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車検切れの車は走行不可?自分でできる対処法や罰則について徹底解説!

 

※本記事はプロモーションが含まれています

車検切れの車は、基本的に一般道(公道)を走行することができません。
無車検車の走行は違法になりますので、状況に合わせて適切に対処しましょう。

本記事で解説する主なポイントは以下の3つです。

・車検切れの車で一般道が走行できない理由
・車検切れに気付かず走行した際の罰則について
・車検切れに気付いた時の対処法

車検切れの車が一般道を走れない理由や罰則、車検が切れた時の対処法をご紹介します。

車検切れの車で一般道(公道)走ることはできない

車検が切れてしまった車は、いかなる理由であっても一般道を走行できません。
一般道を走行できる状態にするには、仮ナンバー(後述)を取得して車検を通す必要があります。

車検は道路運送車両法で細かく規定されており、公道を走る車に義務付けられている検査です。
主な目的は車両の安全性確保で、数年に1回のペースでの車検が求められています。

もし車検切れの状態で車を運転した場合、道路運送車両法の違反とみなされ罰則が課せられます。
非常に重い罰則が設けられていますので、無車検車は走行できない、と覚えておきましょう。

車検切れの車でも私有地は運転できる

一方で私有地であれば、車検切れの車を運転可能です。
個人の土地や民間駐車場の敷地内の場合、罰則が課せられることはありません。

道路運送車両法が適用されるのは、一般道や高速道路などの公道での走行に限られます。
そのため、私有地の範囲なら問題がなく、車検の有無に関わらず車を運転できます。

ただし、車検切れの車で私有地から一般道へ出ることはできません。
車を運転して車検場へ行ったり、整備工場に持ち込んだりはできないので気を付けましょう。

もし私有地から一般道へ出る際は、一時的に仮ナンバーを取得する必要があります。

車検切れに気づかず走行した場合の罰則とは?

もし車検切れに気付かず車を運転した場合、無車検車走行として以下の罰則が課せられます。

・違反点数が6点加算される
・一定期間(30日)の免許停止
・懲役6ヶ月以下または30万円以下の罰金

上記2つは行政処分、懲役または罰金は刑事処分です。

特に注意したいのは、違反点数の加算と免許停止です。
無車検車走行は1回で免許停止となるため、厳しい行政処分が課せられると考えましょう。

なお、上記の行政処分は前歴のない人を基準としています。
前歴がある場合、免許取消処分もありえるため注意が必要です。

また、行政処分とは別で刑事処分も課せられます。
懲役または罰金ですが、併科される可能性もあるので気を付けましょう。

車検切れ自体が違法なわけではない

車検切れの車を走行すると罰則が課せられますが、あくまで無車検車を走行した場合に限られます。
車検切れそのものは違法ではありませんので、混同しないように注意しましょう。

仮に自宅のガレージで無車検車を数年間放置しても、先述の罰則が課せられることはありません。
車を放置することにも問題はありますが、運転しなければ罰則の対象外なのです。

しかし、車検切れの状態で車を放置することがよいとはいえません。
たとえ車検切れであっても、ナンバー登録している限りは自動車税が課税されます。

運転する予定がある場合は車検を受け、不要なら早めの処分を検討しましょう。

車検切れの車と気づいた時の対処法

もし車の車検切れに気付いたら、以下の方法で対処しましょう。
大別すると再車検を受ける方法と、廃車や引き取りに出す方法があります。

仮ナンバーを発行する

今後も車に乗る予定であれば、仮ナンバーを発行して車検を通しましょう。

仮ナンバーは、文字どおり仮のナンバーで、一定期間だけ無車検車が公道を走行できるようになります。
仮ナンバーを取得すれば、車検業者まで車を運転することが可能です。

また、仮ナンバーの有効期限は5日程度で、発行にかかる費用は数百円です。
有効期限が切れる前に、ディーラーや業者に車検を依頼しましょう。

関連記事:仮ナンバーと自賠責の関係とは?取得手順や気を付けておきたいポイントを解説!

廃車に出す

今後使用する予定がない場合、廃車にすることを検討しましょう。
そのまま放置しても意味がないため、早めの手続きをおすすめします。

車検切れの車を廃車にするメリットは次のとおりです。

・自動車税の課税がストップされる
・還付金を受け取れることがある
・車の維持管理の負担がなくなる

廃車にした場合、自動車税の課税が止まるほか、還付金を受け取れます。
また、維持管理も不要になるため、負担も軽減されるでしょう。

一方、廃車にする際は以下の点に注意が必要です。

・廃車費用が必要になる
・車の解体に時間がかかる
・窓口へ行かなくてはいけない

車の廃車費用が発生するほか、車の解体にも時間がかかります。
また、直接窓口へ行く必要があるため、時間が取れない方は後述の引き取りサービスを使いましょう。

引き取りサービスを活用する

無車検車を処分する場合、廃車などの引き取りに対応した業者に相談する方法もあります。
自分で手続きする時間が取れない時は、プロに任せるのもよいでしょう。

車検切れの車の処分を引き取りサービスに依頼するメリットは次の3つです。

・引き取りから廃車手続きまで全部任せられる
・業者によっては無料で手続きしてもらえる
・車を買い取ってもらえることもある

引き取りサービスは、車の運搬から廃車手続きまでワンストップで対応しています。
自分で車を運んだり、窓口へ行ったりする必要はありません。

また、業者によっては無料で手続きしてもらえます。
中には買取可能な業者もあるため、査定を受けてみるのも手でしょう。

一方、引き取りサービスのデメリットは以下の2つです。

・書類は自分で揃える必要がある
・無料の範囲は業者による

引き取り後の廃車に必要な書類は、自分で揃えなくてはいけません。
また、無料の範囲も業者によりますので、事前にしっかりと確認しておきましょう。

車検切れの車に関するよくある質問

以下では、車検切れの車に関するよくある質問・回答をご紹介します。
「車検にかかる費用は?」「車をどう移動させたらいい?」などの疑問がある方は参考にしてください。

車検の期間はどれくらい?

自家用車の場合、車検の有効期限は新車登録時が3年、以後は2年です。
これは普通自動車・軽自動車ともに共通で、車種によって変わることはありません。

新車購入後は3年間有効ですが、その後は2年ごとに車検を受ける必要があります。
期間が1年短くなりますので、車検切れにならないように注意しましょう。

車検切れを予防するには、定期的に車検証を確認することが大切です。
車検が近づいてきたら、早めにディーラーや車検業者に予約を入れておきましょう。

関連記事:車検切れの期間はいつまで?違法にならないための注意点も

車検切れの車を移動させる手段とは?

車検切れの車を移動させる方法は次の2つです。

・仮ナンバーを取得する
・レッカーで陸送する

自走できる車の場合、市区町村役所で仮ナンバーを取得しましょう。
仮ナンバー取得後は、一定期間だけ一般道を走行させることが可能です。

一方で自走できない車の場合、レッカーを手配して陸送してもらいましょう。
ただし、レッカー代がかかるので注意が必要です。

関連記事:車検切れの車を移動する方法は?レッカー車以外にも選択肢がある?

車検にかかる費用はどれくらい?

車検費用の目安は6〜15万円ほどですが、依頼する業者や車種によって異なります。

車検費用は、大別して法定費用と検査料(車検基本料)に分けられます。
このうち、法定費用は重量税や自賠責保険料で、どの業者に依頼しても変わりません。

一方の検査料は、業者によって大きな違いがあります。
数万円の差が付く場合もありますので、安く抑えたい方は複数の業者から見積もりを取りましょう。

車検切れの車に気づいたら早めの対応が大切!

車検切れの車は一般道を走行できず、万が一走行してしまった場合は罰則が課せられます。
免許停止・取り消しになるリスクがありますので、絶対に運転してはいけません。

もし車検切れに気付いた時は、再度車検を受けるか、車を処分する必要があります。
状況に合わせて適切に判断しましょう。

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