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「エンジンがかからなくなったのに、15分後に試したらかかった」「バッテリーが上がったと思ったら大丈夫だった」
などという話しを耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか?
結論から言うと、バッテリー上がりを放置していると自然に回復する場合があります。
ではなぜ回復するのか、車のバッテリーが上がる原因や対処法も含めて紹介します。
本記事のポイントは3つ。
・バッテリーが自然回復する仕組み
・車のバッテリーが上がる原因
・車のバッテリーが上がった時の対処法
できるだけ分かりやすく紹介しますので、最後までお読みいただき参考にしてください。
この記事の冒頭でも紹介した通り、バッテリー上がりは自然に回復することがあります。
ここからは、なぜバッテリーが自然回復するのか、仕組みをお伝えします。
バッテリーの中には、プラス極板とマイナス極板があり、バッテリー液である希硫酸と反応することで電気を発生させています。
エンジンが停止している状態で、ヘッドライトやハザード、室内灯をつけっぱなしにしていると、電気が消費され薄くなるのですが、それはあくまで部分的なものです。
しばらくすると、液の中の薄い部分と濃い部分が混ざって化学反応を起こし、再び電気を発生させます。
それがあたかも自然回復したように見えるということです。
夜にバッテリー上がりを起こしたと思っていたら、翌朝に自然回復したというケースがあります。
これは温度の変化によるものです。
車に使用されているバッテリーは、温度が低くなると化学反応のスピードが鈍るという特性があります。
一度上がったと思っていたバッテリーでも、気温が上がることで活発に化学反応が起こり自然に回復します。
ただし、これらはあくまでも一例です。
しばらくしても回復しない場合は適切に対処しましょう。
車のバッテリーが上がる原因はさまざまです。
ここでは主な原因を紹介します。
車のバッテリーの耐用年数は、短い場合は2年、長くても5年です。
限度を超えて使用していると、バッテリー内にある電極板が腐食してしまい、バッテリー上がりの原因となります。
ヘッドライトやハザードランプ、室内灯などを消し忘れていた場合、バッテリー上がりを起こすことがあります。
意外と多いのがトランクライトの消し忘れですので、ご注意ください。
昔と比べて、いまの車の中にはドライブレコーダーやカーナビ、リアモニターなど、多くのアクセサリーが取り付けられています。
それだけ電気の使用量が多いということです。
信号の多い街中の走行ばかりを繰り返していると、十分な充電ができなくなり、バッテリー上がりを起こす原因となります。
発電機であるオルタネーターの故障や、エンジンとオルタネーターをつないでいるVベルトの切断など、バッテリー本体以外が原因でバッテリー上がりを起こすことがあります。
どこが原因か探すためにも、バッテリー上がりが起きた時はボンネットを開けて確認してください。
ブースターケーブルやジャンプスターターなど、必要なアイテムをあらかじめ用意しておくことで、スムーズに対処することが可能です。
バッテリーが上がった時に自分でできる対処法をお伝えします。
バッテリーが上がった車と問題ない車のバッテリーどうしをつなげることで、エンジンをかける方法です。
必要になるアイテムはブースターケーブル。
具体的なつなぎ方はこちらの記事を参考にしてください。
近くに他の車両がない場合は、ジャンピングスターターを使用して対処しましょう。
ジャンピングスターターを簡単に説明すると、モバイルバッテリーのようなものです。
家庭用コンセントで充電しておくことで、バッテリーが上がった際にエンジン始動に必要な電気を取り出せます。
現在販売されている任意保険の多くには、無料ロードサービスの特典が付いています。
バッテリーが上がった時は、加入している保険会社に連絡してサービスが使えるかどうか確認してみましょう。
バッテリー上がりはガソリンスタンドでも対応してくれます。
ガソリンスタンドではバッテリー上がりから復活するための充電が主なサービス内容です。
ガソリンスタンドのバッテリー充電は基本的に急速充電で、短い時間でバッテリーを満タンまで充電できます。
しかし、バッテリーに負荷がかかるため、劣化しやすいという点がデメリットです。
ロードサービスやガソリンスタンドなど以外で対応してもらうのであれば、ディーラーという選択肢があります。
ディーラーの担当者であれば、日頃からお世話になっていることもあり気軽に依頼しやすい点がメリットです。
しかし、これまでとは異なり正規の料金で請求されることがあるので、あらかじめ費用を確認しておくことがおすすめです。
バッテリー上がりから復活したからといっても、すぐにバッテリー上がりになってしまうことはめずらしくありません。
そこで、ここからはバッテリー上がりからの復活後にやってほしいことについて紹介します。
バッテリー上がりから復活後に、電装品をすぐ使わないようにしましょう。
なぜなら、バッテリー上がりから復活してもバッテリーの残量は微々たるものだからです。
エアコンやオーディオなどはバッテリーの消費が大きく、バッテリー上がり復活後だとすぐにバッテリー上がりになる可能性があります。
バッテリーを十分充電してから、電装品類を活用しましょう。
バッテリー上がりから復活したら、30分以上運転するようにしましょう。
エンジンをかけた状態で運転することで、バッテリーに負担をかけずに効率よく充電可能です。
実際に運転して充電する際は、30分以上を目安に運転しましょう。
バッテリー上がりから復活した際に、エンジンのオンオフを繰り返してしまうと再びバッテリー上がりになることがあります。
エンジンを始動させる時が一番バッテリーを消費し、バッテリーの残量が少ない状態だとバッテリー上がりが発生するリスクがあります。
バッテリー上がりからの復活後は、短いスパンでエンジンを止めずに、なるべく一回の運転で長時間運転するようにしましょう。
一定の条件はあるものの、確かにバッテリー上がりが自然回復することがあります。
しかし、あくまでも一例ですので、少し放置しても回復しない場合は適切に対処してください。
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