婚姻届を練馬区で提出するにあたり、必要な情報をまとめました。婚姻届を提出した日がお二人の結婚記念日になります。とても大切な日ですね。これから始まる門出に不備がないよう、お手伝いをしていきます。
そして、結婚式の一番のこだわりどころでもあるウェディングドレスのデザインを、似合う体型などを織り交ぜてご紹介します。
世田谷区で婚姻届用紙の入手方法、ダウンロード方法、持ち物や受付時間など
一般的な婚姻届に関する事項をまとめました。
婚姻届の用紙をもらう
婚姻届の用紙は全国の役所の窓口に設置されています。地域によってはダウンロードできるところもありますが、それ以外は窓口まで足を運ばなくてはいけません。婚姻届を提出できるところでは、用紙も設置されているので、365日24時間もらうことが可能です。
しかも、婚姻届のダウンロードサイトや通販サイトのものを使用することができます。ただし、それを印刷するときは必ずA3でプリントするようにしましょう。A4や他のサイズは受け付けてもらえません。A3は法律で定められた規格です。
婚姻届の提出先
夫婦の本籍地または住居地としていますが、基本的には全国どこの市区町村の役所窓口でも提出することができます。ただ本籍地で提出すると、戸籍謄本や戸籍抄本の提出を省略することができます。
窓口の受付時間
1年中、24時間提出することができます。休日や夜間などは提出場所が限られてきますので事前に調べておきましょう。
そして休日や夜間は受け取りのみで、受理は翌営業日になります。訂正があった場合には返却される可能性があるのでご注意ください。
持ち物
- 記入済の婚姻届
- 婚姻届で押印した夫婦の印鑑
- 提出先に本籍がなければ、夫婦各自の戸籍謄本または戸籍抄本 ※戸籍謄本または戸籍抄本のどちらを提出するかは、提出先に確認する必要があります。
- 提出者の本人確認書類
- 未成年の方は父母の同意書
婚姻届の証人
婚姻届用紙の右側に証人欄があります。証人は2名必要で、20歳以上の方でしたらどなたでもなれます。
証人になってもらう方にも本籍地を書いてもらうので、事前に本籍地の確認をしてもらうようにしてください。そして夫婦で証人になってもらうときには、同じ姓でも別々の印鑑を使用してもらうようにしましょう。夫婦それぞれの親に書いてもらう場合も同様で、親子であっても別々の印鑑を使用してください。
練馬区役所で婚姻届を提出する
練馬区役所で婚姻届を提出する方法をまとめました。
必要なもの
- 記入、押印済の婚姻届
- 練馬区に本籍がないときは、戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)または戸籍抄本(戸籍個人事項証明書)
- 夫婦の印鑑 ※ 婚姻届で使用したもの
- 提出者の本人確認ができるもの※
※免許証、パスポート、写真付きマイナンバーカードなど写真付きのものは1点でOK。健康保険証、年金手帳など写真なしのものは各2点必要です。詳しくはこちら
練馬区の窓口と時間
・練馬区役所 本庁舎2階 区民部戸籍住民課 戸籍第一係
〒176-8501 練馬区豊玉北6-12-1 ☎ 03-5984-4530 直通
平日 月~金曜日 午前8:30~午後5:15
※土日、祝日、12/29~1/3は除く
・石神井庁舎2階 石神井区民事務所 区民部戸籍住民課 戸籍第二係
〒177-8509 練馬区石神井町3-30-26 ☎ 03-3995-1105 直通
平日 月~金曜日 午前8:30~午後5:15
※土日、祝日、12/29~1/3は除く
・練馬区役所 西庁舎1階 休日・夜間窓口
〒176-8501 練馬区豊玉北6-12-1 ☎ 03-3993-1111 代表
上記の戸籍第一係および石神井区民事務所戸籍第二係の受付時間以外。
平日 月~金曜日 午後5:15~翌午前8:30
土日、祝日、12/29~1/3は終日
※ただし婚姻届は預かりのみで、受理は翌営業日になります。
ウェディングドレスのデザインを選ぶポイント!
ウェディングドレスと一口にいっても、いろいろなデザインのドレスがあります。一生に一度のことなので、特別な自分を演出できるドレスを選びたいですよね。
それではいろいろな要素を交えながら、ウェディングドレスのデザインをご紹介していきます。
Aライン
腰の部分がくびれていて、裾にいくにしたがって広がっていくタイプ。1番スタンダードなドレスです。ウエストの部分が胸に近い位置にあるので、とてもすっきりとしてスマートな印象です。どんな体型の方でもオールマイティに着こなせます。特にぽっちゃりとした女性は可愛らしさが増します。
プリンセスライン
Aラインと似ていますが、プリンセスラインは腰から下がふんわりとボリュームのあるデザインになっています。まさにディズニー映画に出てくるプリンセスのようなドレスです。こちらもどんな体型の方でも着こなせます。身長の低めの方やおしり周りが気になる方にはおススメです。
マーメイドライン
まるで人魚のようなデザインです。ウエストラインがくびれて、腰のあたりをふんわりと、膝あたりで再度くびれてまた裾にかけて広がっていきます。くびれと腰周りが強調されるので、とても女性らしく華やかな雰囲気のドレスですし、足もとても長く見えます。似合う体型の方は、身長は普通~高めの方。細めの方は特にふっくらと女性らしさが増します。
ベルライン&ドームライン
プリンセスラインと似ています。違いはプリンセスラインは上から下まで一体ですが、ベルラインは上半身と下のスカート部分が別々に作られています。スカートの部分は、
ふっくらとしていてギャザーが入っていたり、とても華やかなデザインのタイプが多いのが特徴です。まるで釣鐘のような形から、ベルラインまたはドームライン、アメリカではボールラインとも呼ばれています。ゴージャス感が満載なので、海外では人気が高いようです。そしてどんな体型の方も似合います。特に可愛らしさを演出したい方、披露宴などでたくさんのゲストを呼ばれる方にはおススメです。
エンパイアライン
胸のすぐ下に切り替えがあり、そのまま裾までスカート部分が伸びています。とてもすっきりとしたデザインで、縦のラインが強調されています。お腹を締め付けないので、マタニティの方や、ウエスト周りに自信のない方、また身長の低い方にもおススメです。派手さはありませんが、とてもエレガントな大人の女性を雰囲気を演出します。
スレンダーライン
全体的にとてもすっきりとしたシルエットになっています。体のラインが強調されるので、細身の方はスタイリッシュでより美しさをプラスできます。刺繍やレースをあしらうなど、デザインによっては華やかさがプラスされ、可愛らしさや大人の女性を演出できそうです。そして動きやすさは一番のデザインなので、ガーデンウェディングやレストランで式を行う場合はおススメです。
ざっくりとご紹介しましたが、どうしてもこのデザインのドレスが着たい!というのも当然アリです。袖や柄、カラーの選び方や髪型などでシルエットも全く変わってきます。一生に一度の晴れ着なので、やはり自分の意思を尊重してあげることが一番大事だと思います。悔いのない1着を選ぶことができるといいですね。