人暮らしの方や仲の良い住民がいない場合、誰かが開けるのを待つ手もあります。
いつになるかは分かりませんが、少し待ってみるのもよいでしょう。
しかし、不審者に見られるリスクもあるため、誰かに開けてもらう際は事情を説明すべきです。
身分証明書を見せるなど、物件の住民であることを伝える手段も必要でしょう。
また、深夜・早朝など人の出入りが少ない時間帯は待つだけでも大変です。
他の方法を検討したほうがよいでしょう。
物件の管理人に連絡し、オートロックを開けてもらうのもおすすめです。
管理人に名前や住んでいる部屋番号を伝え、締め出された事情を説明しましょう。
管理人が常駐している物件であれば、夜間や早朝でも対応してもらえます。
マスターキーで解錠してもらえますので、すぐに連絡しましょう。
一方、管理人不在の物件は注意が必要です。
解錠してもらうまでに時間がかかるので気を付けましょう。
管理人と連絡が取れないか不在の場合、管理会社へ連絡してみましょう。
特に賃貸物件は管理人がいないことも多いため、最初に管理会社へ連絡を取るのもおすすめです。
管理会社の連絡先は、物件の掲示板やエントランス、オートロック付近などに提示されています。
連絡先が分からない時は探してみましょう。
一方、オートロックで締め出された時などに下記の行動は避けましょう。
トラブルが大きくなるばかりか、賠償問題にまで発展するリスクもあります。
オートロックが開かないからといって、エントランスの外から入ろうとしてはいけません。
不審者と間違えられたり、警備会社に通報されたりする危険があります。
集合住宅には、通用口があるほか、ベランダなどエントランス外から出入りできる設備も設置されています。
しかし、通用口は非常時用であり、ベランダはそもそも侵入を想定した造りになっていません。
いずれにせよ、不審者と間違われるリスクが非常に高いので注意しましょう。
自動センサーの仕組みの悪用もNGです。
他の住民に迷惑がかかるばかりか、退去や賠償を迫られるリスクがあります。
オートロックはセンサーが搭載されており、物の動きを感知して施錠する仕組みになっています。
この仕組みを利用すると外からも解錠できますが、不法侵入と間違えられる可能性も否定できません。
また、オートロックの防犯が問題になり、交換費用を請求されるおそれもあります。
いかなる状況でも、自動センサーの仕組みの悪用は避けましょう。
非常解錠ボタンを押すことも止めましょう。
警察や警備員が駆け付ける可能性があるほか、管理会社や他の住民にも迷惑がかかります。
非常解錠ボタンは、火災や災害などの時に利用する緊急用のボタンです。
平常時に使うものではありませんので、締め出された時に押さないようにしましょう。
オートロックは経年劣化するため、古いものは反応が悪くなります。
もしオートロックの動きが悪い場合、以下の方法で対処しましょう。
オートロックの動きが悪くなったら、まずは管理会社に連絡しましょう。
オートロックの多くは共用設備で、主に管理会社が維持管理しています。
個人の所有物ではありませんので、不具合は管理会社が対応します。
ただ、いつ対応してくれるかは管理会社次第です。
時間がかかる場合もあるので注意しましょう。
賃貸物件の場合、自分で勝手にオートロックの鍵を交換してはいけません。
動きが悪い時は、物件の大家(オーナー)や管理会社に相談しましょう。
勝手に鍵を交換した場合、原状復帰費用を請求される可能性があります。
トラブルに発展する危険もあるため、交換したい時はオーナーなどに相談しましょう。
集合キー式のオートロックは、鍵の抜き方を改善することも大切です。
抜き方に問題があると、鍵の動きが悪くなる場合があります。
鍵を抜く際は力を入れず、ゆっくりと引き抜くようにしましょう。
また、引き抜く際は鍵を斜めに動かさず、真っ直ぐに動かすことも大切です。
オートロックには色々な種類の鍵がありますが、開け方は種類によって異なります。
もし締め出された時は他の住民に開けてもらうか、管理会社へ連絡しましょう。
一方、エントランス外から侵入したり、非常解錠ボタンを押したりしてはいけません。
トラブルに発展しますので、絶対に避けましょう。
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