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ロッカーの鍵の種類は複数ありますが、紛失時は適切な対処が必要です。
メーカーに連絡するなど、状況に合わせた開け方や対処法を選びましょう。
本記事で解説する主な内容です。
・ロッカーの鍵の種類について
・ロッカーの鍵を紛失した時の対処法
・ロッカーの鍵が開かなくなる原因
・ロッカーの鍵を紛失した時の開け方・対処法
・ロッカーの鍵トラブルの予防方法
ロッカーの鍵の種類や紛失時の対処法、原因などを解説します。
また、紛失時の開け方や対処法、トラブルの予防策も合わせてご紹介します。
ロッカーで採用されている主な鍵の種類は以下の3つです。
それぞれ解錠方法や仕組みが異なります。
シリンダー式は、鍵穴に専用の鍵を挿し込むことで施錠・解錠する鍵のタイプです。
ロッカーの鍵としてはもっともポピュラーで、広く利用されています。
シリンダー式の鍵は価格が安く、合鍵をすぐに作成できるメリットがあります。
合鍵を何本か作成しておけば、紛失にも備えられるでしょう。
一方で合鍵を作りやすいため防犯性は低めです。
第三者に合鍵を作成された場合、勝手にロッカーを施錠・解錠されるおそれがあります。
ダイヤル式は、3桁または4桁の数字(ダイヤル)を操作するタイプの鍵です。
鍵ごとに暗証番号が決められており、数字と暗証番号を合致させることで解錠できます。
ダイヤル式は鍵が不要なため、鍵の紛失を心配せずに済むメリットがあります。
また、第三者に合鍵を作成されるリスクもありません。
しかし、暗証番号を忘れてしまうと解錠できません。
いざという時は、3〜4桁の暗証番号を総当たりで試すことになります。
内筒交換式は、錠前(内筒交換錠)を丸ごと交換できるタイプの鍵です。
施錠・解錠はシリンダー式と同じですが、鍵を簡単に交換できる点が異なります。
内筒交換式のメリットはセキュリティの高さです。
鍵を紛失した際に内筒交換錠を交換すれば、古い鍵は使えなくなります。
一方で内筒交換錠は価格が高く、シリンダー式よりも交換費用も割高です。
安全性は高いですが、費用面を気にする方には不向きといえるでしょう。
ロッカーの鍵を紛失した際は、なるべく早めに行動を起こしましょう。
放置しても状況は改善されませんので、適切な対応が求められます。
ロッカーの鍵の紛失に気付いたら、まずは思い当たる場所を探してみましょう。
来た道を戻ったり駅や立ち寄ったお店に聞いたりすることが大切です。
駅やお店に落とし物として届けられた場合、保管されている可能性もあります。
また、交番に届けられることもあるため、立ち寄って聞いてみるのもよいでしょう。
探しても見つからなかったら、警察に遺失届を提出しましょう。
各地域にある警察署はもちろん、交番でも届け出を受け付けています。
ただ、提出する際は鍵を落とした場所・地域の警察や交番がよいでしょう。
また、提出後すぐ見つかるとは限らないため、並行して探すことをおすすめします。
会社のロッカーの鍵を落とした際は、すぐに上司や管轄の部署に連絡しましょう。
連絡せずに放置してしまうと、後で問題が大きくなるおそれがあります。
また、第三者が拾った鍵を悪用し、会社のロッカーを勝手に開けてしまう可能性も否定できません。
情報漏えいに繋がるリスクもありますので、いかなる場合でもすぐに報告しましょう。
ロッカーの鍵は、さまざまな原因で開かなくなります。
その中でも、特に注意しておきたい原因は以下の3つです。
ロッカーの鍵穴が錆びると、鍵が開かなくなることも珍しくありません。
もし鍵穴に錆が見られる時は、錆取り剤や潤滑油で手入れしたほうがよいでしょう。
錆は鍵穴を詰まらせ、鍵の動きを悪くする主な原因です。
状態によっては鍵が抜けなくなったり、折れたりする場合もあります。
なお、錆がひどい時は、鍵を丸ごと交換する羽目になるので注意しましょう。
ダイヤル式の場合、暗証番号を間違えている可能性も考えられます。
正しい暗証番号を入力しているか、落ち着いて再確認しましょう。
シリンダー式とは違い、ダイヤル式は暗証番号と数字が一致しないと開きません。
忘れてしまった時は、暗証番号をリセットするか、別の方法で解錠する必要があります。
シリンダー式や内筒交換式の場合、鍵が折れるとロッカーを開けられません。
開けるためには別の鍵を使うか、専門の業者へ相談する必要があります。
なお、折れてしまった鍵で無理やり開けようとしてはいけません。
鍵穴が変形したり、錠前が壊れたりする危険があります。
ロッカーの鍵を無くした・開かなくなった場合は、以下の方法で対処しましょう。
ただ、いずれの方法・開け方にもメリットやデメリットがあります。
困った時は、ロッカーのメーカーへ問い合わせてみましょう。
サポートへ連絡すれば、鍵修理・交換などの対応をしてもらえる可能性があります。
メーカーのメリットは、さまざまな鍵トラブルに対応してもらえる点です。
鍵の紛失や折れ・破損、暗証番号を忘れた時などは、相談してみるとよいでしょう。
一方、必ずしも希望通りに対応してもらえるとは限りません。
修理・交換料金も発生しますので、依頼する時は費用をしっかり確認しましょう。
鍵の動きが悪い時は、鍵穴を掃除してみましょう。
状態によって異なりますが、主な掃除方法は次のとおりです。
1.鍵と鍵穴周辺のゴミやホコリを取り除く
2.鍵穴に専用のスプレー(潤滑剤)を吹き付ける
3.しばらく放置し、鍵を挿入して回るか試す
錆などの影響で鍵の動きが悪い場合、スプレーを使えば解決する可能性があります。
なお、鍵穴にスプレーする際は必ず専用品を使いましょう。
ロッカーを開ける際に合鍵を使っている方は、マスターキーを試してみましょう。
場合によっては、スムーズに解錠できる場合があります。
マスターキーと比べ、合鍵の精度は決して高くはありません。
また、使っているうちに摩耗が進み、鍵穴にフィットしなくなるケースもあります。
もしマスターキーでも開かない時は、鍵開けのプロへ相談してみましょう。
シリンダー式の鍵は、破壊して開ける手段もあります。
ただし、非常に大きな音がしますので、作業環境・時間帯には注意しましょう。
ロッカーの鍵を破壊して開ける手順は次のとおりです。
1.電動ドリルを用意する
2.先端をシリンダーにピタリと当てる
3.ドリルでシリンダーを削る(掘る)
4.ピンを壊して内筒を回す
シリンダー内のピンを電動ドリルで破壊すれば開く場合があります。
ただ、鍵そのものを破壊しますので、解錠後は早めに交換しましょう。
シリンダー式や内筒交換式の場合、ピッキングで鍵を開けることも可能です。
自信がある方は、以下の手順で試してみましょう。
1.ヘアピンやクリップ、針金などを2本用意する
2.片方をL字型に、もう片方は先端を軽く曲げる
3.L字型のヘアピンなどを鍵穴に挿入する
4.もう片方を鍵穴に入れ、ピンを持ち上げる
上記の手順でうまくいけば、ロッカーの鍵が開きます。
ただし、ピッキングは高度な技術が求められますので、簡単に開かない点には注意が必要です。
ロッカーの鍵のトラブルを防ぎたい方は、以下の予防策を取り入れましょう。
ロッカーの鍵の紛失に備えたい時は合鍵がおすすめです。
ただ、1本のみでは落とした時に対応できませんので、2〜3本作っておくとよいでしょう。
ロッカーの合鍵は1本数百円〜数千円で作成できます。
鍵の種類にもよりますが、さほど費用はかかりません。
なお、合鍵は鍵の専門店やホームセンターの鍵コーナーで作成してもらえます。
鍵が抜けない・回らないなどのトラブルを防ぐためにも、定期的に潤滑剤を注油しましょう。
ただし、鍵穴専用の潤滑剤を使うことが大切です。
汎用の潤滑剤を使った場合、鍵穴にゴミやホコリが溜まりやすくなります。
かえって動きが悪くなりますので、必ず専用品を使いましょう。
鍵の紛失を防ぎたい場合、スマートタグを活用しましょう。
スマートタグは、パソコンやスマホと連携して使うグッズです。
手元から離れた際に音を鳴らしたり、GPSで位置を教えたりする機能が備わっています。
スマートタグはコンパクトで、ロッカーの鍵にも容易に装着できます。
価格も安いので、持ち歩く際は鍵に取り付けておくとよいでしょう。
ロッカーの鍵トラブルが起きた際は、適切な開け方で対応する必要があります。
メーカーへ問い合わせたり、マスターキーを使ったりして解錠を試しましょう。
また、日頃から鍵のトラブルに備えることも大切です。
紛失に備えて合鍵を作成し、動きをよくするために定期的に潤滑剤も使いましょう。
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