スキンケアではクレンジングや美容品選びも大切ですが、【洗顔】も疎かにしてはいけない過程です。
けれど、洗顔を正しく行えていなかったり、洗顔料がお肌に合っていなかった場合、余計に肌がボロボロになってしまいます。
さらに、毎日しっかりと洗顔を行わなければいけないとわかっていても、疲れていると、洗顔さえも手間に感じて疎かになってしまいがちです。
そこで今回は「おすすめの洗顔グッズ、洗顔のやり方・洗顔料の選び方」をご紹介していきます♪
また、セルフで丁寧に洗顔をしてあげることも、とても大切ですが、定期的にエステサロンなどでフェイシャルケアを取り入れるのもおすすめします♪
セルフではどうしても洗い残しのある部分があったり、毛穴の奥にある汚れにアプローチすることが難しいこともあります。
時折、プロの手を借りたケアを受けることも、美肌への近道です！
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洗顔の必要性・洗顔料の選び方
洗顔は毎日おこなうものとはいえ、洗顔の目的をしっかりと把握して行う洗顔と、知らずにやっているのとでは、ケア方法が疎かになってしまったりなど、無意識に違いが出てしまいます。
また、お肌に合っていない洗顔フォームを選ぶことは、お肌の悩みを悪化させたり、美肌に遠ざかってしまいますので、洗顔料の選び方から意識をしていきましょう！
洗顔の目的
お顔は汗や皮脂を分泌するだけでなく、常に外気に晒されているため、空気中のチリやホコリ、雑菌がついて汚れています。
これを放置していうと、お肌は綺麗な皮脂膜をつくることができないたまめ、肌荒れやニキビ、乾燥などを招いてしまいます。
ですから、起床後や外出していない日、メイクをしていない日でも、洗顔はしっかりと行う必要があります。
洗顔をするメリット
洗顔でお肌を清潔に保つことで、以下のようなメリットがあります。
ターンオーバーの正常化
皮膚の表面にある古い角質が自然とはがれると、細胞が入れ替わるのためキレイな肌をつくることができます。これをターンオーバーといいますが、ターンオーバーが正常に働いていないと、ニキビや肌荒れなどを引き起こしたり、くすんだ肌、潤いやハリの損失、肌の老化につながってしまいます。
スキンケアの効果を向上
洗顔後はスキンケアをしっかりと行っているかと思いますが、洗顔で汚れをしっかりと落とせば、お使いいただいている化粧品の美容成分を、肌に浸透しやすくなります。
洗顔料の種類
洗顔料にも種類があるので、まずは種類をしっかりと知っておきましょう！
フォームタイプ（クリームタイプ）
使ったことがある方も、売られていることが多いのも、こちらのフォームタイプです。
チューブタイプなので使いやすさや衛生面でも良く、様々な種類が発売されています。
固形石鹸
合成界面活性剤が入っていないことが多いので、お肌への刺激が少ない上に、汚れもしっかりと取り除いてくれます。基本的に、どんな肌タイプの方でも使用することができます。
泡立てネットを使用して、しっかりと泡をつくってから使うようにしましょう。
泡タイプ
泡立てをしなくていい手軽さが大きい対応です。
しかし、泡をたてるための発泡剤や合成界面活性剤が使用されていることが多いので、敏感肌や乾燥肌の方には向いていないといえます。
ジェルタイプ
水分が多くて泡立ちもよいのが特徴で、オイリー肌の方に向いているタイプです。
リキッドタイプ
水分が多く、泡立てるいる必要もないのがリキッドタイプです。洗浄力が強いので、こちらもオイリー肌タイプの方に向いています。
クリームタイプ
肌への負担が少ないタイプで、乾燥肌や普通肌の方におすすめです。洗浄力が低いので、オイリー肌の方には洗い心地は少ないと思います。
パウダータイプ
石鹸を粉にした対応です。水分が含まれていないため、防腐剤などが含まれていないので、肌が弱い方や敏感肌向けといえます。
ただし、パウダーは水が入らないように管理をしたり、泡立てるのが少々大変ではあります。
肌質タイプ
肌質に合わせて、洗顔料を選んでいますか？もし合っていないものを使っていると、肌の状態を悪化させたりします。ぜひ下記を参考に選んでみてくださいね。
乾燥肌の方
洗顔は皮脂を洗い流すので、油分が少ない乾燥肌タイプの方は、保湿成分が多いクリームタイプや、潤いを残してくれるフォームタイプを選ぶとよいでしょう。
オイリー肌の方
余分な皮脂が出ている状態なので、洗浄力の高い弱アルカリ性の洗顔料がおすすめです。
敏感肌の方
弱酸性の洗顔料を選ぶほうがよいです。洗浄力は落ちてしまいますが、肌への刺激が少ないです。合成界面活性剤や防腐剤が入っていないものがおすすめです。
おすすめのクレンジング
お肌にとって大切なクレンジングですが、結局どれがいいのか迷ってしまったりしますよね。そこでここでは、人気のクレンジングをご紹介しておきます♪
もちろん、一人ひとりの肌質によって合う合わないがありますので、肌質にあっているのかを確認してから選ぶようにしてくださいね！
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手洗い洗顔では、どうしても毛穴奥の汚れを取り残してしまいます。電動シリコンのブラシを使うことで、肌を滑らせるだけで汚れを取り除いていきます。
さらにマッサージ機能もついていますので、お顔をマッサージすることで血液循環を促し、お顔の疲労解消やシワを防ぐ効果が期待できます。
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洗顔後にいまいちスッキリしない、スキンケアをしても乾燥肌が治らない、化粧ノリが良くない、肌のザラつきやゴワゴワしている、といった方は、洗顔ブラシで洗ってあげることをおすすめします。
シリコンブラシ・ノーマルブラシ・ソフトブラシの3つが付属していますので、目的に合わせて付け替えることが可能です♪
おすすめ洗顔料ランキング
ここでは、人気の洗顔料ランキングをご紹介します！肌質に合わせて選ぶことは大切ですが、どの洗顔料がいいか悩んでしまうとは思いますので、人気の洗顔料を見て、ぜひ気になるのを選んでみてくださいね♪もちろん、洗顔料タイプのチェックは忘れず行ってください！
正しい洗顔方法
自分にあう洗顔料を見つけても、間違った方法で洗顔を行っていれば意味がありません。
肌を汚くしてしまったり、スキンケアコスメの美容成分も上手く浸透しなくなってしまいますので、洗顔方法から気をつけていきましょう！
- ぬるま湯でお肌を軽く洗う
- 適量の洗顔料を手に取り、よく泡立てる。
※泡立て用のネットを使うと泡立てやすく、さらにキメの細かい泡を作ることができます。 - 顔全体に泡をのせる。手でゴシゴシこすらずに、泡を手で転がすように洗いましょう。皮脂腺の多いTゾーン・鼻の周り・フェイスラインはとくに丁寧に洗いましょう。
- ぬるま湯でしっかりと泡を流す。この際も手でゴシゴシこすらずに、優しく丁寧に流しましょう。
- 清潔なタオルをお肌にポンポンと押し当てるように、水分を吸い取ります。お肌をこすらないように、優しく丁寧に行ってください。
- 洗顔後はすぐに保湿ケアを行いましょう。
フェイシャルケアもおすすめ！
フェイシャルケアでは、一人ひとりの肌質に合わせたケアを行ってくれます。施術前に肌質を調べてくれるサロンもあるので、気になる方はそういったサロンに行くのが良いでしょう。
手技やマシン、こだわりのスキンケアコスメを使い、肌奥の汚れまで洗浄してくれますので、ケア後のお肌のスッキリ感にびっくりすることも♪
ぜひ、定期的にプロの手を借りたケアを取り入れて、美肌を目指してみてくださいね！
まとめ
今回は「おすすめの洗顔グッズ、洗顔のやり方・洗顔料の選び方」をご紹介しました！
どんなにこだわりのスキンケアグッズ・コスメを使っていても、洗顔が疎かになっていては、スキンケアの効果も減少してしまいます。
しっかりと洗顔から意識をして、ぜひ理想のお肌をつくってみてくださいね♪
